1週間遅かった!    舟伏山




イワザクラ

●場 所 岐阜県山県市
●標高 1040.3m
●山行日 2001年5月4日
●多治見から
  登山口まで
多治見=「美山あいの森」(P)
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽 林 加藤
●コースタイム
多治見
「美山あいの森」(P)
「みのわ」平
舟伏山山頂
「美山あいの森」(P)
7:00発
8:45〜8:55
10:00〜10:05
11:10.〜11:40
L:05着


春の花見山行へ

春の花見山行計画の一環、舟伏山。
5月 3日が雨で、翌日の5月4日に延期した。

関から18号緑で美山村へ。記憶にある清流沿いに走って登山口へ、8:45着。8:55発。

さくら峠(大きなグミの木がある)から花が多くなる はずなのに、ちっとも出てこない。
どうやら遅すぎたらしい。
花はほんのちょっぴり・・・

大きな岩が木の幹にめり込むようにして止まっている。恐いこと!
イカリソウヒトリシズカが少々。

みのわ平に10:00〜10:05。カタクリが終わっている。
ここからもまたまたぐんと花が増えるはずなのに、見当たらない。
あれほど多かっ だエイザンスミレも数えるほど。
タチツボスミレとヤマルリソウはたくさん。
お目当てのイワザクラの岩にもちっともピンクが見えない。そっと近づくとやっと3輪。

右側の岩には終わりかけのイウザクラが少々のみ。あ〜あ、遅かった。
1〜2 週間早かったら…と残念がる。

頂上近くのたらたら適になると、カタクリの数が多くなり、ミヤマカタバミやキク ザキイチゲが日を楽しませてくれる。

頂上、11:10着。
目の前に白い雪の能郷白山が見える。

  

広場の木々が刈り取ら れ、展望が良くなっているが、本当はこの広場もカタクリ自生地なんだね。
山友達からもらったカタクリのお浸しを分け合って食べる。 11:40発。

下山路の方が花が多かった

ニリンソウの斜面や、ヤマルlJソウいっぱいの道、新緑が素晴らしい道で気に入った。
ま、下の方は杉林で面白くもないが、そのくらいはしかたない。

*その他の花

・ウワバミソウ・ヒトリシズカ・イカリソウ・エンレイソウ・ユキザサ・チゴユリ・フタバアオイ・アケビ・ヤマブキ・フデリンドウ・ルイヨウボタン・ハルトラノオ・ハクサンハタザオ・スズシロソウ・ミヤマキケマン

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