フクジュソウの大群落 |
御池岳〜鈴北岳 |
(コグルミ谷〜御池岳〜鈴北岳〜鞍掛峠) |
フクジュソウ このコースはほんとに多い |
●場 所 | 三重県藤原町 | |
●標高 | 1243m | ||
●山行日 | 2002年4月6日 | ||
●コース | コグルミ谷〜御池岳〜鈴北岳〜鞍掛峠〜コグルミ谷登山道(P) | ||
●多治見から 登山口まで |
多治見=春日井IC=関ヶ原IC=コグルミ谷登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 林 丹羽 中山 瀬戸 | ||
●コースタイム | 多治見発 関ヶ原IC コグルミ谷登山口 御池岳 鈴北岳 鞍掛峠登山口 |
6:30 8:05 8:40〜9:05 11:10 11:55 13:45 |
関ヶ原ICを出て、スムースに藤原町へ。ゲートが閉まっていたがこの前のように開けて入る。 登山口より手前、広い駐車場に停める。既に数台の車あり。 美しい息の長い声―ミソサザイの味噌色を目の前で見る。 声につられ見上げるとおなかに縞々の小さい鳥―ヒガラらしい。 ツイツイと鳴く。ギーがコゲラ、木に縦にとまると中山さんより講釈を聞く。 コガラはツツピー。ヤマガラはゆっくり鳴くとも。 カタクリ峠の手前で動くもの、リスを2匹見る。 カタクリの葉っぱはまだまだ。ミスミソウは小さな花を咲かせている。 真の谷の分岐までミスミソウがいっぱい。 御池への登りに入る所から雪がたくさん残っていてしばし雪山気分。 御池岳に11:10着。風が寒いので少し降りたところで休憩とする。 バイケイソウの芽だしがいっぱいのところで。 目の前にほっぺが白い小鳥、ヒガラだって。 |
石灰岩の歩きにくい道を下って分岐点。ここからたらたら道。 ショートカットをして鈴北へ。 |
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風の強いところで休んでいるパーティーあり。それもガスを沸かして。 異常乾燥注意報が出ているのに、恐いこと。 その前を素通りして笹原に突入。タオルで鼻と口を抑えて。 曲がり角からフクジュソウのオンパレード。 今日はここまでとリーダーが言っているので、ゆっくり間近に見えるところで休憩する。 本当にお花畑の中。 そしてこちらの斜面も向こう側の斜面も、ずーうっと黄色。こんなにすごいとは!!! 藤原岳の3〜4倍はあるねえ。密度が高いし。 さっきの曲がり角を直進して偵察に行くとなんと、 こちらの斜面また斜面もずーうっと黄色黄色黄色。すごいねえ〜。 さて下山、といってもまた鈴北まで登り返し。 |
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峠から下りる時、膝に力を入れたせいか翌日も痛かった。 ずるっと滑りそうになるのでおっとっと。 車は全面通行止めになっていて、人1人やっと通れるくらいの工事現場を通って駐車場へ。 |
その他の花 |
キクザキイチゲ | ハナネコノメ | ミヤマカタバミ | ミヤマカタバミ | ミヤマカタバミ |
ヤマルリソウ | エイザンスミレ | イブキハタザオ | キブシ | シロモジ |
タチツボスミレ | コバノミツバツツジ |