倒木と腐った雪・・・頂上まで行けず |
公開山行 霊 仙 山 |
4合目 集合写真が撮ってない! と気づいて並んでもらう |
●場 所 | 滋賀県坂田郡山東町 | ||
●山行日 | 2006年2月25日 | |||
●多治見から 目的地まで |
多治見ー金山ー岐阜ー柏原・・・登山口 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 丹羽 守山 高田 水野公 若尾良 渡辺 勝尾 川浦一般参加者2名 | |||
日 程 |
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登山口近くの橋 柏原駅前で ミーティングと準備体操の後 ロングスパッツだけ着けて出発 鶏小屋から登山道に雪が出てきた 倒木も何本か |
登山口からが大変 雪はぐさぐさ 右からも左からも木が倒れこんで 下をくぐったり 跨いだり・・・ |
登山口〜1合目 沢に積もった雪が溶け (全部きれいに熔けていないので困る) 左岸にある登山道は ぐさぐさの雪で通行不能 やむなくいつもは通らない 右岸をへつることも |
登山口〜1合目 沢を詰めたところが1合目 そこまでが今回一番の難所 登山道の左の急斜面の雪は 半分溶け落ち 残っている雪も今にも落ちそう |
登山口〜1合目 倒木の下が潜れないところは いったん下って迂回し、また登るか よいしょ!と木の上を跨ぎこすか 幹に抱きついて乗っ越す |
登山口〜1合目 対岸の景色は春! 茶色がほとんどなのに こちら側は真っ白の世界 |
登山口〜1合目 もうすぐ1合目 谷は風が来ないので 暑くて暑くて・・・ |
やっと1合目に着いた! 12月から1月にかけての大雪 その後、雪はずっと降っていない 近頃急に気温が上がり 大雨も数回続いた・・・などで 2月だというのに 3月末か4月のような 雪山になっていた |
1合目からは歩きやすくなった 時々、土も見え ぽかぽか陽気で暖かい〜 |
画面をクリックすると大きく見えます |
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3合目からは冬道へ 登りの途中から振り返ると 伊吹山がきれいに見えた 無雪期にはとても歩けない ブッシュの道 |
ここを登りきると 4合目の小屋が見える |
4合目から伊吹を望む |
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4合目から輪かんを着ける ぐさぐさの雪 無いよりは、あったほうが 多少潜らない ここですでに12時近い 頂上まではとても行けそうにない |
5合目を通らず稜線伝いに 夏道は、ヒノキが倒れたり 雪が所々溶けていたりで 歩きにくいので トレースは稜線伝いに続いている |
ずっと向こうの稜線が 6合目に続く稜線 夏道を通らず、谷を登っていく 登りつめるまでがきつい!えらい! 登りつめた所で 「今日は頂上まで行けないからね」 ・・・とあきらめてもらう なんといってもすでに1時近い 一息ついて(コーヒータイム) 「6合目の上の展望のいい所までは 行きましょう〜」 |
(mizuno撮影) |
(mizuno撮影) |
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6合目の上の展望のいい所へ 6合目へは立ち寄らずに トラバースして進む 今だからこそできる |
6合目の上で ここではツエルト体験を してもらうために ツエルトを広げる 3〜4人用だが、3人の方が快適 |
6合目の上で ぺらぺらのナイロン1枚で 眠気を誘うほどの別世界となる 出発は13:40 |
画面をクリックすると大きく見えます (mizuno撮影) |
登山口からは舗装の林道 やっと気が抜ける 電車の発車まで約1時間と 丁度いい時間になり 三々五々駅まで歩く プラットホームで解散式 2月の山行で こんなに雪が腐っていたのは初めて! |
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6合目の上で はるかはるかかなたに 霊仙避難小屋が見える 倒木がなくて、雪が締まっていれば 行けたのに・・・ |
4合目の下あたり 1合目までは快適に下ったが そこからは難所となる 足を置いたところの雪が ずるっと滑り落ちて ごろんと谷に向かって 落っこちそうになったり、 足を置いた雪が抜けて しりもちをついたり 沢の中に足を突っ込んだり いろいろたくさんあって やっと登山口に着 |