カラマツ・瀬音・バター焼き 夕森山 |
●場 所 | 岐阜県恵那郡付知町 | ||
●標高 | 夕森山 1596.9m | ||
●山行日 | 1993年11月3日 | ||
●コース | 夕森山登山口〜出ガ谷〜水場〜尾根〜頂上〜 出ガ谷〜登山口 |
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●多治見から 登山口まで |
多治見=中津川=下付知=夕森山登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽 林 中山 | ||
●コースタイム |
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地図はこちら |
中津川駅から約1時間で登山口着、9:53。 夕森山登山口の標識と小さな広場。 登山口付近から見た眺め 右下に川の瀬音や不動の滝?の水音を聞きながら 山腹を巻いていく。 出ガ谷にかかると「滑りやすいので要注意」の 苔むした石ゴロゴロの道になる。 |
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大きなシダの生えている薄暗い道は北八つに似ている。 川を見下ろしながらの緩い登り。 川から離れるとヒノキ林のジグザグの登りになる。 樹林の中なので風が通らない。じっとりと汗が出てくる。 川の音がだんだん後ろになり、ふっと消えてしまった。 山腹をどんどん左に巻いたかららしい。 黄色や赤のもみじが、常緑樹の中からぱっと浮き出るように 目に飛び込んでくる。
急登の次は尾根に出て、そこから40分で頂上・・・とある。 尾根に出るとカラマツの金茶色がずっと続いている。 右手前方の山に、見晴台のようなものが見える。 きっとあれが夕森山だと見当をつける。 意外と近い。尾根へ出てから10分くらいで着くのでは? と思ったが、なにがなにが、 延々と暑い尾根を歩き最後のひと登りのつらかったこと。 間近に見える御岳に励まされてやっとのことで頂上、12:20着。 夕森山頂上 |
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先客が酒盛りの真っ最中。 こちらも負けじとバター焼きで宴会。 1時間以上もたっぷり休んでから下山。 行きと同じ道を帰る。 ツルニンジンが笹に絡み付いていた。 黄色を主張とした黄葉と川の水の色が秋らしい風情の1日だった。 下山の途中、出ガ谷で |