踏み跡をたどって
    南木曽岳      



南木曽岳展望台

●場 所 長野県木曽郡南木曽町
●山行日 2007年2月12日
多治見から 
  目的地まで
多治見=19号線=上の原登山口(P)
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス 飛行機 
●参加者 丹羽、守山、中山、川浦、水野マ
 日  程
多治見
上の原登山口(P)
登山届け
第1鉄塔
曲がり角
展望台
曲がり角
上の原登山口(P)
6:00
7:25〜7:40
7:50
8:10〜8:25
9:45〜9:55
12:40〜13:05
14:45〜14:55
16:00着


駐車場から南木曽岳を望む

地図学習も兼ねての山行

現在位置確定は
いいポイントがないと難しい




曲がり角までは雪はなし

いつもここを過ぎると雪が多くなるが
やはり今日も多くなった



急坂の手前でアイゼンを着けて登る


クリックすると大きく見えます
遠くに中央アルプスが見える

昨日の冬型の天候で
山は雪だったらしい



大岩の麓で輪かんを着ける

単独行の男性が1人下山してきた

ここからいつも難儀するのだが
雪がかなりしまっていることと
先行者の踏み跡があったことで
迷うことなく進めた




中央アルプスがよく見える

ずっと右側には南アルプスの山々
もうすぐ展望台

頂上よりここの方が展望がいいので
あえて頂上は踏まない




先ほどまですっきり晴れていたのに
今になって雲が出てきて
おまけに霞んできた


御岳はなかなかきれい
輪かん初めての人も居るので
足を上げてポーズ

後ろは御岳



さあ下山

輪かんで踏み跡をたどるのは歩きにくい
雪の重みで木が道をさえぎり
通りにくくなっている所を
踏み越え、跨ぎこし潜り抜けて歩く

シャクナゲの葉は
寒さで下を向いている




今回、倒れた木や傾いた木が
かなり切ってあって
歩きやすくなっていた

その上、赤テープがじゃらじゃらと
垂れ下がり、迷いようもない




大岩の間をすり抜ける地点も
木が切ってあって
通りやすくなっていた
大岩の下で輪かんを外す

クリックすると大きく見えます
御岳方面は
相変わらずすっきり晴れている



下山は楽々

ダケカンバの冬木の間を縫って下山

ぽかぽかと春のような気温




巨大樹の中でも一番のミズナラ

ほかの巨大樹も
どんどん枯れて倒れていた

寿命なのか、病気なのか
山に登るたび倒れた木が増える
それも巨大樹が



曲がり角の手前で雪がなくなる

アイゼンのきれいなうちに外すことにする

ここから1時間ちょっとで
登山口に着

アイゼンを外すと、とたんに
枯葉の下の凍っている地面や
木の根に乗って
つるっと簡単に滑ってしまう

前を歩く人がすべるのを見て
後からゆっくり気をつけて下山

新しい1歩はつけられなかったし
樹氷もなかったが
静かな山でよかった!


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