雪を期待していたのに・・・ |
山口〜御池岳 往復 |
尾根手前 前日から早朝まで大雨 本当にこんな大雨で 天気予報のように晴れてくるのか不安いっぱい 車から伊吹山はガスって見えない でも、鈴鹿の稜線は白い! 昨日からの雨が山では雪ならいいのに・・・と願った 予報どおり、雨は止んだ! 登山口で、スパッツだけをつけて出発 枯葉ばかりで雪はなし |
鉄塔の足元で 鉄塔まで来ても雪はなし 麓で10℃ 暑くて、とても12月とは思えない気温 |
坂本谷分岐 土石流防止工事が本格化して以来 坂本谷を訪れていない フクジュソウやセツブンソウはどうなったのだろう? |
坂本谷分岐 この分岐を過ぎてから、やっとちらほら雪が出てきた |
水場で休憩 水はまったくなし |
白瀬峠 尾根にちらほら雪 ひづめのある動物の足跡がいっぱい 彼らは、ミヤマシキミの葉を食べ散らしていた 確か有毒だったはずだが・・・ |
冷川岳 白瀬峠からカタクリ峠までは イワカガミが群生する(赤っぽい葉) 5月の花時は見事!イワカガミ街道になる 先ほどまで、青空も少し覗いていたのに 白いガスが立ち込め 御池方面は山容も分からないほど おまけに稜線とあって風も強く寒い! |
カタクリ峠 稜線を外れると暖か〜い 鞍掛峠への道路が通じていれば 短時間でここまで来れるのに 冬季は通行止めになるので、ここまで2時間25分かかった (でも、下山時カタクリ峠で出会ったパーティーは 通れた・・・と言っていたが・・・?) |
真の谷 カタクリ峠から真の谷までは 獣道が縦横に出来ているのを見ながら歩く イノシシだろうか? 1頭や2頭ではない、ファミリーらしい足跡 真の谷でやっと積雪5〜6cm |
御池(丸山方面) これから登っていく丸山方面はやや雪が深い 昨日の雨はここでも雨だったようで 溶けた雪も凍っていず、ジャブジャブ・ズブズブと ミゾレ状態の道を歩く |
御池岳山頂 もっと積雪が多く歩きやすければ 鈴北岳まで行こうか・・・という計画だったが こんなに岩がごろごろして歩きにくいので止め 今日はここまでとする ツエルトを被って寒さをしのぐ やっぱり中は暖かい |
真の谷分岐 下山は出来るだけドロドロ・ズブズブは避けようと 雪の上を歩くが なんといっても雪が少なくて歩きにくい カタクリ峠手前とカタクリ峠で初めて人に出会った |
2005年3月20日に647mピークへ登ったことがある 男性2人に、「行ってきたら」と勧める 我々は「下で待っているから」・・・と言ったが 「下」は「下」でも受け取り方が違っていて 彼らは登山口の「下」 我々は頂上の「下」 頂上の「下」で待っていたが彼らは来ない 場所を変えながら後悔しきり 「パーティーは分けない」が鉄則だった・・・ 軽率な発言は慎むべきだった・・・ 反対側からピークを目指して登っていくと 2年前とは違って蛍光ペンキがべたべたとついた 立派なルートが出来ていた これではどんどん下まで下りたに違いない ・・・と判断して、我々も下山を始める 登山口にいなかったらどうしよう!!と不安になりながら どんどん下る 4時を過ぎるとあたりは薄暗くなる 足元に注意して下ると、お迎えの姿があった! 良かった!! パーティーを分けるなら慎重にしなければならないことを つくづく肝に銘じた |
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どこへの分岐? カタクリ峠から少し先にこんな案内板があり 赤ペンキが塗ってある立ち木が ずっと下へ続いている どこへ出るのだろう?? |