新しい道(パノラマコース)を覚えた 霊仙山


  ●場 所 滋賀県米原市
  ●標高 1094m 
  ●山行日 1993年10月3日
  ●多治見から
  登山口まで
JR多治見駅ーJR柏原駅・・・登山口
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
  ●参加者 丹羽、伊東、中山
                               周辺地図はこちら    


秋の霊仙は久し振り。
それに、秋の谷山谷は初めて

春、あんな に花いっぱいの谷になるのだから
秋はどんなかと心が弾む。

柏原の駅を8:40発。
登山口に9:22着。

そこへ行くまでに、ツリフネッウ、ミゾソバ、アキチョウジ、ヤマハッカ?
ナギナタコウジュ、 ノコンギク? サラシナショウマ、ゲンノショウコ(白)
など
秋の花 がいろいろ咲いていた。

登山口の橋を渡ったすぐのところに、カモシカの死骸
どうした のだろう。

1合目、10:00。
2合目、10:15通過。

暑い!

ミズヒキ、アケボノソウ、ヤブタバコ?ガンクビソウ?、白い ツリフネソウもあった。

3合目、10:35。
4合目、10:45。
5合目、11:00。
6合目、11:15。
7合目、11:33。
8合目、11:50。

分岐に11:55着。

谷山谷の下りには、いつも相当時間が掛かっているので
北霊仙山 はパスする。

春、ヤマシャクヤクを探しに行った分岐でコーヒータ イム。

そのときはちょっと散策をして元の道に戻ったが
今日はヤマシャクヤクパノラマコースで帰ることにする。

なるほど、パノラ マコースと名前が付いているだけあって
谷の水場も、うるし滝も下の方は全部カット

対岸の山並みを見ながら気持ち良く歩けてし まう。

琵琶湖も良く見える。

ケモノ道が登山道と合流しているのか、
左から右へ山の斜面を掛け降りて行ったような、まだ生々しい跡
そこここに見られる。

カモシカのようなひづめのある足跡。

曲がり角には、まるで鍬やす ぎで耕したようになっている
獣の運動場も見掛けた。

パノラマコースはそのまま続かず、急に、下りの長い急坂となり
いつもの道に合流した。
13:25。

確かに景色は良い道だったが、谷山谷の良さをほとんど省略して しまう道で
もう2度とは結構。

お陰で早く登山口に着いてしまった。

堰堤に14:00着。

バス14:27に乗車。
すぐ快速に連絡。

トントン拍子で多治見に着。

新しい道はわかったが、何かしら物足りない山行だった。

リュウノウギク?ヤクシソウ、シロヤマギク、センブリも確認。


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