東濃の山は 雪が少ないが気温が低い
   水晶山〜三森山      



狭い山頂で集合写真

●場 所 岐阜県恵那市岩村町
●山行日 2006年2月5日
●多治見から 
    目的地まで
多治見=岩村町役場(P)・・・登山口
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス 飛行機 
●参加者 若尾、KT、KJ、西部、高田、早川、勝尾、玉置、川浦、高木、村田、大西、渡辺、林、小保、丹羽
    日  程
多治見
岩村町役場(P)
岩村城址
水晶山
三森山
三森神社
三森神社登山口
岩村町役場(P)

7:00発
8:40〜9:00
9:35〜9:40
10:45〜10:55
12:55〜13:10
13:30〜13:55
14:30
15:40〜16:00


朝起きてみると道が真っ白
いつものバイクで集合場所へ行こうにも
怖くて、バスで出かけたほど

道は真っ白で凍り付いて
スケート場を走っているよう

途中の19号では
車がスピンしてこっちを向いていた!

車を駐車させてもらった岩村町役場
今は、岩村振興事務所というのかな?




大通りをしばらく歩いて 古い趣の商店街に入る

「女城主」のお酒はここ岩村で造る


岩村城址を目指す




ここが城址 城址から見下ろした売店「蘭丸」
城址から下って水晶山を目指す
ここから山道になる
道が所々凍って歩きづらい!


昨夜からの降雪も
飛騨・西濃地方は大雪と聞いていたが
ここ東濃地方では、ほんの少し


稜線に出ると冷たい風が吹き
帽子だけでは足りず
バンダナを使って覆面スタイルにする
温度計はマイナス6℃
風が強いので体感温度はもっと低い

水晶山からの下りも
道が凍っていてつるつる
両脇の立ち木や笹を頼りに下る




タラタラの尾根もたまにはあるが
何度もアップダウンがあり
その都度、立ち木や笹を握って下る


こんな広い尾根は珍しい この急坂は
立ち木も笹も頼れないほどなので
とうとうザイルを張ることになった




ザイルを操作するには
じっと立っていなければならない
吹きっさらしの狭い尾根で
手先も身も凍るほど

1本のザイルのおかげで
皆無事に通過


ザイル通過の後
しばらく先で皆がアイゼンを着けていた

土が見えているような急坂でも
アイゼンを着ければ楽々登れる

そして、すぐ三森山山頂
えっ、もう着いた?という近さ

急な下りも
アイゼンのおかげで安心して下山できる




途中に見える白い山はなんだろう??

形と方角からして「恵那山」だろう!
いつもとは反対側から眺めているわけ
アイゼンの威力を感じたのは
ほんの2箇所のみで
すぐ三森神社に到着
ここには休憩舎もあるのでしばらく休憩

近くにある展望台では、
御岳や恵那山は見えず




参道をどんどん下って登山口へ

ここからアスファルトの道
これが凍っていて要注意


岩村ダムを通過して
どんどん駐車場まで歩く

日陰の所の凍った道で
何人も見事に滑った
もうここまでくれば道も安全

振り返って三森山はどこ?と探す

しっかり全面凍っていれば
始めからアイゼンを着けただろうが
変に凍っているので
こういうときが一番困る


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