公開山行の下見 鎌 ケ 岳 |
(長石尾根〜馬の背尾根) |
鎌ケ岳の頂上 後ろは御在所 |
●場 所 | 三重県菰野町 | |||
●標高 | 1161m | ||||
●山行日 | 2002年4月20日 | ||||
●コース | 三交バス湯の山温泉バス停〜長石尾根〜頂上 馬の背尾根〜三交バス湯の山温泉バス停 |
||||
●多治見から 登山口まで |
多治見駅ー名古屋駅ー四日市駅〜近鉄湯の山温泉駅 =三交バス湯の山温泉バス停・・・登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
||||
●参加者 | 守山 丹羽 小保 水野正 加藤幸 | ||||
●コースタイム |
|
公開山行担当を守山さんに代わってから初めての下見。 彼はちゃんと2万5千分の1の地図を作ってきてくれた。 三交湯の山温泉バス停で地図学習をしていると雨が降ってきた。 雨具を着けて出発。
『白砂の川原』(素晴らしい名前がついている)から、 登山道によじ登るところが取り付きやすくなっていた。 ツバキがいっぱい!! 暑くなったので雨具を脱ぐ。 その後は雨が降ったり止んだりなので、雨具のズボンだけ穿いて行動。
長石谷の途中でおにぎりを食べながら辺りを見回していると、あれれ? 濃いピンクの色が見える。 もしかして??イワザクラ??と思って見に行くと思ったとおりのイワザクラ! へえ〜、鎌も長い付き合いだけど、初めてお目にかかった!
谷では、コマドリ・ミソサザイがいい声で歌っている。 ガレ場を上がった所で小保さんの足が攣る。彼女はここで待つという。 同じ道を戻って馬の背尾根へ行くので ツエルトと共に彼女は残り、他のメンバーは頂上へ。 頂上はガスで何も見えず。
ここまでの行程で、アカヤシオは数個あったのみ・・・ 今年は不作の年か?とがっかりしたが、実は違うことがあとで分かった。 先に下りて小保さんの待つ尾根へ。 「もっと風の来ないところへ行きましょう」と歩き始めると、また足が攣った。 少し休んでマッサージをしているところへ、後続も到着。一緒に下る。
ここからの馬の背尾根が素晴らしかった。 まさにアカヤシオ街道! 濃いガスの中にぽおーっと桃色が浮かぶのがこれまたいい!。 そんな木があちらこちらにあるので、 もしかして一番いい時期に来たのかも?と思えるほど。
「きらら」への道と分かれたところで、また小保さんの足が攣った。 後ろから続くパーティーに道を譲り、休憩する。 まだまだ、アカヤシオが続く。いい道だねえ〜、ここは。 だんだん散っている花びらが多くなってくる。 つい真っ直ぐ進みたくなるような分岐が2箇所。 注意を促して右折。
「湯の峰」という新しい標識が立っていた。 以前、地図上のこのピークはここのことじゃないのか?と思っていた所。 山岳寺に着。 いつもの「しまや」でビール3本。 |