冬山合宿トレーニング  
                 霊 仙 山
 


       

  ●場 所 滋賀県米原市・犬上郡多賀町町
  ●標高 霊仙山:1094m 
  ●山行日 1997年1月12日
  ●多治見から登山口まで JR多治見駅ーJR名古屋駅ーJR柏原駅登山口
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
  ●参加者 丹羽、林、佐藤幾、中山恭
  ●コースタイム JR多治見駅
JR名古屋駅
JR柏原駅
登山口
2合目
6合目
8合目
9合目
北霊仙岳
6合目
汗フキ峠
醒ケ井バス停

6:38発
7:20~7:29
8:30着~8:50発
9:33~9:40
10:38~10:48
11:55~12:05
13:00
13:35~13:45
14:00~14:05
15:00~15:20
ーー
16:50着~16:58発

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  暮れの北八ツ以来の山行。

メンバーのリハビリ山行と冬山合宿トレーニングを兼ねて、
10キロ程の荷物を持ってくるように・・・と計画書に書いた。

計画書に名古屋の出発時間を書いておいたのに、
メンバーの1人は、その列車ではなく1台前で行ったらしく姿なし。
お陰ではらはらさせられた。

改定前の時刻の思い込みらしかった。

柏原駅で合流できてホッとした。

ピッケルを「イシイ」で買ったというので見ると、なんだか短い。
初心者に短いものを売る?
山に詳しい人に聞くか、調べて から買えばよかったのに・・・

柏原駅を8:50発。

登山口、9:33~9:40。

ピッケルを返品するかもということで、ザックに着けておいたが
登山口の手前から雪が積もりはじめ、
ちょっとした登りが不安そうなので、使うことに下。

1合目の2本杉は休憩無しで通過。

「ええっ、休まないんですか。」の声も出たが、休まず2合目へ。
ここからは伊吹が白くきれいに見える。

2合目で休憩。10:38~10:48。
「10分の間に、日焼け止めを塗って、ロングスパッツをつけて、
行動食を食べて、サングラスを出して」と指示を出した。


4合目の避難小屋でも、休憩を取らないつもりだったが
カメラ休憩を催促されたので数分待つことにした。

前回、ここでのんびりして、最終バスになってしまったこと を覚えている。

6合目まで一気に行ってしまうつもりだったが、またまた休憩の催促あり。
しかし、「10分」と言ったのに、時間を気にするふうでもないので、
「さあ行きましょう。」と声をかけた。
11:55~12:05。

6合目からはまだ冬道になっていなかった。
いつもの谷沿いの道をたらたらと歩く。

7合目から8合目にかけては雪が深くなり、
先頭を歩いている私はスパッツだけでは足りないほど。

8合目に13:00。
私だけ雨具のズボンを穿いた。

「ココ アを作りたいから休憩したい」・・・と言われたが、
もう13:00を過ぎている。
ゆっくりできる時間ではないので「だめです。」と答えた。

出発しようとすると前から10名ほどのパーティー。
お陰でトレースがはっきりした。

9合目の小屋に13:35~13:45。
風が強いので中へ入って休んだ。

北霊仙岳に14:00~14:05。
寒いのですぐ下山。

下りに弱いメンバーがいるので、ここからの下りにが時間がかかると思い、
今まで休憩を少なくして引っ張ってきた。

サブリーダーは、「膝が痛くなるから」と2番手に移ってきた。

6合目、15:00~15:20。

醒ヶ井発のバスは、15:43・16:58・18:21(最終)があるが、
16:58には乗りたい!

下りの苦手な人に合わせ、少しスピードを落としながら下ることにしたが、
緩い下りになってからは、バスに間に合うよう快速で登山口へ。

そこからの林道歩きはすごいスピードで歩いた。
下りの苦手なメンバーも、平地は付いて来れるようで遅れず歩いて、
バス停に、16:50着。

トイレとビールを買う時間がぎりぎりあった。

16:58発。
乗り継ぎの快速電車にも乗れた。
     ・・・・・・・・・

* 醒ヶ井バス停16:58→JR醒ヶ井駅17:11~17:16→JR名古屋駅18:30着


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