エジプト歴史の旅・あれこれ


計画を決めるにあたって 現地で 持って行ってよかったもの
パピルスのお店見学 カーペットのお店見学 エジプトで出会った花
参考文献


エジプトの旅の詳細は こちら

計画を決めるにあたって
いつごろに
するか
・ 今年(2009年)の6/27〜9/23まで横浜で「海のエジプト展」が開かれていた。
  そのお知らせを新聞で見て、どうせ見るなら現地で・・・と、思い立ったのが、今回の旅のきっかけ。

・ 友人を誘うとOKの返事だったので、気温が比較的低く(ショルダーシーズン)ツアー料金も
  比較的お値打ち名11月半ばと決めた。
     (最高気温はアスワンで28度。カイロやアレキサンドリアでは24〜25度くらいらしい)
   3〜5月は、砂嵐が起きることもあるそうだし、
   6〜9月は、非常に暑いそうだし、(アスワン地方では最高気温は40度を超えるとか)
  12〜2月が、ピークシーズンで航空運賃がかなり高くなる
  ・・・などを考慮に入れた。

   ルクソールの西岸を観光している際、戸外の気温は38度だった。
   日陰に入ると、ぐんと涼しくなった。



ツアー会社を
どこにするか



・ 数社のコース・時期・費用・特徴などを比較してみた結果、
  @ 国内の長距離移動(アブシンベル〜アスワン、アスワン〜カイロへ)は飛行機利用で
     時間を有意義に使っていること。
  A また、アレキサンドリアにも足を伸ばすこと。
  B クフ王のピラミッドの内部に入れること。
  C ルクソールへの直行便で、翌日から見学ができ、計5日間と、出発の日の午前中も
    見学が含まれていて、盛りだくさんであったこと。
  D カイロ考古学博物館の見学に、3時間かけてあること。
  C 中部国際空港の利用ではないが、名古屋駅集合、関西空港まで専用車で移動(往復とも)で
     便利であること。
  D ナイル川を、ファルーカという小船に乗れること。
   ・・・・などが魅力的だったから「阪急トラピックス」に決めた。
   


費用 ・ 基本旅費          219800円
  国内空港施設使用料    2650円
  海外旅行保険         6600円
  燃油サーチャージ      8100円
  海外出入国税         2810円
  ビザ取得用             15アメリカドル
  その他
   自宅から名古屋駅までの交通費
   自宅から関空までの宅配便費用



現地で
両替など ・ ルクソールに到着した際、5000円をエジプトポンドに両替した。
  (お土産は買わない主義なのでこれで十分だと思った)

・ チップの国なので、メイドチップやトイレチップなどに払う小額のお金がなくて大変困った。



天候

気温
・ ずっと天気続きで雨はなし。

・ じりじりと照りつけられるが、日陰は涼しい。
 
・ 単純に緯度を比べると、カイロは鹿児島より少し南、ルクソールが沖縄あたり、
  アスワンは予那国島あたりになる。
  だから、南へ行くほど赤道に近くなり暑くなるわけ。    気温と降雨量の詳細はこちら



食事・飲み物

・ ホテルの朝食は、コンチネンタル・ブレックファストで、ビュッフェスタイル。
  蓋付きの暖かい料理が出て、種類・量とも自分の好みで選べるのでよかった。
  野菜・カットフルーツなどは敬遠するようにと言われていたので、その点では残念だった。

・ 昼食は、バイキング(11/11)
       マカロニと野菜の煮込み(11/12)
       お弁当(魚料理 11/13)
       中華料理(11/14)
       シーフード(11/15)
       エジプト家庭料理(11/16)
  ・・・と、毎日異なっていたが、おいしい!という料理はなかった・・・

・ 夕食は、ムサカ(11/11)
       ターゲン(11/12)
       ケバブ・コフタ(11/13)
       ディナークルーズ(11/14)
       韓国料理(11/15)
  ・・・と、毎日異なっていたが、おいしい!という料理は『ムサカ(11/11)』だけだった。


・ 毎日、ミネラルウオーター(500cc)を1本もらった。
  日中の水分補給はこれで十分だが、ホテルへ帰ってからの水分補給や歯磨き用として
  購入した。

・ ルクソールへ着いた夜の飲み物用として、日本から持っていくことを勧められたので
  ミネラルウオーター500ccを2本、お茶500ccを2本持っていったが、大変よかった。

・ ホテルには、給湯設備(湯を沸かす道具)がないと聞いていたので、お茶パックも
  インスタント味噌汁も出番がなかった。



  
持って行って(着用していて)よかったもの
バッテリーとカメラ
・ ネパールで電気不足の村を歩いた際、多めにバッテリーの用意をしていたので
  途中で充電しなくても十分用が足りた。

・ カメラも2台持っていった。
  もしかして、壊れたり不調になったりして悔しい思いをしたくない・・・という気持ちから
  海外旅行の際は準備している。


  

ベルトなしのズボン ・ 出国のボディーチェックの時、無反応ですいすいと通過。
  ストレッチ性のあるズボンは、長時間座っているとき大変楽。



アイマスク ・ 周りが明るくても眠れる。(特に飛行機の中で)


爪切り ・ 1週間以上の旅には必要。いつも短くしておく習慣なので、伸びてくるとうっとうしい。


ポケットの
たくさんある
ベスト



・ 内ポケットにファスナーがあると貴重品保管に大変便利。
  合計5個のポケットには、航空券・パスポート・現金・眼鏡拭き・目薬・リップ・ティッシュ・バッテリー
  など、たいていのものは入る。

・ ウエストポーチより簡便で、さっと取り出せる。



その他 ・ 粉末の洗剤とロープ・・ホテルで洗濯をした時、小物を乾かすのに便利だった。

・ マスク・・・ほこり避け。インフルエンザ防止用(くしゃみや咳の飛沫を防ぐ)

・ 除菌用ウエットティッシュ(・・・レストランでお手拭が出てこないので。また、便座拭き用にも。

・ 遠近両用眼鏡(山へ行く際はコンタクトレンズを使用しているが、砂塵が多いだろうと思ったので
  眼鏡にした。
  デジカメのピントあわせにも大変便利だった。

・ 薬・・・クレオソート(=腹痛時)・整腸剤・液体絆創膏・かゆみ止め・目薬など。

・ パジャマ用のTシャツと薄手のハーフパンツ。



 
現地でのお店見学

パピルスのお店見学 〜パピルスで紙を作る〜

紙」の原料はパピルス 
 (カヤツリグサ科)

正しくは、製法上「紙」ではない




作品の大きさに合わせ
長さをそろえて切る
(切り口は三角)




水に浸けておく
切り取る場所が、茎の中央部分から
離れるほど質は悪くなるそうである
皮をはぎ、縦に薄くそぐ
切り口が三角なので、そいでいくうち
三角はだんだん小さくなる



水に浸けておく とんとん叩いたり
ごろごろ押したりして繊維をつぶす





フェルトを敷いた台の上に
少しずつ重ねながら並べる




直角方向にも同じように並べる
圧搾機で脱水する

水を吸って膨らんだあと
叩いたり、圧迫されたりして
つぶされた植物の組織は、
細菌の繁殖によって
粘りのある物質に変化し、
乾燥すると強くくっつくようになり
1枚の紙のようになるらしい




乾燥させるとぱりぱりになる

水に濡れても大丈夫だそうである

値段の安い土産物の中には
まがい物もあるとか
パピルスの上に
絵を描いて彩色して完成

お店に中には、
色とりどりのすばらしい芸術品が
商品として陳列してあった

大きさによって
値段が決まるそうである





カーペット(絨毯)のお店見学
カーペット工場に入ると
子供たちが座って
カーペットを作っていた




縦に白い細い糸が張ってあって
上に掛かっているシルクの糸を
その白い糸に絡ませて作っているのだが
手の動きが早くて分からない程

子供の細い指でないと
縦糸の間に入らないそうである




この模様になるよう
4人が共同で作業している

1本でも間違えば、
模様がいびつになってしまう
注意力と根気の要る作業である
年齢が高くなり、指が太くなると
こんなウールの糸を使った
カーペットを作る側に回るそうだ




こちらは、オリジナルの製品

彼の頭の中にある図案で
1人で織っているそうである




昔、日本でもあった
ギコバタンの織り機によく似ていた
ホテル

 1・2日目 ルクソール 《ソネスタ・セントジョージ》
ソネスタ・セントジョージ

1日目・2日目(11/10・11/11)の連泊
デラックス・ホテル
ナイル川沿いに建っている




朝食のレストランから外へ出ると
すぐ、ナイル川に出る

 3日目 アスワン 《ピラミサ・イシスアイランドホテル》
ナイル川をファルーカという小船で渡って
ホテルのある島に着く




イシス・アイランド・ホテルの玄関

船を下りるとすぐ目の前




どのホテルも、皆5つ星クラスのホテルなので
こんな調度の部屋

ホテルの部屋のトイレでも
排水がよくないので、紙は流さなかった




ホテルの部屋からの眺め

ナイル川の傍とあって木々が生き生きとしている

島の中のホテルなので、
ここだけは周辺の散歩ができた

遠くに見える茶色っぽい所は、砂漠





 4・5・6日目 カイロ 《ラムセス・ヒルトン》
ホテルの部屋からの夜景
とてもきれいだった
眼下はナイル川




朝の風景

靄がかかって遠くがぼんやりしている

エジプトで出会った花
















アカシアの仲間
(オーストラリアでよく似たものを見たことがある)




ヤシ(ナツメヤシ)
実はもちろん、葉も利用される
食用・籠の材料・屋根の天井材料などに利用するらしい

エジプトは雨が降らないので
天井はヤシの葉で日陰を作るだけで十分だそうである





参考文献
         『古代エジプトを知る事典』 吉村作治:編著 東京堂出版
         『古代エジプト人の世界ー壁画とヒエログリフを読むー』  村治笙子 岩波新書
         『エジプト美の起源』 カイロ博物館入門 吉村作治:文 小学館
         『図説 古代エジプト1 ピラミッドとツタンカーメンの遺宝:編』 仁田三夫:編集・写真 河出書房新社
         『図説 古代エジプト2
 王家の谷と神々の遺産:編』  仁田三夫:編集・写真 河出書房新社
         『古代エジプト CG世界遺産』 発行人:赤坂了生 双葉社
         『アブ・シンベル神殿』 エジプト1990 ブルーガイド 海外版29  (現地で購入)
         『古代エジプトうんちく図鑑』 柴崎みゆき 画・文 バジリコ(株)
         『地球の歩き方 エジプト』 ダイヤモンド社





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