クリーンハイク 八曾山〜岩見山 |
もみのきキャンプ場にて |
●場 所 | 多治見市・犬山市 |
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●標高 | 326.9m |
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●山行日 | 2006年6月11日(日) |
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●コース | 八曽の里キャンプ場〜八曽山〜岩見山〜もみの木駐車場〜八曽キャンプ場〜八曽の里キャンプ場 |
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●多治見から 登山口まで |
多治見=北小木=八曽の里キャンプ場(P) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 早川、赤井、荒木、大西、梶田、勝尾、Katou、川井、近藤、高田、丹羽、長谷川、水野公、水野正、水野マ、蓑田、森下、若尾潔、若尾良、玉置、瀬戸、KT、KJ |
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●コースタイム |
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多治見市と犬山市の 境界線近くのキャンプ場に駐車 昨年と同じコース ここには、テニスコートもある 今シーズンにはプールもできそう |
まずは準備体操 可燃物・紙類のグループ 可燃物・プラスチック類のグループ 金属グループ ガラスグループ ・・・の4つに分かれて出発 |
テニスコートの上の小道を 小さな沢に沿って登っていくと 急斜面に空き缶! 今日は昨年急斜面にあって 見逃したゴミも 補助ザイルを使ってでも すべて拾ってきてしまおう・・・と 意気盛んなので 迷わず拾いに下りる場面も 山道でササユリの可憐な姿を見つけ ゴミを拾う楽しみ以外にも 楽しみがあってほっとする |
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モミジイチゴに似ているが もみじ型の葉っぱではないイチゴ 味はまあまあで おいしいとはいえない 果実の周りには 毛がもじゃもじゃと生えている 大きな株があちこちにたくさんあったが どれもまだ完熟にはちょっと早め |
ツルアリドオシ たくさん咲いていた |
ネジキ 通り過ぎる時、仄かに匂ってくる 花が道にいっぱい落ちているので やや遅め |
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ガンピ 小さな薄黄色の花で目に留まりにくい 樹皮は雁皮紙の原料になるが こんな細い木の皮ではちょっと無理? たくさん咲いていた |
『みぎ うつつみち ひだり たじみみち』 と、書かれている石 今井村・・・ともあるのでもう愛知県である |
ゴルフ場の横を通りすぎると こんな案内板があった 我々は左に×がついている方から 歩いてきたわけ 一の門方面へ左折した 先頭グループはまっすぐ行ったらしいが 途中で合流し八曽山(黒平山)へと 続いていた 分かりにくい地図である |
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(撮影 T.Kozakai) |
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これが先頭グループの通った道との 合流点 『一の門』とは、どこだったのだろう? |
黒平山頂 327m・・・とある 別名、八曽山のことだとは 後でわかった |
八曽山(黒平山)山頂で全員集合写真 合併前の多治見の最高点 弥勒山(436.6m)より低いんだ・・・ |
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八曽山(黒平山)より 左右のシダの間を縫って緩く下っていく 今年の新しい葉の黄緑色と 古い葉の濃い緑色の対比が美しい |
林道に出た ここにも『黒平山』とあって 八曽山とは書いてない ここまでですれ違ったのは マウンテンバイクの若者だけ 従ってゴミも少ない |
林道でも車は通れないように なっているらしくゴミは少ない パノラマ展望台へ向かう |
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左 黒平山歩道 右 展望台 ・・・の標識に従って展望台へ |
八曽休養林は国有林だけあって とても広い そこを縦横に遊歩道や小道が 通っているので 頭の中で概念がなかなかつかみにくい |
右も見て、左も見て ゴミを見つけたら急斜面も厭わず 拾いに下りていく ビニール袋もだいぶ重くなった |
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また出会った ササユリ こんな道の端に咲いていて 人通りも多いのに大丈夫? |
立派な地図 でも、我々の出発点は県外(圏外)で、 歩いてきた県境の道も描かれていない 図の右下のあたりからぐるっと回る予定 黒平山遊歩道 一の門遊歩道 八曽マス池遊歩道 岩見山遊歩道 巌頭洞遊歩道 八曽滝遊歩道 そして、東海自然歩道などが 描かれている |
パノラマ展望台 雨がぱらついてきた 傘を出したが、ひどくはならず すぐ畳んでしまった この下には広いヘリポートがある |
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パノラマ展望台から見る山々 あいにく雨が降ってきたので これ以後カメラはザックの中に しまいこんでしまった |
岩見山を経由して今度は巌頭洞へ 川沿いの薄暗い道を進んだ 左手の高いところに大きな洞穴 |
ミヤマヨメナ たくさん咲いていた 今度は少し引き返してから もみの木駐車場へ向かう |
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コアジサイ 薄紫でつつましい美しさ |
このあたりから斜面のゴミが 多くなってきた 川の中に落ちているものも |
急斜面を厭わず 見つけたら下りていく |
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空き缶や |
ペットボトルや (中身の入っているものもある) |
雨でずっしり重くなった服 (何でこんなところに?)などを拾う |
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画面をクリックすると大きく見えます |
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もみの木駐車場 たくさんの車が駐車してある ここから近いためにゴミも多いのだろう |
もみの木駐車場前にあった地図 ここから川べりに下りるのは有料となる 今日は曇り空だが かなりのファミリーで賑わっていた ここらのゴミは管理者に任せることにする |
テイカカズラ つる性で根を出しては 木や岩を這い登っていくしっかりもの 花はスクリュー状にねじれて 一風変わった形をしている いい香りがして一斉に咲いていると それはそれは見事! |
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八曽山キャンプ場 ここまで車が入れないこともあってか 人影なし 八曽滝へ行く人と 留守番する人とに分かれる |
全員そろって出発したら 川の中にペットボトル発見 迷わず広いに下りる |
東海自然歩道との分岐手前の林道に ゴミが埋め立てて?あった 土の中から少し顔を出している 空き缶などを掘り返す |
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八曽の里キャンプ場に着いた 各自が持っていたビニール袋から 水色のボランティア袋に分別 |
そして、それぞれに計量 汚れた金属やペットボトルは どちらにしろ資源にはならないので ゴミになるしかない |
ゴミは自然保護担当が家へ持ち帰り ゴミとして出す予定 昨年は、ここの管理者の好意で 駐車料金も無料 ゴミも引き取ってもらったという・・・が |
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参加者の声(抜粋) 平坦で歩きやすいコースだった 林道が多く、かなりの距離歩いた ビンや濡れた服は重く、行きに拾うと ずっと持って歩かなければならない 商業施設を含まないコースを選択すると いいのではないか ゴミをたくさん拾い ボランティアができてよかった |
結果
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自然保護担当からの挨拶 昨年も同じコースでゴミを拾ったが 今年の方が多かったのは 拾う範囲を広くしたから・・・と |