踏み跡をたどって |
南木曽岳 |
南木曽岳展望台 |
●場 所 | 長野県木曽郡南木曽町 | ||
●山行日 | 2007年2月12日 | |||
●多治見から 目的地まで |
多治見=19号線=上の原登山口(P) ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 丹羽、守山、中山、川浦、水野マ |
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日 程 |
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駐車場から南木曽岳を望む 地図学習も兼ねての山行 現在位置確定は いいポイントがないと難しい |
曲がり角までは雪はなし いつもここを過ぎると雪が多くなるが やはり今日も多くなった |
急坂の手前でアイゼンを着けて登る |
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遠くに中央アルプスが見える 昨日の冬型の天候で 山は雪だったらしい |
大岩の麓で輪かんを着ける 単独行の男性が1人下山してきた ここからいつも難儀するのだが 雪がかなりしまっていることと 先行者の踏み跡があったことで 迷うことなく進めた |
中央アルプスがよく見える ずっと右側には南アルプスの山々 |
もうすぐ展望台 頂上よりここの方が展望がいいので あえて頂上は踏まない |
先ほどまですっきり晴れていたのに 今になって雲が出てきて おまけに霞んできた |
御岳はなかなかきれい |
輪かん初めての人も居るので 足を上げてポーズ 後ろは御岳 |
さあ下山 輪かんで踏み跡をたどるのは歩きにくい |
雪の重みで木が道をさえぎり 通りにくくなっている所を 踏み越え、跨ぎこし潜り抜けて歩く シャクナゲの葉は 寒さで下を向いている |
今回、倒れた木や傾いた木が かなり切ってあって 歩きやすくなっていた その上、赤テープがじゃらじゃらと 垂れ下がり、迷いようもない |
大岩の間をすり抜ける地点も 木が切ってあって 通りやすくなっていた |
大岩の下で輪かんを外す |
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御岳方面は 相変わらずすっきり晴れている |
下山は楽々 |
ダケカンバの冬木の間を縫って下山 ぽかぽかと春のような気温 |
巨大樹の中でも一番のミズナラ ほかの巨大樹も どんどん枯れて倒れていた 寿命なのか、病気なのか 山に登るたび倒れた木が増える それも巨大樹が |
曲がり角の手前で雪がなくなる アイゼンのきれいなうちに外すことにする ここから1時間ちょっとで 登山口に着 アイゼンを外すと、とたんに 枯葉の下の凍っている地面や 木の根に乗って つるっと簡単に滑ってしまう 前を歩く人がすべるのを見て 後からゆっくり気をつけて下山 新しい1歩はつけられなかったし 樹氷もなかったが 静かな山でよかった! |