だだっ広い所では、磁石も頼りない
   藤 原 岳      




頂上を目指して磁石を合わせたが
こんな広い所ではさっぱり分からず・・・


●場 所 三重県いなべ市藤原町
●山行日 2005年2月5日
●多治見から 
    目的地まで
多治見ー名古屋ー近鉄富田ー西藤原駅・・・登山口
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス 飛行機 
●参加者 丹羽、林、
 日  程
多治見駅
名古屋駅
近鉄富田駅
西藤原駅
登山口
3合目
6合目
9合目下
避難小屋
山頂目指して
うろうろ
避難小屋
8合目下
西藤原駅
6:20
6:58〜7:11
7:39〜7:42
8:28〜8:35
8:45
9:15〜9:25
10:10〜10:20
10:50〜11:00
11:50〜12:10


13:00発
13:35〜13:45
14:55着
地図はこちら


西藤原駅から大貝戸登山口へ

今日は土曜日だが、高校生の姿がある
三岐鉄道線は、通学列車の体で
高校生が下りてしまえば残るは3人のみ

登山姿は我々2人のみ

運転席のワイパーが動いている
ええっ?雨?
列車内で全て装備を整えすぐ出発




大貝戸登山口へ

登山口へ向かう
いつもの道は車両全面通行止め
歩行者のみ川を渡れるように迂回路がある


坂本谷の土石流工事の次は
この河川らしい
小さな川だったが、しばらく来ないうちに
大掛かりな工事が始まっていた



大貝戸登山口へ

お墓の所で曲がっていた道も
広く真っ直ぐに変わっていた


工事現場

確かこの辺りは・・・雑木林だった?


登山口の鳥居が見えてきた
ずっと前に立てられた立派な休憩舎と
トイレは、今日も使用禁止


駐車場にはたくさんの車

既にこれだけの人が入っているなら
踏み跡もしっかりして
山荘からもっと先まで行けるかも?
と期待する




登山口

大きな堰堤が出来上がっている
雨も止んだので雨具の上だけ脱ぐ



3合目で休憩

まるで春山のような
雪が溶けた登山道を登っていく
やっと2合目から雪道になり
3合目で休憩
2人パーティーに抜かれる



6合目付近で休憩

ショートカットの道へと踏み跡が続いている
だんだん雪が多くなり
雪質もさらさらしてきた

2人パーティーが下山してきた
早いですね・・・と声をかけると
「8合目で先頭になり
わかんがないと先へ進めないから
引き返す・・・」と




9合目下で休憩

8合目手前で若者と中高年の
混合パーティーを追い抜く(2回目)
彼らは白瀬峠へ向かい
御池岳や鈴北岳・鈴ケ岳へ行く・・・と

なるほど8合目から一段と雪が深くなり
雪で隠れた踏み跡はあるものの
ずぼりずぼりと1足1足が潜る

だが、踏み跡をたどれば
それほど沈むこともないので
つぼ足のまま進む




9合目下で休憩

休憩しているうちに後ろから追い抜かれる
大きなカメラを首から提げた男性

ピッケルはもっているものの
こんなふわふわ雪では使いようがない

夏道との合流点に着くと
凄まじい風が右から来る
雪はさらに深くなったので
わかんを着けたい所だが
こんな風の吹きすさぶ所ではできない



9合目上でわかんを着ける

とうとう、先ほど追い抜いて行った
男性に追いついてしまった
彼はわかんなし

先頭を変わろうにも、つぼ足よりは
絶対わかんの方が便利

わかんを着けることにする
ついでに目出帽も

後ろの2人パーティーもここで着ける・・・と


9合目上
その間に2人追い抜いていった
彼女は、夏用の帽子に
ヤッケ(雨具)も着けない気軽な装備

小屋の下で3人に追い付き
先頭を代わる
踏み跡は雪で隠れているものの
ちゃんと分かるので
ルートを探す手間は省けた

こんな深い雪なのに
輪かんを持ってこない人が多いのには
驚く




避難小屋に到着

中から話し声が聞こえる
踏み跡が消えていたのは風のせいだった

小屋の中では昼食作りの真っ最中
だが、次から次へと登ってくる人がいるので
たちまち満員
入れず、外で我慢している人もいるほど

大場所を取る食事作りは考え物・・・



避難小屋前で

さて、天狗岩へ行くか?頂上を目指すか?

頂上へは踏み跡無し
わかんは下りが快適!!





頂上目指して

真っ白でふわふわの雪面を
どこでも自由に歩きまわれる!!
木々はガラス細工のようでき・れ・い!


辺りは、視界が悪くなってきた
稜線が見えればなんてことはないのだが
見えないとどちらへ進んだらいいか
さっぱり分からず

藤原岳頂上へ磁石をあわせ
再出発


頂上目指して

磁石の通り歩いてみるが
木々に阻まれ前進できない
歩きやすそうなところを探して入ってみるが
またまた邪魔物が現われる

記憶にある夏道は
いったん下ってから左の方へ回リ込む・・・
はずだが、藤原岳頂上へは泥道なので
それを嫌ってパスすることが多かった

まじめに下見してないので
こんなときは裏目に出る・・・



引き返す

何度もあちらこちからトライしてみるが
結局、分からず・・・
後から来た男性は12月に来たばかり・・・
と言っていたが
雪が積もって嵩が高くなり
景色が変わって見えので
我々の足跡をたどって来るには来たが
やはり分からず引き返した

天狗岩方面はどんなかな?と
小屋横から1歩稜線に上がると
ビシビシバシバシ!と
強烈な風と共に雪が顔に当たる!!
痛くて目が開けられない!!

諦めて下山・・・・




稜線下

稜線を外れると嘘のように風が収まる
ガラス細工のように光る木々が美しい!



稜線下

ちょうど、ふうーっと
息を吹きかけたような所だけ
真っ白になっている

下山は楽々
苦労して踏み跡をたどって
登ったのとは大違い

雪を蹴散らした踏み跡があちこちにある
重力に任せて足を出せば
するり、するりと下りていける




8合目下

9合目からの冬道も
あちらこちらに下山の跡

ショートカットに次ぐショートカットで
周りはいつしか杉木立になった

こんな景色はどうやら8合目下らしい・・・
と分かる

ここでわかんを脱ぎ
滑りやすい道をどんどん下る


白い道がだんだん茶色になり
そのうち土が見え始め
水溜りができ
土ばかりの登山道になったころ登山口に着

大貝戸道はフィニッシュがよくないので
坂本谷をよく使ったが
登山禁止になったので本当に残念!





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