紅色の雪崩・・・南木曽岳 |
●場 所 | 長野県南木曽町 | ||
●標高 | 1679m | ||
●山行日 | 1999年10月31日 | ||
●多治見から登山口まで | 多治見=中津川=南木曽岳登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽、加藤律、谷口 | ||
●コースタイム |
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6:30、多治見発。 登山口に8:00〜8:15。 喉の滝に8:45〜8:55。 マルバノキの美しい紅葉が陽に映えて輝いている。 鎖場に9:25〜9:30。 日差しが強くてタオルを頭から被らなければならないほど。
頂上はただの樹林の中の広場、10:10。通過して見晴台へ。 登るとあっと驚く風景! 真っ白な御岳・乗鞍・槍・穂高も見える。 1週間前とは全く異なる風景。 今日は昼食を作ることになっているので適地を探して下る。 小屋の前を通り過ぎ (改修中)、椅子代わりの板のある広場で風の少ない所を探して陣取る。 後ろには中年の夫婦連れ。
定番の献立。羨ましがられながら作って食べる。 後から来た大人数パーティーはやきそばを作るという。 へえー?大鍋もなしに?どうやって?と不思議に思っていたら、なーんだ。 インスタントやきそばだって。 10:20〜11:20。 1時間の昼食後、出発。 立ち上がって振り向くと中央アルプスがバッチリ。 魔利支天にも寄ってみる。岩の上には先客2人。 白い雪を被った南アルプスが見える。 右から聖・赤石・悪沢らしい。 分岐へ戻って下山。
こちら側は稜線の右と左にマルバノキがずーっと続いていて まるで紅色の雪崩のように下の万まで続いている。 今日がちょうど見頃といってもいいほどの美しさで 登りに使った道よりこの下山路の方が多く、見事なもの。 きれいだねえ・・・の言葉が何度も口に出る。 12:40〜12:50、登山路との分岐。 宮本武蔵の小説に出てくる男滝・女滝にも寄ってみる。 何度も南木曽岳へは来てい るが滝は初めて。 朽ちかけた橋を恐る恐る渡ったところが滝。 13:10駐車場着。 |