| 雨の中を歩いて 大川入山へ |
![]() 大川入山山頂 |
●場 所 | 長野県下伊那郡平谷村 | |
| ●標高 | 大川入山 1907.7m |
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| ●山行日 | 1992年7月5日 | ||
| ●コース | 治部坂峠〜横岳〜大川入山〜横岳〜治部坂峠 | ||
| ●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅=中央道=園原IC=治部坂峠(登山口) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ⇔その他 |
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| ●参加者 | 丹羽、林、佐藤、中山 | ||
| ●コースタイム |
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| 周辺地図はこちら |
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多治見駅で千種からのメンバーを迎え、出発。 恵那山トンネルを出たすぐそばに、インターの出口があるということで高速に入る。 園原インターは名古屋方面だけが出入りできる。 快適な道を走って治部坂スキー場(P)に着。
登山口は注意していないと見つからない。 漬物屋の横の「知る人ぞ知る」と いった場所。 閉じられている門の横から入る。 一応「大川入山登山口」の標識は出ている。 車を降りた時から雨具は必要となったが、それほどの大降りではない。 門の中は舗装されているが車の出入りはなさそうで、 カラマツの葉がいっぱい落ちているし、両側から枝は伸びているしで、遊歩道といった所。
キバナノヤマオダマキやイチヤクソウがすぐ目に入る。 ![]() キバナノヤマオダマキ 左の良く踏まれた方の道を選ぶ。 すぐに舗装はなくなり、バライチゴの咲く 登山道に入る。 ![]() バライチゴ コケイランも多く、はじめから花が多くて嬉しくなってしまう。
橋を渡り薄暗い木陰を歩く。 木の下は雨が落ちてこないし、雨具を着ている と暑いので、 30分たったころで休憩とし、雨具を脱ぐ。 す〜っと涼しくなった。 ![]() 頭の上で、木の葉にパラパラと落ちる雨の音を聞きながらの山行も乙なもの。 何といっても涼しいのがいい。 イワウチワの葉っぱの大群落や、真っ白く妖艶なギンリョウソウを見ながら 楽しんで登れるのがいい。 尾根に出て、「真正面にみえるのが大川入山じゃない」と話し合う。 ![]()
横岳頂上には航空標識のようなぐらぐらしたものが立っていた。 大川入山は先ほど見た時よりも遠くへ行ったようで、あんなに遠い所までこの雨の中 ほんとうに行けるかしらと思われるほど。 横岳からは適当なアップダウンが続き、イチヤクソウ・べニバナイチヤクソウ・ ウメガサソウ・モミジバハグマ・クルマバハグマ・マイヅルソウ・ノギラン・ ナナカマド・レンゲツツジ・カマツカ・エゾノヨツバムグラ・べニバナコツクバネウツギ・ ベニドウダンなどが咲いていた。 ![]() べニバナイチヤクソウ ウメガサソウ ![]() べニバナコツクバネウツギ ベニドウダン
途中降り方が強くなってきたので、「このまま山行を続けてもいい?」と 体調 を聞いた所、誰も悪い人はいないし、足も大丈夫のよう。 で、雨にも関わらず続行。 ![]() コマガタケスグリかな? 大川入山下までとにかく下りてしまわなければ頂上への登りにならない。 登りになったらなったで、今度こそ最後の登りかと思うとまだ登りがあって何度も裏切られた。 とうとう 本当の最後の登りに入る。
頂上付近は笹原で、天気さえ良ければすぼらしい展望であろう。 雨なのに見晴らしはいい。 途中、濡れて冷たくなったので雨具のズボンを穿く。 下半身が暖かくなったので、傘を差して快適に山頂まで登れてしまった。 ![]() 大川入山山頂
小雨の中でもお湯を沸かし、コーヒータイムとする。 沸かしている間に雨が止み、傘がいらなくなってきた。 ブースターのお陰であっという間にお湯が沸く。 下山はカメラを出し一番後ろからついていく。 レンゲツツジの一番豪華な所でカメラ休憩。 ![]() 花が多く、見晴らしが良く、以外と近く、登ったという感動のある山である。 つまり公開山行向きの山である。 |