東濃の山は 雪が少ないが気温が低い |
水晶山〜三森山 |
狭い山頂で集合写真 |
●場 所 | 岐阜県恵那市岩村町 | ||
●山行日 | 2006年2月5日 | |||
●多治見から 目的地まで |
多治見=岩村町役場(P)・・・登山口 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 若尾、KT、KJ、西部、高田、早川、勝尾、玉置、川浦、高木、村田、大西、渡辺、林、小保、丹羽 | |||
日 程 |
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朝起きてみると道が真っ白 いつものバイクで集合場所へ行こうにも 怖くて、バスで出かけたほど 道は真っ白で凍り付いて スケート場を走っているよう 途中の19号では 車がスピンしてこっちを向いていた! 車を駐車させてもらった岩村町役場 今は、岩村振興事務所というのかな? |
大通りをしばらく歩いて | 古い趣の商店街に入る 「女城主」のお酒はここ岩村で造る |
岩村城址を目指す |
ここが城址 | 城址から見下ろした売店「蘭丸」 |
城址から下って水晶山を目指す ここから山道になる 道が所々凍って歩きづらい! |
昨夜からの降雪も 飛騨・西濃地方は大雪と聞いていたが ここ東濃地方では、ほんの少し |
稜線に出ると冷たい風が吹き 帽子だけでは足りず バンダナを使って覆面スタイルにする 温度計はマイナス6℃ 風が強いので体感温度はもっと低い 水晶山からの下りも 道が凍っていてつるつる 両脇の立ち木や笹を頼りに下る |
タラタラの尾根もたまにはあるが 何度もアップダウンがあり その都度、立ち木や笹を握って下る |
こんな広い尾根は珍しい | この急坂は 立ち木も笹も頼れないほどなので とうとうザイルを張ることになった |
ザイルを操作するには じっと立っていなければならない 吹きっさらしの狭い尾根で 手先も身も凍るほど 1本のザイルのおかげで 皆無事に通過 |
ザイル通過の後 しばらく先で皆がアイゼンを着けていた 土が見えているような急坂でも アイゼンを着ければ楽々登れる そして、すぐ三森山山頂 えっ、もう着いた?という近さ 急な下りも アイゼンのおかげで安心して下山できる |
途中に見える白い山はなんだろう?? 形と方角からして「恵那山」だろう! いつもとは反対側から眺めているわけ |
アイゼンの威力を感じたのは ほんの2箇所のみで すぐ三森神社に到着 ここには休憩舎もあるのでしばらく休憩 近くにある展望台では、 御岳や恵那山は見えず |
参道をどんどん下って登山口へ ここからアスファルトの道 これが凍っていて要注意 |
岩村ダムを通過して どんどん駐車場まで歩く 日陰の所の凍った道で 何人も見事に滑った |
もうここまでくれば道も安全 振り返って三森山はどこ?と探す しっかり全面凍っていれば 始めからアイゼンを着けただろうが 変に凍っているので こういうときが一番困る |