2回目のネパール・トレッキング 16日間
   アンナプルナ内院トレッキングと、
           出会った花
   (ポカラ~マチャプチャレBC~アンナプルナBC~ポカラ) 


   トレッキングの様子など

 1・2日目 11月12・13日 ポカラへ  3日目 11月14日 ポタナへ
 4日目 11月15日 ランドルンへ 5日目 11月16日 チョムロンへ 
6日目 11月17日 ドバンへ    7日目 11月18日 デオラリへ
 8日目 11月19日 マチャプチャレBCへ  9日目 11月20日 アンナプルナBCへ
 10日目 11月21日 ドバンへ  11日目 11月22日 チョムロン
 12日目 11月23日 ガンドルンへ  13日目 11月24日 ポカラへ
14日目 11月25日 カトマンドゥへ  15・16日目 11月26・27日 帰国 
 全行程 トレッキングのあれこれ


  1日目 11月12日(水) 
中部国際空港~広州~上海~カトマンズへ

   
 中国南方航空で

今回、10名のツアー参加者のうち

9名は成田発

私1人名古屋から搭乗して
広州で合流することになっている

幸い、「ゴラパニ峠」へ行く男性と
広州まで同行することになり
ちょっぴり心強かった

上海でいったん降機

3時間ほどで上海着


いったん降りて係員の先導で
中国に入国し
再度出国する手続きを行った

ぐるぐる連れまわされて
また同じゲートに戻った

機内食は量が少ないので
おなかが空く

売店で「日本円が使えますか?」
・・・と、訪ねたら「No」の返事

バッグに入れておいた非常食で
空腹をしのぐ
 
  
広州に着いた

上海では搭乗してから1時間ほど

ず~っと待たされていた

アナウンスは中国語と
英語(録音された音声で
決まったことしか言わない)のみなので
何が原因で遅れているのか
さっぱり分からず

広州では
いったん荷物を受け取ってから
「しおり」で案内されていた集合場所へ
着いたはいいが、
日本人・団体の人影がない

乗り継ぎカウンターを間違えたかと
不安になり
引き返して空港職員に聞いてみたところ
やっぱり3階には違いないので
指示されたように
左折して歩いていると
「丹羽さん??」と声を掛けられた
やっと、旅行社の中野さんに出会えた
・・・・・・・・・・

彼は一緒に歩いている
連れの男性が持っている
「富士国際旅行社」のしおりを見て
探している人物だとわかったらしい

やっと「ゴラパニ峠」と「内院」に
合流して、ホッと一安心

成田からの一行は
JALとの共同運航だったそうで
日本語アナウンスもあり
何の不便もなかった・・・とか

ワインもボトルで供されていたと聞き
その違いぶりにガックリ

   
 広州発は19:15

カトマンズへのチェックインは

中野さんに全部まとめて
処理してもらった
なんて楽なこと!

日没  18:37

 カトマンドゥへ

カトマンズへは19:15発

案内の「加徳満都」の漢字を見て
なるほど・・・・と、感心する
   
 カトマンドゥに着いた

タラップを降りて歩いて空港へ


  夜中の1:11
 また来るとは

カトマンズへまた来るとは

自分でも意外

小さくて照明の暗い空港だが
これでも国際空港である

    
 お迎えのバスに乗って

お迎えのバスに乗って

「ホテル・ギャンジョン」へ
 ギャンジョンに着いた

食堂で「コスモ」社の社長さんの挨拶と

グループごとのミーティング

それに、1万円分の両替
(明日は早い出発なので
前もって頼んである)

部屋割りのあと、
ポ-ターに預ける大きなスタッフバッグと
自分が背負うザックと
ホテルに残しておくものの3つに
分けなければいけないのだが、
その分類に頭がちっとも働かず
我ながらあきれてしまった・・・

シャワーでさっと体を流しただけで
ベッドへ直行


   2日目 11月13日(木) 
      カトマンズ~ポカラへ

   
 ホテルの朝食

6:00のモーニングコールの前に起床


スタッフバッグを廊下に出してから
1階の食堂へ

バイキング形式の朝食だが
1度目は早すぎた

2度目に行くとすでに
食べるものが底を尽いていて
しばらく待ってやっと揃った

 5階から見下ろすと

部屋は5階


道路に面しているせいか
クラクション・人声・犬の鳴き声が
遅くまでずっと聞こえていた

カトマンドゥの犬は
夜になると凶暴になるので
噛み付かれないよう(狂犬病の恐れ)
十分気をつけるように・・・という
注意を何度も聞いた

   
 3つ星ホテル

清潔なシーツと適度な広さの部屋


今回単独の女性は3人なので
順番に、2人部屋・1人部屋と
なるように部屋割りされている

・部屋においてある水は飲まないように
・飲料にはミネラルウオーターを
買うように・・・と注意

 ホテル・ギャンジョン

正面玄関から見上げた


フロントがあるのは0階になる
   
 ホテル周辺

大通りのすぐ脇

両側に店が並んでいる

でも、舗装されているとはいえ
道路はでこぼこ
歩道もでこぼこ

道路際の木の葉は
埃で真っ白・・・

 カトマンズ国内空港

国際空港の隣に

国内空港がある

ここへ着くまでに
我々の乗っていたバスと
左から追い抜こうとしたタクシーが
接触事故

いったいどう処理するのだろか?と
見ていたが
折り合いがついたのか
空港に向けて出発できた

   
 バスで飛行機のところへ ブッダ・エアーで

次々にバスは来るが

我々は、ブッダ・エアーに乗る

   
 やっとバスが来

このバスに乗って搭乗口近くまで行く

 2列・2列の計4列

搭乗券は、より取り見取りのくじ引き

運がいいと窓側の座席になる

 
 ヒマラヤが見えた!

通路側になったが、

右側だったので山並みがよく見えた!

窓側の人に代わってもらって
撮ったのがこの写真

雲海の上に
真っ白な山が
ずら~っと並んでいるのが見えた!

 
ヒマラヤが見えた!

こんなに間近で見えるとは感激!

   
ポカラに着いた

空港までやはり歩いて行く

 
 ポカラの空港

カトマンズより空気が

心なしか新鮮に思える

木の葉の緑がきれいだし・・・

   
 山が見える!

ホテルまでバスで移動


町はカトマンズより小奇麗

ホテルの庭から、マチャプチャレが
くっきり白く見えた!

 庭には花がいっぱい

ホテル(ベースキャンプリゾート)

の庭には
ブーゲンビリアなど花がいっぱい
葉っぱも緑色をしている

今日は1人部屋
2階の左端が私の部屋

  
  ダブルベッド

部屋からすぐベランダに出られる

そこからもマチャプチャレが
よく見えた~

  
 昼食までフリータイム

12:00の昼食出発の集合時刻まで

さいたま市の女性と
3分で行けるフェワ湖へ

道路から広い草地へ降りて
湖を目指して歩く

広い草地だが、いたるところに
ゴミが無造作に捨てられているのが
悲しい・・・

湖のほとりを歩いて
ホテルへ帰る

変わった花が咲いていたので
ご機嫌

   
 昼食は中華料理

ホテルから歩いて中華のお店へ


町には、野良犬や「野良牛」がいる

道路の両側は
お土産やさんがずらり並んでいる

 昼食の様子

ピンクの塩せんべいみたいなものを

スープの中にちぎって入れて食べる

そして、自己紹介の時間
メモをしながら聞く

ディビさんの挨拶がよかった
「心配しないで」「遠慮しないで」
「無理をしないで」・・・だった

  
 果物屋さん

昼食後、街中をぞろぞろ歩いていく


ここは、露天のようなお店だが
かなりの種類の果物が並んでいた
 
 
 フェワ湖

途中で皆と分かれ

湖周辺を歩くことにする

ここは、ボート乗り場

緑色の植物は、ホテイアオイのよう

湖畔にびっしりと
群生しているところもあった

   
夜はネパール料理と

夕食はちょっと離れたお店まで歩く


ロビーに5:45に集合して
暗い町中を歩くのだが
歩道があるといっても
凸凹あり、段差あり、牛の糞ありで
大変気を使う

勿論ヘッドランプを持って出かけた

夜はネパール料理とネパールダンス

独特の節回しと
手や指先の繊細な動きの踊り

楽しい踊り

「レッサン・ピリリ」という歌は

楽しく明るい内容らしく
繰り返される「レッサン・ピリリ」が
いっぺんで気に入った



 
 ネパールの代表的な料理

ネパールの代表的な食べ物
=ダルバート

おわんに入っているシチューのようなものを

ご飯と絡めて食べるのだが
いろいろな味でおいしい

右側の白いものは
ヨーグルトのようだったが
口当たりが日本のものと
かなり違っていて
これだけは全部食べられず残した

食器は皆金属製で
その重いことといったら・・・

いよいよ明日からトレッキング
気持ちが高ぶって
なかなか寝付けなかった


   カトマンズ・ポカラで出会った花たち

   
 ホテル・ベースキャンプリゾートの
庭に咲いていたブーゲンビリア

ちょうど見頃だった

 ホテルから大通りへ出る際
塀の向こう側に生っていた
大きな実

パパイア?

   
 これも、ホテルから大通りへ出る際
塀の向こう側に生っていた
イチジクのような実

びっしりついていた

 フェワ湖の近くに咲いていた

日本では「ランタナ」という名前で
園芸店に鉢植えで並んでいる

我が家のベランダにもあるが
ここでは背丈よりも高かった

そして、実が生っているのにも驚いた

   
 クリスマスの花
「ポインセチア」にそっくり

でも、こちらは、
見上げるような大きな木になっている

 ポインセチアの八重咲き?

これも、見上げるような大きな木
   
フェワ湖のほとりに群生していた
「ホテイアオイ」にそっくりな花

 
 フェワ湖のほとりで

全開しないブーゲンビアリア?
どこで見ても半開状態だった

   
 フェワ湖のほとりで

アサガオのようなつる性の花
でも、葉の形はまったく違っていた

 フェワ湖のほとりで

柔らかそうな蛍光色の花びら
   
 フェワ湖のほとりで

日本の園芸店で
よく見かける花にそっくり

 フェワ湖のほとりで

カラスのような??鳥
声もそっくり
でも、首が白い

   
 フェワ湖のほとりで

大きな木に生っていた

フェワ湖のほとりで

大きな木全体が黄色になるほど
たくさん花をつけていた

 
   
 フェワ湖のほとりで

黄色版の「ポインセチア」?

フェワ湖のほとりで

変わった花が咲いている・・・と思って
近づいた

 
   
 フェワ湖のほとりの草地で

紫の蕾と黄色の花のコントラストに
惹かれて

 フェワ湖のほとりで

おいしそうな実がなっていた
   
ホテル・ベースキャンプリゾートの
庭に咲いていた
八重咲きのブーゲンビリア?

 
 ホテル・ベースキャンプリゾートの
庭に咲いていた

エンジェル・トランペット?

大きな木にびっしり花をつけていた


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