稜線は風強し  
国見岳 (公開山行)
        
                (朝明駐車場〜頂上〜裏道)




国見岳頂上の岩の上で
風が強く寒くて長居はできず


●場 所 三重県菰野町
●標高 1170m
●山行日 2005年10月22日
●コース 朝明(P)・・・腰越峠・・・県境尾根・・・青岳・・・国見岳頂上・・・国見峠・・・裏道登山口・・・三交湯の山温泉バス停
●多治見から
  登山口まで
多治見ー名古屋ー近鉄四日市ー近鉄湯の山温泉=タクシーで朝明(P)へ
※ー鉄道  =自動車  ・・・徒歩  ⇒バス 
●参加者 丹羽 守山 林 大西 渡辺 若尾良 高田 荒木 森下 参加者4名
●コース
  タイム
多治見
朝明(P)
腰越峠
青岳
国見岳頂上
裏道登山口
湯の山温泉バス停

6:41発
9:00〜9:20発
10:40〜10:50
12:00〜12:25
12:45〜12:55
15:15〜15:30
15:40〜16:15発直通バスで
地図はこちら


18回目の公開山行

会員4名は車で朝明(P)へ
他は、湯の山温泉駅からタクシーで

ミーティング・準備体操などの後
A・Bパーティーに分かれて出発


はじめは家族遊歩道を歩く
以前よりずっと
標識も整備されている
ムラサキシキブ

道の両側にあるが
庭木のムラサキシキブより
実が少ないので気づかずに
通り過ぎてしまいがち


「98県体参加コース」の標識


こんな堰堤が8つほどある


3つめの堰堤を上がった上で休憩

家を出るときは曇り
登山口では雲の間から青空
ここへ来て
なにやら天候が悪化してくる気配


ミカエリソウ

見返るほどの美しさ・・・というが
今はもう花の終わり
咲き残りが1株のみ



ダイモンジソウ

谷の湿気が好きな花
漢字の「大」という形の花

今はかろうじて咲き残りがある程度


腰越峠で休憩

風が強いので上着を羽織る

後ろ向きに座っていると
バランスを崩した時転がり落ちる

私も気をつけなくては・・・


腰越峠からの登り

後ろを振り返るとハライドが立派に見える



ヌタ場の近くで

登りのあとはタラタラの稜線歩き

風が強く寒い!

こんなに風が強くては
ガスが使えないなあ・・・と心配


青岳頂上からの眺め

国見岳は混雑するので
その近くでガスが使える良い場所は
ないか?とリーダーさんに頼んである

守山さんより、「ここはどう?」の声
う〜ん、berry goodな場所
下見の成果が出た!
通り過ぎていたBパーティーを
呼び戻し
恒例の味噌汁作り
今回食料関係は
若尾さんにお任せした

彼女の采配よろしく
ガスコンロを設置する人
ねぎを切る人・パックを破る人・
コッフェルを支え持つ人・
おわんを配る人・
味見をする人・参加者に運ぶ人と
連係プレーのおかげであっという間に
下山の飲み物用を残して
温かい味噌汁ができた!

ここは、平で風が来ない・
展望がいいの3拍子そろった場所


国見岳頂上


頂上付近から藤内壁を臨む

人がいる!の声も


岩の間にある狭い梯子を降りる
ちょっとした鎖場


初めての人はぜひ石門へ・・・と誘う

高いところが好きな人は登ってみる


これも、高いところの好きな人たち

このあと、雨がぱらぱら・・・
その後コーヒータイムのときから
大降りになり雨具をつける破目

カメラもザックの中へ
入れてしまったので
この後写真はなし

裏道登山口近くで閉会式
1人1人参加者に感想を聞き
勿論会のアピールもして解散

事故もなく無事に下山できて
よかった!

上記のほかに見つけた花や実
花  ノブキ・アキノキリンソウ・
 ノコンギク
実  ツルアリドオシ・ツルリンドウ

紅葉は、たった1本のカエデの木
それも上の方のみ、真っ赤だった


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