今年はシロヤシオの裏年 でも、ヤマツツジは豪華絢爛 |
鎌 ケ 岳 長石谷〜山頂〜馬の背尾根 |
山頂直下のシロヤシオ まばらに咲いているのみ 去年は真っ白に咲いていたのに・・・ バックは水沢岳へと連なる鎌尾根 その奥の稜線は、仙ケ岳方面 |
●場 所 | 三重県菰野町 | ||
●山行日 | 2008年5月23日 | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見駅ーー名古屋駅ーー四日市駅ーー湯の山温泉駅==三交湯の山温泉バス停・・・長石谷登山口 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 丹羽 |
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日 程 |
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ミズ(別名ウワバミソウ) 長石谷の湿ったところにたくさんあった 山菜、お浸しになるそうで、柔らかくおいしそうな葉だった 長石谷を登りに使うのは2年ぶり(4/29) アカヤシオとミツバツツジが満開だった! 1年前の5/20には、下山の途中で長石谷に降りている シロヤシオとシャクナゲが満開だった! またあの豪華なシロヤシオの花を期待して 登りは谷道、下りは尾根道を計画した |
こんな上流の沢に、魚影発見! |
シライトソウ 薄暗い登山道脇に固まって咲いていた |
休憩ポイントのナメ滝 ここにも魚影が! |
水が澄んでいるので さっと走る魚影がよく分かる ここにもいた! |
「犬星の大滝」のそばに小さな標識 滝は崩れ落ちてきた岩石と木々で荒れていた |
フタリシズカ |
シダの仲間 | 長石谷を見下ろす ここから上は水は無くなり涸れ谷となる |
フデリンドウ マニュアルで撮るとこんな色 |
フデリンドウ オートで撮るとこんな色 |
イワカガミ 岳峠への途中 木陰だったせいか 開花が遅かったらしい この一帯だけが見頃 他は終わっていた |
イワカガミ 咲き残っていたイワカガミ |
イワカガミ 新しい葉は赤みを帯びている |
イワカガミ 花びらの裂け目がよく分かる |
シロヤシオ シロヤシオも全く見られないし 岳峠から下山しようかとも考えたが 頂上から向こう側の山の様子も見なくては ・・・・と思って登っていくと やっとシロヤシオの咲く1本に出会えた |
シロヤシオ なぜこの木だけに花が咲く?? いつも咲いている木を仰ぎ見ても 蕾は勿論、咲いた跡もない・・・ |
鎌ケ岳頂上 平日だが、数名の登山者に出会った 「今年はシロヤシオが咲いていませんね」 ・・・が、挨拶代わり 長石谷からは、 蜘蛛の巣を払いながら登ってきたので、私1人 |
新しい標識ができていた |
フデリンドウ 陽が当たり、ぱあーっと開いているので あっちにも、こっちにもと咲いているのがよく分かる |
フデリンドウ |
フデリンドウ |
これは白色のフデリンドウ |
ヤマツツジ 登りの長石谷には数本しかなかったが この馬の背尾根の多いことといったら・・・ 次から次へと鮮やかな色が黄緑の間から見えてくる |
ヤマツツジ 上の方はまだ蕾が多かったが だんだん下へくると 咲いている花の方が多くたってきた |
山岳寺ときらら峰の分岐 ここから馬の背尾根になる 小さな標識は字も薄れ、 気をつけていないと見過ごす |
シャクナゲ やっと咲き残っていた一輪 |
ヤマツツジ 豪華になってきた |
御在所岳 遠望 どの斜面を見ても白色がない・・・ 登山道に、たまにシロヤシオの花が落ちているのみ |
仰ぎ見るシロヤシオの5枚葉 ここにも、蕾なし 花の痕跡なし |
ヤマツツジ |
ヤマツツジ |
ヤマツツジ |
ヤマツツジ |
ヤマツツジ |
ヤマツツジ まばらに咲くヤマツツジもなかなかいい |
ケカマツカ ? |
ヤマツツジ |
ヤマツツジ |
ヤマツツジ 豪華饗宴を鑑賞しているうちに 山岳寺に着いてしまった 今回、この馬の背尾根のイワカガミは終わっていたが 最盛期なら、足元はイワカガミのカーペットになりそう その前なら、イワウチワのカーペットにもなりそう・・・ |
シライトソウ ここには群生がある その中での一番の大株 |