2回目のネパール・トレッキング 16日間 アンナプルナ内院トレッキングと、 出会った花 (ポカラ~マチャプチャレBC~アンナプルナBC~ポカラ) |
トレッキングの様子など
3日目 11月14日(金) | |
ポカラ==フェディ・・・ダンプス・・・ポタナへ |
ホテルの屋上から-1 今日は満月 早朝、明るい月に誘われて ベランダへ出てみる しかし、建物が邪魔をしているので 屋上へ出てみることにした 長い間待ってから やっと山がピンク色に染まってきた |
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ホテルの屋上から-2 カメラ愛好家の男性2人と ずっと景色を楽しんでいたが あんまりきれいなので 3人で眺めているだけでは勿体なく 他の人を呼びに行くことにする |
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ホテルの屋上から-3 1階の部屋からは 見られない景色で 屋上に上がってこそ見える山々だった |
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ホテルの屋上から-4 反対側からは ちょうど朝日も登ってきた 兵舎?の起床ラッパも聞こえてきた |
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ホテルの朝食 スタッフバッグを 部屋の外へ出してから フロントのそばにあるレストランへ 朝食を食べに行く しっかりおなかに入れて 準備を整える |
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出発前にもう一度-5 もう朝焼けは終わり 真っ白な山になっていた これからマチャプチャレの左裾まで 自分の足で入り込む |
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ゴラパニ峠組と一緒に 今まで行動を一にしていた 「ゴラパニ峠組」との記念写真 彼らは一足早く帰国するし ルートも異なるので これが最後の勢ぞろい |
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バスで登山口へ ポカラからバスで約1時間の フェディ(1130m)へ その途中、肉や野菜の仕入れを バスの中から見学した フェディから アンナプルナ内院トレッキングが始まる ゴラパニ峠組は もっと先までバスで進んだナヤプルへ そこが彼らの登山口 |
荷造り 我々のスタッフバッグを白い袋に入れ その2人分を1人のポーターが担ぐ そのほか、 キッチン用の道具や食料なども 10泊分あるし、 ポーター以外の キッチンヘルパーもいるので かなりの人数になる 「殿様行列」といわれる所以 |
ゴラパニ峠組の出発 バスを見送って 我々はトイレや、ミーティングや ガイドの紹介や準備体操 |
ガイドの面々 後ろ向きの男性がサーダー (トレッキングの最高責任者)の ディビさん とても日本語がうまい 彼から、4名のガイド紹介や トレッキングの注意事項を拝聴する すべて日本語 赤い服(コスモ社のユニホーム)の 3人は、アシスタント・ガイド 右からゴビンダさん、 ビドゥルさん、ソナさん 他にもう1人いて、合計4人 皆、20歳~25歳ほどの年齢 |
レストラン横からの急登 左側の白い看板のところから 登るらしい 登る人・下ってくる人が 小さく見える |
ここが登山口 最初はゆっくり過ぎるくらい ゆっくりなので いつもの日本の山と調子が狂い 「もっと早く歩いて~」と 不遜な言葉が口に出てしまった しかし、ゆっくりならゆっくりで 辺りの景色を見回したり 花を探したりできるので これもまたいいものだと思えるようになり 先ほどの言葉を撤回した 2日目からは、 まあまあのスピードになった |
先ほどバスを降りた所 ぐんぐん登る急坂なので 先ほどバスを降りた所が 眼下に小さく見え始めた 山側へ避けるのが基本 広い生活道路なので 日本のように止まって 道を譲ることはしなくてもいいらしいが つい習慣が出てしまう |
涼しい樹林の中を しばらくは急登だったが だんだん道が緩やかになって 歩きやすくなってきた 汗はじんわりとにじみ出るほど 今日は最初の日なので 20分歩いて5分休む ・・・というパターン そして、必ずいっぱい水を飲むように ・・・といわれた 花は少ない 川の向こうの 天まで届くほどの段々畑を見ながら ゆっくり歩く |
ランチの場所 ちょっと早いけれど その先はずっと離れているので・・・と 今日のランチ場所に着いた(ジャムネ) |
これがランチ コック長さんと キッチンスタッフ達で 炊事場を借りて作った食事 お皿も、カップも皆運び上げたもの 日本人の口に合うような味の研究と 油を極力控えた作り方だそうで 全部おなかに収まった |
さあ、出発 登っても登っても 集落と田んぼと畑が続く |
さくら?? 11月だというのに桜が咲いている ネパールには数種類のサクラがあって 2月の半ばに咲く花と 11月に咲く花があるらしい |
途中の休憩場所 要所要所にこんなレストランがあるので トイレ休憩の場所になる 休憩時には必ず水分を補給する |
ここはダンプス8番地 左と同じ休憩場所で 大木になっている 面白い形のトマトを見た |
新しい学校! 新しいきれいな学校が見えた その後ろには、マチャプチャレ 学校帰りの子供達何人もとすれ違う その際の挨拶は、「ナマステ」 |
水牛らしい 水牛の角はカーブがあって 体毛が少なくつるつるしている・・・と しばらく学校帰りの子供達と一緒に歩く |
登山道は生活道路 人も牛も通る道 当然、牛の糞も多い だいぶ前の乾いた糞も 新しい糞もあちこちにあって 避けては歩くのだが・・・ |
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今日の宿はポタナ 今日の宿に着いた 正面の建物の2階が今日の宿 |
シュラフがすでに用意済み 今日の宿に着いた 正面の建物の2階が今日の宿 |
今日の夕食 宿に着いたら必ず ティー・タイムがある 高山病を予防するには 水分を多く取ること・・・だそうで 行動中、意識して何度も ポカリ粉末入りの ミネラルウオーターを飲み ティータイムにも、 ココアや煎茶やほうじ茶を 飲むようにした 夕食は、日本語による メニューの紹介が定番だった (アシスタント・ガイドの シュバスさんの任務) 今夜のメニューは 『・グリーンサラダ ・鶏の皮・焼き鳥 ・ほうれん草のお浸し ・豆腐・白いご飯 ・味噌汁・デザート』と ・ティーセット 鶏の皮以外は全部おいしく頂いた |
グリーンサラダ これは例外的に大皿盛りだが 大抵は、1人分が小皿に少しずつ 入っているので、 ぺろりとおなかに入ってしまう |
ポカラ~ポタナで出会った花たち | |
ポカラのホテルの庭で-1 色鮮やかな花 |
ポカラのホテルの庭で-2 このホテルは 道から少し入り込んでいるせいか カトマンドゥのように 葉っぱが埃で白くなくて美しい |
ポカラのホテルの庭で-3 タスマニアで出会った花に似ている |
ジャムネ付近で-1 とても背が低く 地面から花が咲いているかのように 見える |
ジャムネのランチ場所で-1 |
ジャムネのランチ場所で-2 大きな赤いポインセチアと はるか下を流れる川と 風にはためくタルチョ |
ジャムネ付近で-2 あれ?変わった花だ・・・と思って |
ジャムネ付近のいたる所で-4 我が家のベランダでも咲いている ヒメツルソバ 友人から貰ったが 丈夫でどんどん増える 農道・田んぼの脇など いたるところで見かけた |
ジャムネ付近で-5 あちこちの畑で見かけたヒエ 上の方だけ刈り取るらしい くるっと回った特徴のある形 |
ダンプス付近で-1 大きなとげのある花 園芸店で見かけたことがある |
ダンプス付近で-2 鮮やかな蛍光色の花 |
ダンプス付近で-3 日本のミゾソバにそっくり |
ダンプス付近で-4 日本のゲンノショウコにそっくり |
ダンプス付近で-5 |
ダンプス付近で-6 満開の桜 |
ダンプス付近で-7 シソ科の花 |
ダンプス付近で-8 シロノセンダングサにそっくり |
ダンプス付近で-9 葉っぱに大きなとげが特徴 小さく丸い実は メロンのような西瓜のような 模様がある トゲトゲヒメスイカ・・・と 勝手に名前をつけた |
ダンプス・8番地で 大きな木になっている赤い長丸の実 聞くと「トマト」だとのこと へえ~ ディビさんが 少し分けてもらったものは 夕食でペースト状に姿を変えて 出てきた |
ダンプス付近で-10 地面にへばりついているような 薄青色の小さな花 |
ダンプス付近で-11 日本のヒサカキに似た花 |