暑さバテの 伊 吹 山 |
●場 所 | 滋賀県米原町 | |
●標高 | 1377.1m | |
●山行日 | 2002年7月21日 | |
●コース | 伊吹山登山口〜3合目〜5合目〜頂上〜5合目〜伊吹山登山口 | |
●多治見から 登山口まで | 多治見駅ー金山駅ー近江長岡駅⇒神社下バス停 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽 林 佐藤 川浦 川井 | |
●コースタイム | 多治見駅発 金山駅 近江長岡駅 神社 1合目 伊吹山登山口 |
6:58 7:28〜7:33 8:38着〜8:45発 9:10発 9:35 ・・・ |
モンブランのトレーニングにどこへ行こうか迷う。 林さんに相談して花が多い伊吹にしようとの案。 暑さも危惧したがこれほどとは思わなかった。 多治見6:58の電車で近江長岡へ。 待っていた「甲津原行き」のバスで神社下まで。大勢の人を抜かした。 今は臨時がたくさん出ていて、1時間に2〜3本あると聞き、帰りの足の心配がなくなった。 ベンチで支度をしていると夜間登山らしい人がたくさん腰をおろして休んでいた。
9:10、発。1合目9:35.佐藤さんは水が心配らしく自動販売機で買っていた。 パラグライダーの練習をしている脇を通り2合目へ。 その途中で佐藤さんが「待った」の声。 苦しいらしく休ませてという。 昨日「お酒を飲み過ぎないように」と釘をさすことを忘れていた。 「付き添っているから先へ行って」と勧め、小屋の陰で腰をおろして休む。 のんびりとした時間が流れ、 「ここから下るか3合目まで行ってゴンドラで降りるかどっちにしようか」と相談する。
しばらくして、「では、3合目まで」といって歩き出す。 また、ユウスゲの咲いているところで休憩し3合目を目指す。 と、「丹羽さーん」の声?川浦さんだった。 彼女も暑さでバテて木陰で休んでいるとのこと。しばらく休んで歩き出す。
4合目のリフト駅のところにきたら、「ここから帰る」と川浦さん。 佐藤さんはその気がないよう。 彼女を見送ってから、佐藤さんと5合目を目指す。 5合目は少し開けた所で今日は小屋も開いている。 木陰がなく小屋の中は休憩料がいるとのこと。 ベンチで傘を差して座るが佐藤さんは傘がない。 彼は低い木陰を探して休憩している。 まだまだこの先は長い。傾斜も急になる。 まだまだ他のメンバーが帰ってくるには時間がかかる。 で、「佐藤さん、ロープウエーの駅へ行ってビールでも飲みながら待つ?」と聞くと賛成の声。
ゴンドラ駅へ引き返す。 駅でビールを買い休憩しようと中へ入ると、なんと川浦さんが座っていた。 あら〜。会えてよかった。 3人でしばらく休んでから歩いて登山口へ。 そこからバス停へ行くと丁度待っているバスがある。早速乗り込む。 駅へ着くと今出たばかりの電車。 その次で帰るつもりでいたら、佐藤さんから「林さんたちがくるまで待とう」と提案。 「彼女なら大丈夫だから」と思ったが待つことにする。
何台かバスを見送った1時間ほどあと、やっと到着。 これで5人そろって帰れる。 その後の話を聞くと、林さんは8合目でダウン。 川井さんだけが頂上へ。 氷を食べて帰ってきたという。 おやおや散々な1日だったねえ。 |