セツブンソウが激減! |
藤 原 岳 |
(大貝戸登山口(P)〜聖宝寺〜藤原山荘〜頂上〜8合目から大貝戸へ下山) |
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大貝戸登山口の休憩舎 相変わらずまだ使用禁止 藤原町の人か? 「4月から使えるようになりますよ」 ・・・と |
6合目 今回は聖宝寺の階段から登る 新しいトイレができていた 3合目まではトラバースの道だが ぬかるんでいて、滑りそうで要注意 ここに確か、ミスミソウが・・・ と思って探すがまだ蕾状態 セリバオウレンがちらほら |
セツブンソウ 前方で歓声が上がった セツブンソウがあるらしい 目を凝らして探すとぱらぱらと 10数本ほどが咲いていた |
7合目 6合目から雪が出てきた 谷から離れると雪はなくなり 8合目へ 確かこの辺にセリバオウレンが・・・ と思って探す 背が低く、薄黄色なので 見つけにくい |
8合目から夏道へ 雪の消えたところには セリバオウレン このあたりのフクジュソウは まだ雪の下 |
9合目 以前、ここには畳1畳ほどのところに びっしりとセツブンソウが咲いていた それを期待していったらなんとまあ! 石が積み上げられ、 畳1畳分の群生地がなくなり わずか1本のセツブンソウだけ |
フクジュソウ 9合目付近はフクジュソウが群生 咲きかけたばかりのが あちこちで頭を出している |
フクジュソウ |
9合目から見上げる稜線 まだ結構白い! |
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フクジュソウ |
フクジュソウ |
山頂を目指す 9合目を過ぎた急坂の所で 3人アイゼンを着ける 2人はノーアイゼン 滑らなくなって、快適! スピードもアップ! 道具の威力! |
もうすぐ頂上 遠くに見えた頂上も 山荘から20分弱で到着 |
頂上で 30分ほどゆっくり休もうかと思ったが 風が吹いてくると寒い寒い! 20分で切り上げる |
頂上から山荘を振り返る はるか遠くに見えても 帰りは15分ほどで着く |
頂上から竜ヶ岳方面を望む |
さあ、下り |
藤原山荘 |
山荘から9合目まで 急な雪道をノーアイゼンで下りるには テクニックが必要 アイゼンを着けていれば 楽々簡単に下りられる どんどん下から登ってくる アイゼンがないと 踏み固められた雪道は滑りやすく 大変そう 登りはまだいいが 下りとなるともっと大変になる |
9合目でアイゼンをはずす しばらくは土の道だったが また、雪が出てきた 踏み跡を通らず 比較的柔らかい雪を探して 斜めに下っていけば 転ぶこともなく8合目に着 大貝戸道は、花もなく 黙々と後ろから歩く 時間差登山だったので 人混みに出会うこともなく 静かな山行になった |
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山荘付近のフクジュソウ 風が強いせいか、 このあたりのフクジュソウは 花びらが切れ切れになって 痛々しい |