2回目のネパール・トレッキング 16日間 アンナプルナ内院トレッキングと、 出会った花 (ポカラ~マチャプチャレBC~アンナプルナBC~ポカラ) |
トレッキングの様子など
6日目 11月17日(日) | |
チョムロン・・・シヌワ・・・クルディガール ・・・バンブー・・・ドバンへ |
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朝の輝き 今日もいい天気 |
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朝食 食パンには、 ピーナッツバターを付けるのが好き |
白い山になってしまった 出発の頃には 輝きは失せ、白い山になってしまった 谷を挟んだ向こう側の山の斜面に 小さな集落が見える あそこまで、下って登るというわけ |
小さな集落 チョムロンの村から どんどん長い階段を下って行くと 小さな集落に出る 男性が竹を切っているのを見て 中野さんは2本ほど譲り受けていた (翌日、今までの箸置きでは 少々短いので、 大小のスプーン・ナイフ・フォーク・箸 の全セットを並べられるだけの長さに 切り揃え、器用に加工していた) |
ポーターが追い抜いていく ポーターが荷物を置いて休めるよう また、トレッカーがザックを置いて 休めるような場所が随所にあり、 感謝して利用させてもらっ |
この橋から急登が始まる チョムロン・コーラ(川の名)を 吊り橋で渡ると 今下って来た分以上に 登らなければならない |
登りつめた所に 急坂を登りつめた所に 小さなバッティがあった そのお店に並んでいるものは、 トマト・キャベツ・コーラ・ 卵・菓子と 初めて見た楕円形の緑色の野菜 (下段の中央) ここでは、ヤギのミルクで ヨーグルトを作っていた 数日で、できるそうである ディビさんはモヒ(ヤギ乳から ヨーグルトとバターを取った後の 白いドロッとした飲み物のこと)を 味わっていた (私は、安全を考えてパス) |
出発した所は・・・ 振り返ると 今朝出発したチョムロンの村が 小さく小さく見える |
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日影で休憩 暑くて長い登り 道端の日陰を探して休憩タイムの声 |
シヌワに着いた かなり大きな集落で ロッジが並んでいた |
これはさっきの? ブルーシートの上には 先ほどお店で見た 緑色の野菜が並んでいて 男性は、中の種を取り出していた 中野さんはディビさんに 「これを茹でて和え物にしたら」 ・・・と、話していた (後日、本当にその料理が出た) ツチェカレラ・・・という名前だそうだ |
マチャプチャレの尻尾 マチャプチャレが だんだん大きくなり 見る角度が変わったため 尻尾の形も違って見えてきた |
今日のランチはシヌワで なんと!おにぎりが出てきた 握り方も 固すぎず、柔らかすぎずで おいしかった |
谷沿いの道を マチャプチャレの尻尾を見ながら 谷沿いの道を歩く 谷はかなり深い |
日影は涼しい 日影に入るとホッとする |
バンブーの集落 バンブー(竹)という名前だけあって 道の両側に竹が多くなった |
沢を渡り・・・ | 竹の道を 細い篠竹のような竹が多い |
埃払いの用意 手前の女性が取っているのは、竹 宿泊地の部屋に入る前に ズボンや服についた埃を はたき落とすための物 何しろ、乾季とあって ずっと雨が降っていない 土埃の中には 牛や馬やヤギの糞の乾燥物も 混在しているわけだから はたきたくもなるわけ |
ドバンに着いた 今日の宿泊地のドバン(2606m) |
トレッキング地図 一番右が、マチャプチャレ(6993m) その左側が、ヒウンチュリ(6441m) そのまた左が、 アンアプルナ・サウス(7219m) この3山は、もうすっかりおなじみ |
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ガスが出てきた 珍しくガスが出てきて マチャプチャレを隠し始めた しかし、夜は晴れ、 満天の星空になった (トレッキングを始めてから毎夜 満天の星空を眺めているが 星が多すぎて おなじみの星しか名前が分からない) |
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夕食は 今日から3人部屋となった 高度が上がるにつれ ロッジの数も減ってくるからだ・・・と 今夜のメニューは ・酢の物・かぼちゃ・ピザ・お粥・白いご飯 ・味噌汁・フルーツ 今日からお粥が多く出るようになった でも私は、白いご飯に汁物をかけて 喉通りを良くしてから頂くことにしている お粥もいいが、すぐおなかが減るから |
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チョムロン~ドバンで出会った花たち |
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キク科の花 |
お店で売っていた緑色の野菜は これだった! 先が尖った独特の形をしている |
ミヤマキケマンによく似た花 |
まさしくスミレ! |
トウモロコシのような茎と葉っぱだが 赤い実がなっていた |
この高さで初めて出会った花 ミヤマハンショウヅルの白版 くるっと反り返った形が可愛 |
ジャノヒゲに似た青い実 | 背の高い大きな木に びっしり実がついていた |
日本の園芸店で見かける顔 でも、こちらでは ずっとずっと大きく 見上げほどに育っていた |
サクラソウ? ドバンの集落の近くで |