いい山だねえ・・・風越って
          風 越 山       






●場 所 長野県
●標高 1698.5m
●山行日 2002年6月16日
●コース 駒ケ岳2合目〜向こう岸の渡渉点〜渡渉点〜
尾根〜頂上〜上松駅
●多治見から
  登山口まで
多治見駅ー上松駅=タクシーで駒ケ岳2合目(登山口)
●参加者 丹羽 中山 林 佐藤
●コースタイム
多治見駅
上松駅
駒ケ岳2合目
向こう岸の渡渉点
尾根
頂上
上松駅

6:56発
8:45着
9:00〜9:10
9:45〜10:00
10:35〜10:45
11:45〜12:15
15:36発


初めての道は 心騒ぐ

登山口は駒ケ岳2合目だという。駅からタクシーで1690円。
9:00〜9:10。時間を稼いだ。

さてどちらへ行くのか?初めての道はこうだから嬉しい。
「○○神」と書かれた大きな岩が林立している手前から右折
そして?まっすぐ川に沿っていくのか?違った。

左にテープがあるところから入る。
川から離れるわけではなくすぐに川に沿う登山道となった。

ここから木曽駒へ

ベニバナイチヤクソウが並んでいる。
静かでいい山じゃないの、今度この道を通って木曽駒へ行きたくなった。

さて、何処で渡渉するのか??と考えながら探しながら歩いていく。
絶対標識があるはず・・・と思っていたら案の定、きれいな標識があった。

しかし、道路から滑り落ちないと川が渡れない
ずるずると下りて、渡りやすそうな所を探す。

滑川(なめがわ)の由縁?

あるある、ここからなら行けそう・・・と思って、
岩の上に足を乗せるとつるっと滑って片足ジャボン!!
いいと思ったのに・・・、だから滑川(なめがわ)なのか・・・と思った次第。

後は気をつければ大丈夫。すいすいと向こう岸へ。

佐藤さんは私が滑ったのを見てもっと上流へ探しに行き、
結局は靴を脱いで渡ってきた。

やっぱりつるり・・・

そうこうするうちに後ろの2人が川に着いた。
私が「ロングスパッツを履くといいよ〜」というのが川音で聞こえなくて
「靴を脱いだ方がいいよ〜」と聞こえたらしい。

中山さんは私と同じ岩でつるっと滑って両足ジャボン。

林さんは靴を脱いでザックに入れて渡ってきた。

先行していた2人パーティーはずいぶん上流に行ったようだが
渡れなくてまたもとの所へ靴を脱いで戻ってきた。9:45〜10:00。

尾根へは急登を

まず尾根へ出なくてはいけない。
薄暗いたらたら道をしばらく進んでから、どんどん尾根を目指して登る。
これが第1の尾根。
先ほどの川音が聞こえてくる。

嫌なトラバースの後に今度が主尾根
急な尾根道を登っていると後ろから佐藤さんの声がかかって、休憩にする。
コーヒーを作って進呈。10:35〜10:45。

ここから花がいろいろ

ここからギンリョウソウが何度も何度も出てきた。それとブナの木と。
ブナを伐採して降ろした後か、ワイヤーが木に食い込んで残っているものもある。

ルイヨウショウマか?まだ蕾だがずら〜と並んでいる所も通過。

最後の登りにかかった所で左右に分かれる道が出てきた。
尾根は枯れた笹ばかりでつまらなさそうと思い、右手の緑たっぷりのトラバース道をとる。

当たり〜。したたる緑とフィトンチッド
イチヨウランも見つけた。

じっとしていればいいものを・・・

私が通り過ぎたところで「雉の子どもを見た!」と中山さん。

危うく林さんのストックの先に引っ掛けそうなすぐ下の足元で。

「キジも鳴かずば撃たれまい」のとおり。
鳴き声を出さなければ4人とも知らずに通り過ぎてしまっただろうに。

展望台は見晴らしよし

緑いっぱいのトラバースが終わって合流点。そこからも初めての道。
本当の頂上には今日が初めて。

ゆるい登りの後のなんでもない通過点が頂上
一応笹は刈り取られている小広場がそれ。

「展望台すぐそこ」の標識につられ、ザックを置いて見に行くことにする。

一見の価値あり

「すぐ」とはいえないがものの5分ほどで中央アルプスの稜線が見える展望台へ。
既に先客4〜5名あり。

しばらく遭難報告につけた地図を思い浮かべながら、
中央稜はどれか??などと思い巡らす。

また頂上に戻って、佐藤さんに「ぜひ行って来るといいよ」と勧める。
結局頂上に11:45〜12:15。

アヤメの群生

さあ、帰りは急坂。気をつけて進む。
中山さんからこの時期、レンゲショウマを見たと聞いていたので
その地点へ探しに行くが見つからず。

その代わりユキザサの大群生地に出会う。

下り始めると、なんと!!アヤメが群生して咲いている。
(ノハナショウブかと思ったが図鑑で調べると乾いた地ではアヤメだって)。
こんな所に??。


アヤメに囲まれて


こんなところにアヤメの群生!?



1600mで高山植物!

それとニッコウキスゲタカネコウリンカの蕾もある。
ヘえ〜。花の山なんだね。

ほんとに急な坂道を膝に力を入れて下る。
足をおろしたところが崩れてずっこけたこともあってズボンが汚れた。

帰り道、ワラビを採っていく。
今日のお土産。佐藤さんからも貰ってしまった。

モミジイチゴをほうばる

林道へ出るとモミジイチゴがいっぱいなっている。ついつい手が出る。13:30。
クワの実もなっていて懐かしい・・・・

ここから林道までの道もなかなかいい。あとは駅まで歩くだけ。


コアジサイの大群生
それもちょうど見頃!!


これも、コアジサイの大群生の前で



山の中より里で迷う

あんまりコアジサイがきれいなので記念写真。

山の中より里のほうで道が分からなくなる。
勘で歩くがつい1回は聞いてしまった。

駅まで遠かった〜〜〜

15:36発まで、駅の待合室でビールを飲む。電車はこれだからいいよね〜。


その他 見つけた花

ノアザミ オクモミジハグマ フタリシズカ ウワバミソウ カワラナデシコ
カンボク(葉3裂) オオヤマフスマ
(ヒメタガソデソウ)
ラショウモンカズラ ミヤマナルコユリ オオアマドコロ
クルマバハグマ ツバメオモト(実) サンカヨウ(実) バイカウツギ ママコナ(ふもとで)
マイヅルソウ タケシマラン(実) ズダヤクシュ サワギク クルマバソウ
ヤマトユキザサ ツクバネソウ エンレイソウ(種)


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