公開山行の下見    鎌  岳  
                            (長石尾根〜馬の背尾根)




鎌ケ岳の頂上
後ろは御在所



●場 所 三重県菰野町
●標高 1161m
●山行日 2002年4月20日
●コース 三交バス湯の山温泉バス停〜長石尾根〜頂上
馬の背尾根〜三交バス湯の山温泉バス停
●多治見から
    登山口まで
多治見駅ー名古屋駅ー四日市駅〜近鉄湯の山温泉駅
=三交バス湯の山温泉バス停・・・登山口

※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 守山 丹羽 小保 水野正 加藤幸
●コースタイム
多治見
近鉄名古屋駅駅
三交バス湯の山温泉バス停
小滝
頂上
山岳寺(登山口)

6:41発
7:31発 
9:00発
10:40通過
12:25〜12:35
15:30着


雨具を着けて出発

公開山行担当を守山さんに代わってから初めての下見。
彼はちゃんと2万5千分の1の地図を作ってきてくれた。

三交湯の山温泉バス停で地図学習をしていると雨が降ってきた。
雨具を着けて出発。

この時期はツバキがいっぱい

『白砂の川原』(素晴らしい名前がついている)から、
登山道によじ登るところが取り付きやすくなっていた。

ツバキがいっぱい!!

暑くなったので雨具を脱ぐ。
その後は雨が降ったり止んだりなので、雨具のズボンだけ穿いて行動。

鎌ケ岳にイワザクラ!

長石谷の途中でおにぎりを食べながら辺りを見回していると、あれれ?
濃いピンクの色が見える。

もしかして??イワザクラ??と思って見に行くと思ったとおりのイワザクラ

へえ〜、鎌も長い付き合いだけど、初めてお目にかかった!

足が攣って1人待機

谷では、コマドリ・ミソサザイがいい声で歌っている。

ガレ場を上がった所で小保さんの足が攣る。彼女はここで待つという。

同じ道を戻って馬の背尾根へ行くので
ツエルトと共に彼女は残り、他のメンバーは頂上へ。

頂上はガスで何も見えず。

アカヤシオは不作?・・・・・

ここまでの行程で、アカヤシオは数個あったのみ・・・
今年は不作の年か?とがっかりしたが、実は違うことがあとで分かった。

先に下りて小保さんの待つ尾根へ。
「もっと風の来ないところへ行きましょう」と歩き始めると、また足が攣った。

少し休んでマッサージをしているところへ、後続も到着。一緒に下る。

アカヤシオ街道

ここからの馬の背尾根が素晴らしかった。

まさにアカヤシオ街道!
濃いガスの中にぽおーっと桃色が浮かぶのがこれまたいい!。
そんな木があちらこちらにあるので、
もしかして一番いい時期に来たのかも?と思えるほど。

だんだん花びらが散り始める

「きらら」への道と分かれたところで、また小保さんの足が攣った。
後ろから続くパーティーに道を譲り、休憩する。

まだまだ、アカヤシオが続く。いい道だねえ〜、ここは。
だんだん散っている花びらが多くなってくる。

つい真っ直ぐ進みたくなるような分岐が2箇所。
注意を促して右折。

「しまや」で反省会

「湯の峰」という新しい標識が立っていた。
以前、地図上のこのピークはここのことじゃないのか?と思っていた所。

山岳寺に着。
いつもの「しまや」でビール3本。

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