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この21日の日曜日は、週間天気予報では、雨マークが出ていた。
すっかりあき らめていたのに、前日の予報では21日が曇り、23日が雨と分かり、
雨でなかっ たらどこかへ行こうという話が現実味を帯びてきた。
行先をリーダーにお任せしての山行。
越百山の裏の沢登りか、奥三界山 かになった。
足がまだ心配の私だから、沢登りは避けようかな…と、大筋の方針を出した。
朝、6:00にお迎え…有り難いこと。
中津川のICに6:55。
夕森渓谷の「龍神の滝」分岐を右に見て、
以前間違えて登ってしまった三界山への道に入る。
キャンプ場が整備され、「三界山歩道」 という立派な標識もできていた。
地図ではくねくねした道を通って近くまで行けるかと思ったが、
ゲートがあってボツ…
仕方がない。そこから歩くことにする。7:30~7:45。
空は青く、い~い天気。
また山へ来れて幸せ~
私の幸せは山に行くこと。
ゲートの下を潜ろうとすると、なんと鍵が空いたままかけてあるだけ。
でも外して入るわけにもいかないわねえ…ということで歩きはじめた。
木の実が多い。
マルバマンサクはわかるが他の木の実は??
右や左を見ながら 歩くが花は少ない。
ヤクシソウ、アケボノソウがメイン。
ガイドブックの滝から登ってくる登山道と合流、9:00~9:10。
時間短縮のはずがこれではちっとも短縮にならない…
ここまででもう1時間25分。
ここからまだまだ先が長い。
ガイドブックでは休憩無しの2時間45分。
ひたすら林道を歩く。
手入れはよくされていて穴ぼこはなし。
ただ、落石は多い。
天然公園への林道との分岐に10:00~10:10。
ここから左に入る。
頑丈な木の橋を渡って林道終点に10:30。
作業小屋が随所にある。
やっとのことで登山道になった。
カモシカの食害を防ぐためかフェンスが張りめ ぐされ、
扉が3~4箇所設置されていた。
急登は少しだけですぐたらたらの道に なった。
あたりは植林されたばかりといったふうで、
苗木の入っていた段ボールなどが打ち捨てられ、
丁度茶畑のように笹が刈り込んであって、小さな桧が植わっ ていた。
川上中学の集団登山のせいか、笹はしっかり刈り込んであるし、
ネーム入りの 標識はあるしで歩きやすくなっている。
珍しい、ツクバネソウの黒い実を発見。
本当に羽子板の羽根に似ている。
サンショウソウの紅い実も珍しい。
沢にぶつかったところで休憩。11:08~11: 15。
この沢が涸れるまで登っていくらしい。
涸れたところで右に曲がり、
丁度、小秀山や、摺古木山のような道を歩いて頂 上へ。
頂上の手前に湿地帯。
「夕森庭園」とあるが期待外れ。
ガイドブックの「テントを持参して数日すごしたい」などと、
何処からそんなことが考えられたのか不思議なほど…
頂上、12:15~12:45。
御岳や恵那山が見えるらしいが、曇って分からず。
やぐらの上の展望台で昼食を取った。
今日はおにぎりを作る暇がなくごはんを詰 め、
かぼちゃと卵焼きとブドウだけ。
長い登りだった。
計算してみると4時間半!
ふえ~!!「」
備えてあったノートを読むと、驚いた。
神奈川や東京から来ている。
なんで? 300名山と書いてあるから?
知らなかった~
沢を少し下った水場で休憩、13:45~13:50。
林道入り口に14:10。
早い。花 も見ず写真も撮らないと早いんだ。
林道の分岐に14:30。
滝からの登山道との分岐に15:10。
15:40~15:50。工事現場の車のある所で休憩。
この車が、谷の向かい側から 見えること2回。
それほど入り組んでいるということ。
16:10、駐車場着~16:18、発。
三界山登り口、16:25。
17:17、中津川IC。
17:50、多治見IC。
足が痛い。
北岳より痛い。
リーダーは、「北岳の方がじんじんした」…と言っていた
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