雪山は大人数で |
南木曽岳 公開山行下見 |
(上の原〜南木曽岳〜上の原) |
先ほどまでの好天はうそのよう ガスが出てきた |
●場 所 | 長野県木曽郡南木曾町 |
●標高 | 1677m | |
●山行日 | 2003年1月18日 | |
●コース | 上の原〜南木曽岳〜上の原 | |
●多治見から 登山口まで |
多治見=19号線=駐車スペース・・・登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 守山 丹羽 高田 水野正子 川浦 林 | |
●コースタイム | 登山口 8:30 曲がり角 10:15〜10:25 見晴らし岩 12:25〜12:35 駐車スペース 15:20 |
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地図はこちら |
駐車場所はカーブのある広い路肩。8:05〜8:15。 そこから登山口へ、8:30発。 雪はちらほら状態。 第1鉄塔を通り過ぎ、木立の中へ入ると凍ってつるっと滑る。 避けても避けても滑るのでアイゼンを着けることにする。8:55〜9:00。 雪が降ってきた。第二鉄塔を通り過ぎた木の下で休憩を取る。 9:15〜9:25。 まだまだ雪は少ない。 曲がり角に近づくにつれだんだん雪が多くなってきた。 曲がり角で休憩、10:15。 ここから急登が始まる。前にはうっすらと踏みあとがある。 それをたどりながら進むうちに潜り始めるようになり、アイゼンでは役に立たず わかんを着けることにする。 すると後ろから男性1人。なんと谷口さん!。 駐車しているところへ後から来て後ろに駐車したのは彼だったとは!!。 声をかけてくれればいいのに・・・。 |
輪かんに換えて出発。先頭を交替しながら、尾根・尾根と忠実に登る。 水野さんのわかんが外れたので直すついでに岩に突き当たったところで休憩、11:25。 ここから谷口さんがトップで行くことになった。 かろうじて分かるほどの踏み跡をたどって進めたという。 また、水野さんのわかんが緩んだらしく先発に待っていてもらって直す。 小酒井さんたちが引き返した凹地を過ぎればすぐに避難小屋が右手に見える。 直に下りて今度は頂上を目指す。ここから踏み跡がなくなったときく。 勘で進むと崖っぷち。引き返してまた尾根を目指す。高田さんをトップにして2番手が私。 あの尾根まで行きましょう・・・あの鞍部まで行きましょう・・・などといって進んでいく。 ウサギの足跡もたくさんある。 |
彼が深く潜った所から先頭を替わって登る。気持ちいいねえ。 これだから冬山はやめられない。 すぐまた交替して2番手へ。「あの尾根を登って 左側にお社みたいなものがあればOKです。 反対側が見晴らし岩ですから今日はそこまで行きましょう」という。 12:25、1679mの岩の上に着。岩の端の方は恐いので避けて休憩。 ガスっていて展望なし。 暖かい陽だまりでゆっくり休憩しようと移動する。 丁度青空も出てきて白い雪とのコントラストが美しい。 見晴らしのいい暖かい所で・・・と思っていたら、またまたガスが出てきておじゃん。 帰ることにする。小屋に12:50。もと来た道を帰る。 下りは早い早い。急坂を滑り降りて、曲がり角を曲がって下る。 とうとう草が現れてきたのでわかんを外す。 滑るので注意しながら第二鉄塔へ。 今朝凍っていた所は完全に溶けていなくてやっぱり滑る。 15:20に駐車場所へ。15:30発。 |