海外の山    


                         

1
スイスアルプス 1988/7/19

7/28
・初めての海外旅行  中学生の娘も一緒。  
・アルプスのハイジになった気分。  
・すばらしい展望とたくさんの花に出会えた感動の日々。

2
ソヴィエト・天山山脈 1990/8/9

8/20
・日本勤労者山岳会創立30周年記念に企画されたソヴィエトの山旅。
・広大な土地が有効利用されていないことが、また、社会主義の国なのに貧しいことが不思議。
・今日はどんなハプニングが待ち構えているか、毎日はらはらどきどきの旅。
・日本はサービス過剰気味の国だと思いながら、その恩恵にあずかっている。

3
ネパール-1 2001/12/28

2002/1/5
・世界最高峰のエヴェレストが見たくて参加。
・土ぼこりがひどいのでコンタクトレンズは使用できず。
・シェルパの足の速さには驚かされた。
・水の不便な土地であるにもかかわらず、キッチンボーイたちの料理はおいしかった!
・ぼっとんトイレと手洗いが十分できない生活は潔癖好きな人間には不向き。

4
フランスアルプス 2002/8/1

8/9
・モンブランに登りたくて参加したが、降雪のためガイド命令で泣く泣く下山。
・高所順応の氷河トレーニングや代わりの山(グランモンテ)での雪と氷体験は日本にいてはできない貴重な経験となった。

5
マレーシア・
キナバル山・他
2003/9/20

9/30
・タイへ仕入れに行くから一緒にどう・・・と息子に誘われた。
・どうせタイヘ行くなら、ちょっと足を伸ばしてマレーシアまで行こうよ・・・と誘い、一緒にキナバル山へ。
・ザックが出てこないというハプニングにもめげず、急遽買い整えた装備で何とか登頂。
・日頃山に登っている私の方が、息子より健脚だと分かり、自分の足を見直した。
・その後、熱帯雨林の真ん中に泊まったり、バンコクやチェンマイでの仕入れ体験も面白かった!

6
ニュージーランド 2004/1/10

1/25
・退職していいことは、自由に長期に海外へ行けること。
・体力のあるうちに・・・と早期退職をしたお祝いで、前々から行きたかったニュージーランドへ。
・ワーキング・ホリィディーでニュージーに住んでいた娘が、日本からメールのやり取りで、飛行機のチケットは勿論、バス・ユースホステル・ハット(山小屋)などすべて手配をしてくれたが、あまりの煩雑さに驚く。   
・旅行会社手配が高いわけが分かった。
・山へ登ったことのない娘だったが、足にあった登山靴を買ってからは快調に歩けた。
・私は花の写真を撮りながらのんびりと後から歩いて行く  娘はさっさと先に行って待ち合わせの時刻に合流して無事を確かめまた、別々に歩く・・・・というパターン。
・花のきれいな時期を選んだおかげで、あちこちでたくさんの花に出会えた!
・娘は卒業前とあって、ことあるごとにパソコンを使用し日本との連絡を取っていたので、心ここにあらずの旅になっただろう・・・

7
カナディアン・ロッキー 2004/6/23

6/30
・初夏のカナディアンロッキーへ。
・いつも利用しているアルパインツアーだが、10人限定の現地ガイドが運転手も兼ねて、今日はこっちの山へ、明日はあっちの山へ・・・という企画が楽しそうで申し込む。
・さすが、現地ガイドの強み  「熊出没立ち入り禁止」であっても、すぐ代替案が出て楽しい花の山旅となった。
・帰ってから、HPにアップした花の名前や土地・山の名前も、アルパインツアーの関係者に訂正・アドバイスをしてもらい、感謝!!

8
(オーロラ鑑賞へ) 
カナダ・
イエローナイフ
2005/1/9

1/13
・寒い冬の時期に行ける海外は??と考えたらオーロラ鑑賞だった。
・北極圏の町・イエローナイフで連日オーロラが鑑賞できた。
・この日のために・・・と古い手動のカメラを使ってオーロラを撮影する練習もしたのに、めまぐるしく動いて現われるオーロラに心を奪われ、カメラの設定も上手くできず、撮れたと思い込んでいたが結局1枚もナシ・・・・トホホ・・・・
・マイナス35度の世界でも、暖かいチェアに座り、体を包んで空を見上げていれば、寒さ知らず。
・日本の冬山で使う装備なんて、ここイエローナイフの戸外では使えた代物ではないことが分かった。

9
 スイスアルプス 
 2005/6/30

7/10
・2度目のスイスアルプス。
・今度はツアーを利用せず個人旅行でと前々から考えていた。
・同行者の夏季休暇も花のきれいな時期に早めに取れたので、2人旅となった。
フェロートラベル/アルプスウエイというスイス専門の旅行会社に「予算・行き先・花の多いハイキングコース」など、こちらの希望を伝えて見積もりをしてもらった。
・24時間の電話バックアップなど、個人旅行でも安心して行けるシステムがあり、楽しんで毎日ハイキングできた。
・8日間のハイキングのうち、前半のサンモリッツは、天候がよかったが、ミューレンへ移動すると天候がよくなくてせっかくのベルナー・オーバーラントの山々が見えなかった。
・その分、足元の花には目が行き届きたくさんたくさんの花に出会えた。

10
オーストラリア・
タスマニア州
2005/12/6

12/16
・個人旅行2回目。
・スイスでの、のんびり気ままなハイキングの味が忘れられず、日本が冬季でも花が見られる南半球のタスマニアを選んだ。
・7月のフェロートラベル/アルプスウエイでの体験を生かし、何とか行ってこれた。
・今回は現地に事務所のある(AJPR)という会社。
・スイスと違って公共機関はそれほど発達していないので、移動が制限されるが、現地ツアーを利用したり、定期バスを使ったりした。
・メールを何度もやり取りして、不安感を除いた。
・同行者は、個人旅行始めて・英語が苦手の女性だったが、笑顔と度胸で何とか乗り切れた。
・クレイドル・マウテンは、力不足で途中でギブアップ。
・ダブ湖周辺のトラックをあちこちハイキング。
・日本では会えない花達にたくさん出会えて満足!

11
 
カナディアン・ロッキー 2006/6/25

7/4
・初夏のカナディアンロッキーの2回目。
・前回とても花も景色も良かったので、現地のツアー会社にメールを出してキャンプ場に泊まってあちこちハイキングするという企画に乗った。
・そして、せっかくはるばる行くのだから、ガイドつきでもう少し滞在する計画にした。
・今回は格安チケットも自分で手配することにした(JST)。
・メールを何度もやり取りしたが、迅速で丁寧な対応で、不安感がなかった。
・日本人が4人集まれば、日本語ガイドをつける・・・とのことで、友人たちに声をかけ、4人で出かけた。
・カナダでの移動で公共機関は無理なので、専属の運転手兼ガイド兼シェフの男性と行動をともにしたが、至れり尽くせりで楽しい旅になった。
・彼の知識はとても豊富で、植物・動物・歴史・地理・・・などとても詳しく、カナダのガイドのレベルの高さに感心した。
・雨が1日も降らず、期待していた以上に、花も景色も良かった。

12
 
ニュージーランド
(南島)

2007/1/6

1/16

・2回目のニュージーランド。
・前回、花と氷河と山の展望がとてもよかったので、航空運賃のお値打ちな頃を選び、現地のツアー会社(GDUツアーズ)と何度もメールで打ち合わせをして、こちらの希望を全部取り入れたプランを作ってもらった。
・前回訪れていない、アーサーズパス・ビレッジとフランツジョゼフ・ビレッジとカイコウラに決めた。
・また、B&Bや、お値打ちなホテルをという希望も組み込んでもらった。
・ピークを踏む・氷河を歩く・海岸線を歩くなど、バラエティーにとんだプランとなった。
・レイン・フォレスト(雨林)があるだけあって、雨が多く、行動が制限されることもあった。

13
 
スイス・ツェルマット
滞在ハイキング


2022/7/15〜7/25
ツェルマット滞在の
ハイキングと比較をしようと
思い、リニューアルして、
画像を大きくしました
2007/6/29

7/9
・3回目のスイスアルプス。
・今度はホリデーフラット(キッチンつきのアパートのような部屋を1週間単位で借りる)に滞在してあちこちをハイキングしたい・・・という希望。
・お値打ちに・・・というこちらの希望を組み入れてもらえたツアー会社(アルパインネットワーク)を選んだ。
・ツェルマットでは、天候がよければ3000m以上の山まで乗り物を使って登り、ツェルマットまで歩いて下る  天候がよくなければ手近な場所でハイキング・・・と、その日の天候と体調を考えてハイキングできた。
・なんといっても2人旅なので、花がきれいなら立ち止まり、景色がきれいな所で休憩し・・・と、気ままにハイキングできたのが一番よかった。
・目の前に見える氷河と雪に覆われた4000m級の山は圧巻!!
・ネパールの山はもっと高度が高いが、はるかはるか向こうの方に聳えているので、遠くから眺める感じ。  
・それに引き換え、スイスは圧倒される感じ  なんといっても足元の谷が氷河で、その対岸がモンテローザやマッターホルンやブライトホルンなのだから。
・高山植物もちょうど咲き始めたばかりで見頃。
・ただ、シーズンの始まりなので、雪が降ったり氷点下になったりで、目的のピークやヒュッテまで行けなかったのは、とても心残り。

14
 
西オーストラリアへ
ワイルドフラワーに
会いに
2007/9/22

10/1
・南半球は12月〜1月が夏山・夏の花だと思っていたところ、オーストラリアのワイルドフラワーに限っては、春(9月〜10月)がきれい!!・・・だとネット情報で分かり、あわててワイルドフラワーを見に行くツアーを探し始めたがほとんどが締め切ったあとだった。
・ギリギリ出発10日前にユーラシア旅行社の『西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観賞の旅10日間』に決めた。
・近頃の旅行タイプとは違ってまったく連れて行ってもらう旅行だった。
・入国カードも出国カードもすべて前もって用意済み。
・空港を出ればすぐ大型バスが待っていて、それに乗って広いオーストラリアの西部のあちこちを観光した。
・初めて、登山靴を履かずに訪れた海外だった。
・長距離の移動なので、座り疲れが出るほどで、つくづくオーストラリアが広いことを思い知らされた。
・ワイルドフラワーが一面に咲いている所は数少なかった。
・現地のドライバー間の花情報をもとにしたり、運転しながらきれいに咲いているところで停車したりして「何分間で・・・」という間に、探し回って写真を撮っていた。
・オーストラリアは本当に広く、走っても走っても人家やガソリンスタンドがなく、行きかう車も少ない。
・赤い大地が果てしなく続いていたのが印象的。
・こんな乾燥したところにも健気に咲いているワイルドフラワーに感心する。
・ニュージーランドの花は、白色か黄色が主だったが、この西オーストラリアでは、原色に近い赤や黄色が多かった。
・とにかく見るものすべてが日本にはない花ばかりだった。
・写真はたくさん撮ったが、よく似た花が多く、現地で購入した図鑑(勿論英文)だけでは、その違いが理解できなくて名前の同定ができないものがほとんど。
・キングス・パークでは1人で自由に歩く時間を作った。
・中心から外れたできるだけ自然に近い道を選んで気ままに写真を撮りながら歩いたが、次から次へと今までに会ったことのない花たちが出迎えてくれて有頂天になった


15
カナディアン・ロッキー 2008/7/16

7/24
・これでカナディアン・ロッキーは3回目。。
・今回は前2回より3週間ほど遅い夏に訪れた
・前回、前々回、とても花も景色も良かったし、対応がとてもよかったので、再度現地のツアー会社(ヤムナスカ社)にメールを出して、キャンプ場に泊まってあちこちハイキングするというオリジナルプランを企画してもらった。
・今回も格安チケットも自分たちで手配することにした(JST)。
・日本人が6人集まれば、日本語ガイ付きのプライベートプラン(日程も、行き先もこちらの希望通りにしてもらえる)になるとのことで、すでに4人グループができていたところへ合流した。
・カナダでの移動で公共機関は無理なので、専属の運転手兼ガイド兼シェフの男性2名と行動をともにしたが、前回と同じように満足のいく楽しい旅になった。
・雨は少し降っただけで、予定していた行動に支障は出なかった。
・詳しくはハイキングのあれこれをご覧下さい。

16
 
アンナプルナ内院

画像を大きくして
リニューアルしました
2008/11/12

11/27
・7年前、ネパールの「ナムチェ・バザール」までトレッキングに出かけたが、土埃と道路のあちこちに見かける牛の糞には辟易したし、憧れのエヴェレストははるか遠くで迫力に欠けたし・・・で。
・2度とネパールには行かない!と決意していた。
・しかし、ネットで見るヒマラヤの白い山々に圧倒されたことと、11月ごろが一番展望に恵まれている・・・と知り、ヒマラヤでもいいかもと思い始めた。
・また、富士国際旅行社のヒマラヤ・トレッキング「アンナプルナ内院」は、ロッジ泊まりであること、日本食主体の食事であることなどから「ヒマラヤを見に行こう!」と決めた
・結果は、ゆっくり歩きと、日本食のおかげで、素晴らしい展望に出会え大満足であった。
・牛の糞と土埃には、やはりまいった!・・・
・詳しくは「トレッキングのあれこれ」をご覧下さい。

17
ゴーキョ・ピーク〜
レンジョパス

2009/3/15

3/30
・2009年の夏は、前々から考えていた、四姑娘山(スークーニャンシャン)方面へ行きたかった。
・しかし、四川省の大地震の復興が遅れていて、今年の夏はダメかも・・・と思い、代わりの山をどこにしようかと考え始めた時、11月のアンナプルナ内院トレッキングが景色・食事・スタッフなど全てがとても楽しかったので、そうだ!又ヒマラヤへ行こう!と決めた
・今度は、前より少々標高が高い5000m級の山に登りたくて、「ゴーキョ・ピーク」にした
・11月のアンナプルナと同じツアー会社の企画で、12泊13日のトレッキングで ロッジ泊まりというのが気に入った。
・毎日のように雪(低い所は雨)が降り、寒かった。
・ゴーキョ・ピーク無事登頂、殆ど同じ標高のレンジヨ・パスも無事超えることができた。
・詳しくは「トレッキングのあれこれ」をごらんください。

18
 
四姑娘山トレッキングと大姑娘山登頂 2009/7/4

7/13
・前々から行きたかった四姑娘山。
・昨年の四川省大地震の影響で昨年はツアーが催行されなかった。   
・今年は、道路状況もよくなったからとツアーの催行が決まったことを聞き、すぐに申し込んだ。   
・しかし、いったん復旧した道路も大雨などで再度通行不可となり、登山口の日隆へ行くまでに2日間を要し、ハイキングが1日減ってしまった。   
・花はい〜っぱい咲いていた。

19
 
エジプト:歴史の旅 2009/11/10

11/17
・今年(2009年)の6/27〜9/23まで横浜で「海のエジプト展」が開かれていた。
・どうせ見るなら現地で・・・と、思い立ったのが今回の旅のきっかけ。

・気温が比較的低くツアー料金も比較的お値打ちな11月半ばにした。
・国内の長距離移動(アブシンベル〜アスワン、アスワン〜カイロへ)は飛行機利用、アレキサンドリアにも足を伸ばし、クフ王のピラミッドの内部に入れて、ルクソールへの直行便で、カイロ考古学博物館の見学に3時間かけてあること・・・など魅力的な内容だった。
・ずっと天気続きで雨はなし。
・詳しくは「エジプト:歴史の旅:あれこれ」をごらんください。

20
ランタン谷:
トレッキング
2010/7/14

7/28
・「花のランタン谷」へ行きたくて、ネットであちこちのツアー会社を検索した。
・しかし、11月や3月頃などは催行されるのだが(乾季で展望がいいため)、花の多い7月(雨季で展望は期待できない)のツアーはまったくといって見あたらなかった。
何・度も何度も探した挙句、7月にブルーポピーを見に行くランタン谷ツアーのある「ヒマラヤトレッキング サパナ」を見つけた。
・展望がよかったのはほんの数日。
・しかし、花は期待したとおりた〜くさん咲いていた。
・今の次期の花の種類や数を「100」とすると、乾季の頃はどのくらいかと尋ねると「5」という返事が返ってきた。
・心配していた「ヒル」には遭遇はしたけれど、被害はなかった。
・詳しくは「トレッキングのあれこれ」をご覧下さい。

21
アンデス:
ブランカ山群
2011/5/27

6/6
・南米は、初めて!
・届いたばかりのアルパインツアーの情報誌に、「5〜6月はブランカ山群の花の時期」という言葉を見つけ、すぐに申し込んだ。
・どんな花に出会えるのかとても楽しみだった。
・トレッキングの間中、高度や地域によって花の種類が変わり、花・花・花の中を歩けて幸せいっぱい!!
・山名は、ガイド氏やツアーリーダーに聞いてメモしたが、あまりにも山が多いので書ききれなかった
・帰国してから、貰った地図を見比べたりネットで調べたりしたが、アンデス・ブランカ山群の情報は少ないので確信が持てなかったところ、参加申し込みの時からお世話になったアルパインツアーの名古屋営業所の方から「山の名前が分からないなら調べましょうか」という、思いもかけない親切な申し出があり、大感激。
・しばらくしてから、「何月何日のページのどこどこの山は、○○」と実に詳しいメールが届いた。
・本当にありがたく嬉しかった!!!!
・詳しくは「トレッキングのあれこれ」をご覧下さい。

22
 
カラパタール

2011/11/20

12/7
・ヒマラヤトレッキングサパナに、「カラパタールへ行きたいのだけど・・・」と頼んでおいたトレッキングが催行となった。   
・この季節は、「花より山」。   
・毎日快晴で白い峰々がくっきり見えたが、花はまったくといっていいほど無し。
・エベレストが谷を挟んだ向こう側に見えた。
・5000mくらいの山は無名峰が多い  帰国後、サパナの浅原さんに山の名前を教えてもらった。
・見る角度によって山の形が違って見えるので、大きな勘違いもしていた。
  
23 ツールド・ドロミテ
2012/7/13

7/23
・山小屋泊をしながら縦走した。
・2日目の夜から体調が悪くなり、せっかくの花も料理も十分に味わうことができず残念な結果となった。

24 アメリカ西部の旅
2012/11/24

12/1
・アメリカ西部周遊8日間・燃油サーチャージ込みで、159800円!という超お得な値段にひかれて、衝動的に申込んだ。
・前々から一度は見たかった「グランドキャニオン」観光が目玉となっているし、西部劇に出てくる「モニュメントバレー」や幽玄な「アンテロープキャニオン」もコースに入っていて、十二分に満足できた。

25 シッキム・ヒマラヤ
2013/4/3

4/14
・初めてのインド・トレッキング。
・トレッキングのスタイルは、今までと同じ。
・シャクナゲのシーズンだが、標高が低いと。ころでは花はすでに盛りを過ぎ、登るにつれシャクナゲのトンネルのような所を歩けた
・もっと標高が高くなると、花はなくなって蕾ばかりとなった。
・詳しくは「トレッキングのあれこれ」をご覧l下さい。

26 中国
雲南省の旅

2013/7/24

8/6
・6月、狭心症の診断が下り、ステント手術を受けた。
・標高の高い場所のトレッキングやロングコースを歩くことはできなくなったが、バスでの移動が多い「山と花コース」ならいいだろうと思い、参加した。
・脂っこい食事には注意をしていたが、やっぱりお腹をこわしてしまった。
・雨季なので道路の土砂崩れのため、氷河ハイキングに行けなかった。
・しかし、珍しい花や梅里雪山が間近に見えたのでよかった〜

27  ピレネー山脈  2014/6/23

7/4
・昨年、ステント手術を受けてからは、手近の山や軽い山ばかりを歩いていたが、そろそろ海外ハイキングもいいだろうと思い、参加。
・ユーラシア旅行社のパッケージプランで、「花とハイキング」が楽しめる私にぴったりの企画。
・スイスアルプスの花と似ている花もあったが、10種のうち8〜9種は日本では見かけない花で、毎日驚きの連続だった。
・マイペースで歩けば、心臓も大丈夫なことが分かった。

28   ツール・ド・
アオスタ
 2014/7/24

8/2
・昨年、アルプスウェイ(株)のオーストリアハイキングに申し込んでおいた。
・出発直前に狭心症の診断が下り、泣く泣くあきらめたその代わりの海外ハイキング。
・山小屋に泊まり、アルプスをイタリア側から見ながら歩けるプラン。
・ドロミテでお腹をこわし、辛い目にあったそれの挽回でもある。
・花と山に囲まれて幸せな毎日だった。

29  ランタン谷〜
ガンジャラ峠
 2014/9/26

10/9
・今年3回目の海外ハイキング(ネパールなのでトレッキング)。
・5000mのガンジャラ峠を無事に歩けるか心配だったが、マイペースなら楽に歩けることが分かった。
・ヒマラヤトレッキング・サパナでは、「自分のペースで歩く」を主唱  おかげで、自信が付いた。
・この季節は、夏に比べて花の種類も量も少ないが(といっても、まあまあの種類と量はある)、展望はバッチリ!雨具の出番なし)

30  ガルワール・ヒマラヤ
花の谷&
ヘムクンド湖
 
2015/7/9

7/19
 
・前々から行きたかった「花の谷」  西遊旅行のツアーに参加。
・花の谷へのスタート地点になるガンガリアまでが長い!  バスでの移動が2日+トレッキング1日。
・馬組と歩き組に分かれたが、日本風の登山道ではなく「石畳の馬も通れるたらたら道」なので疲れは倍増!  こんなえらい(つらい)思いは初めて!!
・「花の谷」往復は、それなりに花が咲いていて良かったが、期待が大きすぎたのか少々がっかり。
・翌日のヘムクンド湖は、「天候が悪くなる前に着きたい」というガイド氏たちの意向で全員「馬」利用となった。
・こんなに楽して花を見ながら登っていいのかしら…というほど快適だった  幸い天候も悪くならず、歩いて下山。
・ガンガリアからの下山は交通事情を考えて「馬」を勧められた  登りとは打って変わって下りの「馬」は、最悪だった!  必死にしがみついて下山  寺院の観光が予定に入っているため急いだらしい・・・
・またバスで3日移動してやっとデリーに到着  結局、バス移動計5日・トレッキング計3日で、「花」と「歩く」が楽しみな私にとっては消化不良の旅となった。

31 アンナプルナ一周と
ティリッツォ湖
トレッキング
 
2015/9/27

10/15 
・ヒマラヤトレッキング・サパナのツアーに参加  これで4回目。
・今年春(4/25)ネパールを襲った地震  本当にトレッキングが実施されるかどうか直近まで不安だったが実施となった。  
・カトマンズのタメル地区では、地震で倒壊したホテルや家は、少々  ほとんどは昨年同様に建っていた  ただ、観光客やトレッカーの数が減っていた。
・現在のネパールでは、地震よりガソリン不足の方が最大の問題
・ナンバープレートの末尾が奇数か偶数かで、運行していい日かどうかが決まっていた。
・アラウンドアンナプルナの大部分は車道ができて(すごい悪路)いるので、車道を歩いたり山道を歩いたりした。
・ティリッツオ湖へ寄り道したが、ここは車道がないしトレッカーも少ないので静かな歩きが楽しめた。
・マイペースで歩くので、心臓も大丈夫。
・この地域は雨量が少ないそうなので、昨年のランタン谷〜ガンジャラ峠と比べると花がうんと少なかった。
・乾季に入り、天候に恵まれたので展望はバッチリ!  歩くごとに山の形が変わっていくので、山の名前が分から無かったことが心残り・・・
・トレッキング2日目に転倒し、腰を打つというアクシデント・・・  湿布と痛み止めの薬で歩き通した。

32  アンナプルナ山域:
カヤールレイク・
トレッキング
 
2016/7/13

7/26
 
・ヒマラヤトレッキング・サパナのツアーに参加  これで5回目(ネパールはこれで8回目)。   トレッカーは2人だけ。
・日本人好みの味に作れるコックとキッチンスタッフのおかげで、毎日3回日替わりの日本食が出た。
・量・質・種類ともに、日本の山小屋の3倍以上だと思えた。
・「しっかり食べて、しっかり歩く」ができた。
・ヒルが多いとは聞いていたが、日本で遭遇したより何倍もの数のヒルだった   しかしそのヒル地帯を通り抜けないと「天空のお花畑」に行けれない。
・塩に少量の水を混ぜ、ガーゼで包んだテルテル坊主のようなもの(ヒルポン)を持たせてもらったが、それでは、服やズボンに付いたヒルを払い落すくらいの効果しかなく、必殺法は塩だった。
・塩をかければみるみる間に縮んで動きが止まった。
・カヤールカルカは、真っ黄色の花と白色のサクラソウの群生地の中にあった。
・雨季の真っ最中だったが、幸運なことに、アンナプルナサウスとダウラギリも展望できた。

33 キリマンジャロ登山  2017/1/22

2/1
 
・「西遊旅行社」のツアーに参加。
・登山基地のモシの町でホテル泊(これ以後、テント泊なので帰って来るまでシャワーは無し 朝夕の洗面器のお湯だけ)
・12名全員登頂。そのうち頭痛・吐き気・下痢など高度障害が出た人2名。私はなし。
・ポーターに預ける荷物は7kg(秤で測っていた)と制限があった。プライベートポーター(アタック時:50$)を雇って荷物を持ってもらう人もいたが、私はなし。
・毎朝おかゆが出た。喉通りはいいしすぐ満腹になるが、すぐおなかがすく。
・シュラフはレンタルした  モンベルの冬用+インナーシーツ(とても暖かかった)
・テントは2人用を1人で使っていたが、ロープがないタイプだったので、濡れたものを乾かす場所がなく困った。
・ネパールと違って登山道に家畜の糞がないのが珍しくまた有り難かった。
・アフリカの花は初めてだったが、3000mくらいまでは樹林帯なので花も多かった。登るにつれ、草丈が低くなり種類も減ってきた。キリマンジャロ・インパチェンス(ツリフネソウ科)・ジャイアント・セネシア(キク科)・ロベリア(キキョウ科)・プロテア(ヤマモガシ科)という特有の花に出会えた。
・お昼頃になると、たいていアラレの洗礼。夜はいつも満天の星。 南十字星もくっきり。
・アタック日は、行動時間15時間半 4673m→5895m→4673m→3950mへ。真っ暗の中を、ありったけの衣類を着込んで、ヘッドランプを頼りに登った。
・ウフルピークでは、40分程遅れて登ってくる人を待っていたが、風もなく暖かかった。
・最後の日は、アルーシャ国立公園でウォーキングサハリ。歩いて観察できる数少ない公園。シマウマ・各種の猿・フラミンゴ⇒車内から キリン・バッファロー⇒歩いて間近で観察できた。
【持って行って便利だったもの】
・シグの水筒1リットル入り(熱湯を入れられるし湯たんぽに最適:家でも愛用している:袋が必要・湯たんぽ2つあればぽかぽか)
・ショッツエナジージェル(わずか45gと軽いのが何より)

 34    ヨーロッパアルプス
オートルートを歩く
2017/7/20

8/8
 
・「富士国際旅行社」のツアーに参加。
・19泊のうち、ホテル(11泊)や山小屋(7泊)に泊まりながらオートルート(高所の道という意味)を歩いた。ハイキングしたのは16日。
・2000m〜約3000mの峠へ登って向こう側へ降りるというスタイルで、日帰りから、1泊2日〜4泊5日の荷物を背負って歩いた。大きなバッグは、次の宿泊地まで別送してもらった。
・7日目だけは積雪のため、ガイドが付いていても「無理」と判断され引き返し、別ルートとなったが、他は予定通り行動できた。雨具の上下を着たのは2〜3回だけ。
・ポストバス・鉄道・ゴンドラやロープウェー・ケーブルカーなどを利用して効率よく歩いた。
・18日目は、フリーの日でお好みの場所へ行くことになり、前回、雪と凍結のため登頂できなかった「オーバーロートホルン3415m」へ1人で登った。
・ヨーロッパの水は硬水。以前もおなかの調子が悪くなったが、今回も毎日薬を飲んで何とか過ごした。
・同じヨーロッパでも、毎日ミネラルウォーターを飲んでいた旅では快調だった。私と反対に、スイスへ来て便秘が直ったという人もいた。
・乗り物(鉄道・ゴンドラ・ロープウェイなど)は、犬でもマウンテンバイクでも乗車可能だった。どの犬もとてもお利口に振るまっていた。
・毎日花いっぱいの中を歩くことができた。

35 マナスル一周
トレッキング
 
2017/10/18

11/7
 
・「西遊旅行社」のツアーに参加。
・20泊のうちテント14泊・ロッジ1泊で、バナナやパパイヤが実る亜熱帯から歩き始めて、マナスルを左手に見ながら雪の降る5000mの峠越えをして、ぐるっと回るロングコースのトレッキング。
・トレッキング1・2日目は、30℃を超える真夏の日差しの中を歩きヘロヘロになった。
・期待していたマナスルが見え始めたのは10日目。歩いて行くうちに角度が変わり、同じ山とは思えない形になってきた。
・皆、ネパールはリピーターで、最高は21回も来ているという女性がいた。
・食事は、標高の低い所も「お粥」だった。標高が高くなると食べやすい「お粥」でもいいが、低いうちくらいご飯が食べたかった。
・渡渉の際、水に落ちてカメラ1台×。予備で持って行ったカメラを使った。(これも、シャッターの開閉がうまくできずシャッターチャンスを逃がすこともあったが、何とか使えた)

36 スリランカの
鳥と花
2018/2/3

2/11
 
・西遊旅行社のツアーに参加。 バードウォッチングがメインのツアー。
・成田から5名、名古屋から1名の参加で添乗員なし。
・スリランカの南半分を右回りに回り、毎日、鳥と花の観察ができた。 参加者6名のうち5名は大型の望遠レンズの付いたカメラを持参していた。 私のコンパクトデジカメでは、遠くの樹に止まっている小さな鳥の撮影は無理だったが、近くの木の大きめの鳥ならまあまあ撮影できた。 そして、歩く場合にも負担にならなかった。
・スリランカには固有種の鳥が多いそうだが、咲いている花や実の種類も実に多く、十分楽しむことができた。
・ジープから降りることができない国立公園では、ジープの中から観察・撮影した。 歩かなくていいので楽々。大型のカメラを持ってきた人にとっては最適だと思う。
・朝食前にホテルの周辺を歩いて観察したり、パック弁当を持って車で出かけ、歩き始める前に食べたりなど、鳥の行動時間に合わせた観察だった。
・シギリヤロックという岩山に登ったり、アップダウンのある周回コースを歩くには、大きな望遠鏡を持ってでは大変だと思った。
・湖でたくさんの水鳥の観察・撮影をしたり、目の前にいる象の傍をそっと車で通り抜けたりなど、印象に残る毎日だった。
・スリランカの現地職員のガイド氏には精いっぱい対応してもらった。 ドライバーさんはカーナビもないのにすいすいと運転し、どんどん他の車を追い越す腕があった。
・宿泊場所は、ホテルあり、エコロッジあり、バンガローあり、岩窟ホテルありなど、多種にわたっていて面白かった。

 37 スペイン巡礼路  2018/5/21

7/2
 
・友人に誘われ、フランスのサンジャンからスペインのサンティアゴまで約800kmを、巡礼宿(アルベルゲ)に泊まりながら歩いた。
・荷物が重いので、無くてもいい物・兼用できる物など(ガイドブック・シャンプー・日焼け止め落とし)は捨てて軽くした。
・毎日、約20kmを歩いていたが、28日目の長い下りで膝を痛め、我慢しながら歩いていたところ、とうとう35日目になって膝が悲鳴を上げたのでタクシーで次の宿まで送ってもらった。
・翌日から3日間は、タクシーで途中まで乗り、ザックは託送して、ショルダーバッグ1つとダブルストックでゆっくり歩いてサンティアゴに着いた。
・友人はたちの悪い虫に刺されて、顔から手足まで腫れ上がってしまった。
・虫刺されや膝痛で、一日でも早く日本へ帰りたくなり、予定を繰り上げて2日早く帰国した。
・旅行会社に連絡して車椅子を手配してもらい、身体障碍者扱いで帰国した。
・翌日すぐ整形外科へ行き、ヒアルロン酸の注射を打ってもらい、1週ごとに3本打ったころから痛みが減ってきた。
・スペインでの道中は、埼玉県からの単独の女性や男性と一緒に行動した(歩くスピードが違うので、道中はバラバラ。宿で一緒になり、また次の宿へ・・・というパターン) ・友人も彼らも、全行程自分のザックを持って自分の足で歩き通した!

 38 パキスタン・
トレッキング

→暑さと砂埃と
下痢のため、
途中下山
(最高地点3450m)
 
2019/7/26

8/5
 
・辺境な地でのトレッキングはこれが初めてではない。ネパール・インド・アフリカなども歩いたが、パキスタンの暑さは尋常ではなかった。日本で耐暑訓練をしようとエアコンを付けない生活をしていたが、そんな生易しいものではなかった。
・3000mと言えば、日本では“高山・涼しい”のイメージがあるが、木々や草のない荒涼とした岩山の間を、泥色をした大河に沿って上流へ上流へと(バルトロ氷河に向けて)歩く毎日。
・連日40℃近い中、足が沈む砂地のような道を歩いた。砂はとても細かくて喉に入りこんでくる。はちみつが喉に良いといって流し込んでいる男性もいた。
・飲み水にはいつも注意していて生水は絶対飲まないことにしている。歯磨きでさえ仕上げはミネラルウオーターか一度沸騰させた湯を使っていたが、食器を洗ったり野菜を洗ったりする水までは無理(川で洗ったりしていたこともある)ツアーリーダーは、「スプリング(泉)で洗っている」と言っていたが、たぶんそれらが原因だろうと思われるひどい下痢に悩まされた。
・いつも歩きながらトイレ場所を目で探していたが、身を隠す場所もない土地。遅れたら追いつくのも大変。食べれば下痢・食べなければ力が出なくて歩けない。ジリジリとずっと太陽に照らされ、トレッキング3日目4hの行動時間の後、もうこれ以上は無理!と判断して下山を決心した(翌日は8時間以上になる予定だった)
・「馬で下山」は馬・馬子・ポーターと共に歩くのだが、確かに歩くより早い。途中危険な場所では馬から降りて歩くのだが、ゆっくりそうに見える馬でもあっという間に間が開いてしまう。約13時間かかって、暗くなってからジープの通るアスコーレに着いた。
・前日にやはり馬で下山した男性は、下山途中体調が急変してヘリでスカルドゥの病院へ運ばれ、そこで亡くなった・・・と帰国してから聞いた。
・通信手段を持たない「馬で下山」は、緊急時どういう対応をしたのだろう?私に何かあった場合、どう対応してくれるのだろう?と疑問が渦巻いた。
・スカルドゥでは、西遊の現地ツアー会社があり、日本語の分かるスタッフがいて、日本へ帰るチケットのことなど親切に対応してもらった。イスラマバードでもそう。
・日本で、8〜9時間歩くトレーニングもしたが、パキスタンの暑さの中では通用しなかった・・・

 39  スイス
シャレ―利用の
滞在型ハイキング

ツェルマットと
ミューレン)
2022/7/15

7/25
 
・ツェルマットとミューレンのトシャレー(自炊ができる宿泊所)に泊まり、天候を見てあちこちのハイキングや展望を楽しんだ。
・交通機関が発達しているので、気軽にすいすいと2000m〜3000mまで登ってしまい、下りは山と花を見ながらハイキングをした。
・自分の楽なスピードで歩くスタイルだったので、標識を見ながら1人で歩くことが多かった。
・現地でマスクをしているのは、限られた国の人だけ。他は、ほとんどがマスク無し。
・両替は全くしないで済んだ。ペットボトル1本でもVISAカードが使えた。 ・乗り物の切符は、スイスハーフフェアカード(スイス半額カード)をスイス到着時に購入した。それで自動改札機を通れば、何度乗ってもOK。 ・トイレは、高度の高い場所でも水洗だが、洗浄便座が普及してないので、日本に帰って有難味がよく分かった。
・印象に残ったハイキングコースは、
@ゴルナーグラートからツェルマットまで。(歩いた距離約20km:歩数約3万1000歩
Aシュヴァルツゼーからフーリまで。 (歩いた距離約15 km:歩数約2万2500歩)
Bシュヴァルツゼーからヘルンリヒュッテ往復。(歩いた距離約16 km:歩数2万5000歩)
Cロートホルンからオーバーロートホルン往 復の後、ブラウヘルドからツェルマットまで。 (歩いた距離約23 km:歩数約3万6000歩)
・帰国の72時間前にPCR検査をすることになっているので、鼻の粘膜を採取して検査した。 (1人約2万4000円)
・判定結果はスマホに連絡が来るようになっていて、その結果(陰性)を入国時に見せた。
・これで、スイスは4回目。懐かしい花にたくさん出会えた。
・ツアーリーダーは、ネパールで何度もお世話になった個人経営のツアー会社のオーナー。「他人の歩くスピードについて行ってはいけません」がモットーなので私にとっては最適だった。
・乗り物で行ける最高の高度は、クラインマッターホルン3883m。
・ハイキングで歩いた最高高度は、オーバーロートホルン3414m。

40   ゴーキョ・ピーク〜
レンジョパス
 2023/10/11

10/29
 ・ペースメーカーを入れた78歳が、5000m級の山に登れるのか?が、今回の課題だった。
・山行の途中、アクシデントが発生した時(心臓が苦しくなって歩けない場合・・・とか)、ヘリコプター下山となることも予想して、アメリカドル500ドルをキャッシュで用意しておいた。
・「他人のペースで歩かない・自分のペースで歩く」をモットーとしているツアー会社とガイド氏のおかげで、いつも1人でのんびりゆっくり歩くことができた。
・ホテル5泊、ロッジ12泊、機中泊1泊。
・高い山が多すぎて名前を調べるのが大変。角度が違うと山の形が違ってくるので同定しにくかった。 4000mくらいなら、無名峰がザラ。 8000m級の山=4座 7000m級の山=2座、 6000m級の山=10座くらい展望できた。
・今まで国内線は、市内から近いカトマンズ空港から発着していたのだが、「国際線の優先離発着に伴う、国内線の遅延」を避けるため、エベレストトレッカーにとっての玄関口(ルクラ空港)へのスムーズな運航を目的・・・とするため、車で約4時間かかる遠くの空港に変更されたため、日程が2日多くなった。
・今回のツアーは、日程と山を指定した利用客の要望(還暦のお祝い)により計画されたもので、その他のお客は、たまたまツアーがあることを知って便乗した形。
・ヒマラヤを目指したい人は、
@高度に弱くない人。
A清潔でなくても我慢できる人。(シャワーなし・シャンプーなし・トイレ紙なし・手洗いの水や石鹸なし)
B土埃(ゾッキョや馬の糞が乾燥して空気中を漂っている)が平気な人。
C10時間程度歩ける人。
D出された食べ物は、何でも食べられる人。
E寒さに強い人(ロッジの部屋は暖房なし・テントだともっと寒い・湯たんぽはある)
F同じ服・下着を数日間来ていても平気な人。


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