伊吹はやはり花の山
     伊 吹 山   (上野口〜ゴンドラ〜頂上〜上野口)



伊吹山の7合目辺より
琵琶湖を望む


●場 所 滋賀県伊吹町
●山行日 2003年6月29日
●コース 上野口からゴンドラ〜頂上〜上野口
●多治見から
  登山口まで
多治見ー近江長岡⇒神社下≠高原ホテル
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≫≫飛行機 ≠ゴンドラ
●参加者 丹羽
●コースタイム 多治見駅発
伊吹山ゴンドラ3合目駅
7合目上
頂上(ぐるっと周って)
3合目
1合目
登山口
6:58
9:10〜9:20
10:25〜10:35
11:10〜12:15
13:15
13:55〜14:00
14:20
周辺地図はこちら


1年前と同じ日も 伊吹へ来ている

28・29日と餓鬼岳への山行が計9人で計画されていた。
しかし、28日は梅雨前線の真ん中。29日は晴れがのぞく予報。
無理やり雨の中を歩かなくても天候のいい日にけば良いのに・・・・と思い私だけ降りる。
予報どおり日曜日は晴れ。前夜急いで作った伊吹のお花見山行計画書。1人で行くことにする。

あのパラグライダーの草地は嫌なので、ゴンドラで3合目まで
すいすいといってしまおうと考える。
シーズンオフのゴンドラは600円とお値打ち。
バスも神社前行きのバスに乗ってしまい、あっという間に高原ホテル着。
9:20には出発。頂上付近はガスの中。本当にこの山はガスが多い。

今年のキスゲはどうかな?と思って見に行くとまだまだ蕾が多くて、
咲いているのは数えるほど。でも、株は去年より多い。


ゴンドラ駅を下りた所で
キスゲの群生地
キバナノレンリソウやクララやクサフジを見ながらリフト駅のある4合目に向かう。
ここから山道になる。
両側の木や草に目をやり、デジカメの練習に・・・・と思って目に付いた花や木を
どんどん写しながら登っていくので遅れてしまうが今日は1人だから気楽でいい。

5合目も6合目も素通り。登っていく人も下ってくる人も今日は多い。
まだ花にはちょっと早い。
7合目の上で休憩、これでやっと1時間たった。10:25〜10:30。

ガスは時々薄くなったり濃くなったりで暑くないだけありがたい登山日和。
8合目も9合目も素通りして頂上へあっけなくついてしまった。


ガスの切れ間からのぞく
3合目の高原付近

頂上も時々ガスが切れるくらいで、展望は△。
立派な階段状の休憩場所ができている。
すぐ西遊歩道へ向かうが「熊出没注意」の看板。ガスが切れたときに
見えた人の数で「大丈夫」と思って予定通りぐるりコースを取ることにする。

こちらはイブキトラノオとニッコウキスゲが多い。でもまだ咲き始め。
去年どっさりあったクサタチバナは株自身が少ない。
約1時間かかってもとの頂上に着。12:10〜12:15。

帰りはあの草地を通って下まで歩く。心配していた通り足と膝が痛くなった。
デジカメはまだ扱いに慣れていなくてずいぶんボツ。


西尾根のニッコウキスゲ



その他の花
ノアザミ クルマバナ ハクサンフウロ

クサフジ
ヤマグワ


マユミの実 キバナノレンリソウ イブキノエンドウ
トウダイグサの仲間


ヒロハシモツケ キバナノレンリソウ キリンソウ
カンボク


グンナイフウロ ミヤマコアザミ ヒヨクソウ
イブキトラノオ

ニッコウキスゲ クサタチバナ キリンソウ
  その他

    カノコソウ
      キツリフネ
      キバナハタザオ
      ミツバウツギ
ウツボグサ



ヒメウツギ


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