ぐるっと回った霊仙山(北峰) |
●場 所 | 滋賀県米原町 |
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●標高 | 1020.4m |
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●山行日 | 1996年1月6日(土) |
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●コース | 柏原駅 1合目 3合目 6合目 8合目手前 避難小屋 北霊仙山 6合目上 1合目 養鱒場バス停 |
8:30~8:55発 10:20~10:25 11:05~11:10 12:10~12:15 13:10~13:20 13:48 14:00~14:10 14:50 15:55~16:05 16:58乗車 |
●多治見から登山口まで | 多治見駅ー美濃太田駅ー岐阜駅ー大垣駅(ここで名古屋からのメンバーと合流)ー柏原駅・・・登山口 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽、林 |
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伊吹山の3合目が70cmというスキー場情報を楽しみに出掛けた。 柏原駅で降りた山ヤはゼロ。 土曜日のせいかと思い、静かな山行になるなと期待 が膨らむ。 8:55発。 林道は工事中で、大きな橋げたができていた。 登山口にあった橋や、看板は跡 形もなくなっていた。 我々の前には1人の先行者あり。 小さめの靴。女性かも。 1合目10:20~10:25。 3合目11:05~11:10。 6合目12:10~12:15。 さあ、いよいよ問題の冬道。 足跡は夏道に入り込んでいる。 尾根道は真っ白で足跡はなし。 6合目の北側の木々には「エビノシッポ」がいっぱい。 それが、太 陽に照らされぽとぽと落ちてくる。 同行者は、「雨具がないのでそっちへは入りたく ない」という。 一度は戻ったものの、「やっぱり尾根を歩こう、行けるところまでで いいから」 ・・・と歩き出すと、先行者も尾根に出てきた模様。 ラッセルはほんの少しで 先行者に感謝して後をついていくことにした。 雨具を付けた私がツユ払いをして、コンコンと雪を落として行く。 腿まで入り込むことも何度かあったが、 一筋の跡が付いていることは本当に心強く有り難かった。 8合目の手前で夏道と合流。13:10~13:20。 うるし滝への分岐にも足跡が続いている。 「いつか行ってみたいね。」と言い合う。 避難小屋に13:48着。 伊吹が真っ白に見える。 北霊仙山頂上、14:00~14:10。 やっぱり、びゅんびゅんの風。 それと大きな「エビノシッポ」!! 早々に下山。 以前の真っ白の北八ツ風の景色ほどではないが、 笹の緑が所々に見えるなだらかな山々を見ながら下りる。 急な滑りやすいところも、ザラメ状でそれ程滑らず、アイゼンなしで下りれた。 6合目上で休憩。14:50。 暑くなったので雨具を脱ぎ、どんどん下る。 1合目に、15:55~16:05。 ビールを飲み(無人販売:竹筒の中へ300円いれた)、林道 をバス停まで歩いた。 養鱒揚前でアイゼンを取り、16:58発のバスに乗車。 |