1月の低山ハイキング
   定光寺駅~道樹山~植物園
        2024年1月11日     (春日井市)

  
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    『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
 多治見駅:8:39発の「名古屋行き普通」に乗車
古虎渓駅で1名合流 計13名の参加者
定光寺駅8:46着 下車
 
 定光寺駅から歩いて約10分で
東海自然歩道・春日井コース入口」に着
ここが
スタート地点の①

ここで衣服調節と簡単に地図の説明
全員集合場所の確認などのミーティング

スマホの地図アプリ「ジオグラフィカ」の説明も簡単にして
出発 9:08

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②番目の全員集合場所:玉野園地に着くと、
猫のお出迎え!

5~6匹が人怖じせずに寄ってきた

ここ以外では猫の姿は見なかったので、
御嶽神社の猫だろうか?

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③番目の全員集合場所は、
分かりやすい場所が無いので、
「玉野園地から30分ほど歩いた所」という指定

この30分が長かった・・・

きつい登りではないのだが
登りは登り、近頃山歩きをしていないので
しんどい・・・

④番目の集合場所は、林道出合 10:30
林道から短い階段を上がった所に、先行の人達が集まっていた

なんだろうと思ったら・・・
この鳥 ↓
 
   
 ヤマドだ!と思った
去年の9月に逆コースで歩いたが、
植物園を出た辺りから、ずっとつかず離れずで
私達の横を歩いていた鳥

今回出会ったヤマドリも、
カメラやスマホを持った人間に
すぐそばで取り囲まれているのに
まったく動ぜず、チョコマカと歩き回っていた

↑ 下左 
羽根のきれいなこと!
下右 
足は白っぽいんだ!

 
 もっとはっきり全身を撮りたかったのだが、
木の陰や葉っぱの陰にちら見えするように歩くので
残念!  粘ったが諦めて皆の後を追った

 
   
 しばらく行くと(ここの登りは今日2番目にきつい登り)
あれ?またヤマドリだ!

さっきのヤマドリにしては
尾がうんと長い
えっ、2羽いるの??

きつい登りをハーハー言いながら人間が登っているのに
このヤマドリ、足が短いのに
木の葉や倒木が邪魔している所を
すいすいと登ってきて、
いつの間にか追い越して前方を歩いている

どこまでついてくるの?
もう、そろそろ帰った方がいいんじゃないの・・・
と思うほど、すぐ傍まで来て並行して歩いていた

↑ 木が邪魔をしていない所で全身をパチリ

下左 
目の周りが赤い
下右 
尾は帯状の模様になっている

こっちの方が尾が長いから、
さっきのヤマドリとは違う・・・と思った

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 ヤマドリについて
  ”あしひきの山どりの尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかもねむ
  という歌が、小倉百人一首にある
  今回、最初に見たヤマドリは
  『ながながし』にしては短いなあ・・・と思った
  2回目に見た、どんどん登ってくるヤマドリの
尾は長かった~
  羽根の色は、去年のヤマドリより
派手でくっきりだったので
  オスだろうと思った

  調べてみたら、
  『
オスは目の周りの赤い皮膚と帯状の模様がある長い尾が特徴だって

  去年見たヤマドリ ↓ 
尾が短いので、きっとメス
     
  今回見たヤマドリは、きっとオス
  ということは、この辺りには結構な数のヤマドリ夫婦が住んでいるんだね!

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 カーブのある所から、姿が見えなくなったので
自分の住み家に帰ったらしい

 
 ⑤番目の集合場所 11:17

ここからどんどん下ると林道出合になる

 
 スズカカンアオイの葉っぱとつぼみ

まだまだ開花には早い

 
 ⑥番目の集合場所  林道出合

 お待たせ~ 11:54

最近、「集合写真撮るよ~」と言うと
さっと集まれるようになった

シャッターを押す時に、
今の気持ちを大きな声で言うことは、
まだまだまだ遠慮がち・・・

 
 舗装された林道を少し歩き、
12:05 桧峠にあるこの階段を手始めに、
その先には長い長い階段が待っている 

その階段を利用して昼食休憩とした
⑦の集合場所 
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休憩中に、「
道樹山からの下りを2つのグループに分けるので
どちらを希望するか考えてね」と伝えた

1つは、
アップダウンのある山道コース
もう1つは、道樹山から
真っ直ぐ「細野」に下りて行くコース

以前の記憶から、
「細野」に下りて行くコースの方が「楽」だと感じていたので
アップダウンが苦手の人向けにと思ったのだが・・・

 
 道樹山 13:10
ここから2つのグループに分かれて出発

「細野・楽コース」は4名(私はこっちに入った)

「山道コース」は8名の希望者
臨時のリーダーとサブリーダー(先導役と見届け役)を決めた

 
 この舞台?のような建物の後ろから下りて行くのが
「山道コース」
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 もう一方の 「細野・楽コース」は、「楽」とは思えない
岩と石の急なゴロゴロ道の一直線
5年の間に雨などで道が荒れたのか?と思ったほど

 
 足元に注意して、下って下って下って
やっと、
「細野」の下山口に着 
フェンスを「開けて閉めて」から通過 14:00着

車がいっぱい
子供たちの声もたくさん聞こえた

右後ろの建物はトイレ

ここから車道を歩いて
植物園のバス停へ

バスの
発車時刻は、14:55
それまで、休憩するくらいの時間があったので、
ぽかぽか陽の当たる石段に座っていたら
「山道コース」グループが到着~
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「山道コース」のリーダーをお願いした人の談 ↓
2021年にこのコースを歩いていたので
先頭で歩けると思っていたが
意外と忘れているものだと思った
毎回分岐で立ち止まり、
みんなとコースの確認をしながら進んだ
』・・・と

また、『
あまり歩いている人がいないコースなのか
落葉が多く、踏み跡も薄く、歩きにくかった所もあった
』とも

ありがとう~ お疲れ様~
おかげで全員元気に降りてこれました!
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      山道コース    ☆印(丹羽:撮影) ★印(渡辺:撮影)、〇印(小川:撮影)
  以下は、 「山道コース」のメンバーに
撮ってもらった写真です ↓
 
 ↑ 鉄塔下からの見晴らし
この鉄塔は、高蔵寺駅から見えたものだと思った(多分)

 
↑ 視界が開け、太陽☀の光も差し込んできた
歩ける事の幸せに感謝

 
 ↑ ここまで来れば大丈夫!

 
 ↑ 大谷山への分岐点

 
 ↑ 木漏れ日の林は、落ち葉がいっぱい
素敵だけど、落ち葉の下に岩が隠れていて、足をとられました

 
 ↑ 樹林帯を抜けて、目の前の竹藪を見てホッとする
綺麗だね~

 
 ↑ 植物園のロウバイの香りにうっとり

 
 ↑ ゴールした所で、
「お嬢さん、こっち向いてー!」の声に、
振り向いてくれたお嬢さんたちの笑顔~

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 行動時間 約5時間
歩数 約2万800歩
歩いた距離 約12.5km
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