7月・雨季のランタン谷は、花いっぱい・・・展望は時折 ランタン谷トレッキングの あれこれ |
・トレッキングで泊まったロッジ ・トレッキング中の食事 ・費用・天候・持って行って良かったものなど |
ロッジ | 食事 | 高山病予防 | 山岳地帯の移動は、満員以上のバスで | |
昆虫 | 文房具の寄贈・計画・費用 | 花・天候 | 持って行ってよかった物 |
〈トレッキングで泊まったロッジ〉 |
|
*ロッジ泊 8日 テント泊 2日 *ちょうど、オフシーズンだったので、ロッジは休業中だったり、泊まり客は私たちだけだったり、静かだった。 *ベッドルームは、2人用のベッド(シーツがかけてある)と枕だけ。 シュラフは、ツアー会社で借りたものを使った。 *雨で濡れたものを乾かすような、ロープや、釘などのない部屋が多かった。(あるといいのに・・・) *ダイニングで食事をとった。 |
|
ベッドルーム 隙間風が入ってきて寒い部屋もあった その隙間には、テーピングのテープで目張りをした |
ダイニング(ラマホテル) ストーブを焚いてもらったので暖かかった 濡れたものも干すことができた |
ダイニング(ランタン) ここにはホットシャワーがあるといわれて大喜びしたものの 試しにシャワー室に入り手にお湯を掛けた感じでは 後で、ぞくっと来そうなので いつもの洗面器のお湯にしてもらった |
|
〈トレッキング中の食事〉 |
|
*コック長のカビさん考案の日替わりメニュー。 *今日は何が出てくるだろうと、毎回が楽しみだった。 *いそいで食べ初めてカメラで写すことを忘れたり、後から一皿増えたりした場合、ころっと写すことを忘れてしまった。 *食器は、浅原さんが日本から持っていったという強化プラスチック素材。 軽くて、割れなくて、洗い安いの3拍子。 今まで、ネパールでのトレッキングは、すべて金属食器だったので、丈夫かもしれないけれど運ぶのに重いだろうなあ・・・と 気になっていた。 *おいしかったベスト10 ●印 ・オクラの花かつおとショウガ醤油和え(チューブ入りのショウガを持っていったのでそれを利用 緑色がきれいだった) ・拍子切りジャガイモの甘辛炒め ・ヤクのチーズが入っていたオムレツ ・パンケーキ ・インゲンの味噌和え ・焼きそば ・缶詰の魚と、千切りキャベツのサラダ ・コロッケ ・天ぷら ・うどん ・野菜炒め(材料が分からないものもあった) *きゅうり、にんじん、大根などの飾り切りがきれいだった。 *少ない調理用具で、数多くの料理を作ってしまう、カビさんとキッチンスタッフに脱帽! *前回までのトレッキングで、箸置きがなくて不便だったので、今回は、マイ箸置きを持っていった。 また、箸が長くて先が太いため、物がつまみにくかったのでマイ箸ももっていった。 スプーン、フォーク、ナイフの3点セットは毎食用意されていたが、箸があればたいていの物はOK。 |
|
朝食 |
|
7/17 ラーメン ●オムレツ |
7/18 ご飯 味噌汁 オムレツ |
7/20 卵どんぶり みそ汁 |
7/22 お粥 ふりかけ 餅入りラーメン |
7/23 卵かけご飯 ●パンケーキ |
|
7/24 ナン ラーメン |
7/25 ナン うどん |
昼食 |
|
7/17 ●うどん 千切りキャベツ じゃがいも&マッシュルーム&ソーセージ炒め 味噌和え |
7/18 マカロニ 千切りキャベツ 野菜炒め |
7/19 五目すし スープ ベビーコーン ソーセージ 生にんじん ●焼ジャガイモ |
7/20 パスタ ゴーヤ炒め きゅうり ●魚の缶詰と千切りキャベツのサラダ |
7/21 パスタ スープ ジャガイモ サラダ |
7/22 うどん スープ 巻きずし サラダ なす |
7/23 お好み焼き 大根サラダ 野菜炒め 千切りキャベツ 魚の缶詰 |
7/24 おにぎり みそ汁 マカロニ 野菜炒め 野菜サラダ |
7/25 ●焼きそば スープ 焼きジャガイモ 千切りキャベツ ●インゲンの味噌和え |
|
夕食 |
|
7/16 ご飯 みそ汁 きゅうり ●カリフラワーなどの野菜炒め |
7/17 ご飯 みそ汁 ぱりぱりした煎餅状のもの お浸し なす 大根 魚の缶詰 きゅうり |
7/18 大根とにんじんサラダ インゲンの炒め物 ぱりぱり煎餅 |
7/19 味みご飯 スープ 野菜巻き 巻き煎餅 野菜炒め |
7/20 ご飯 みそ汁 ●コロッケ 千切りキャベツ 野菜炒め 福神漬け |
7/22 ご飯 みそ汁 きゅうり ●拍子切りジャガイモの甘辛炒め |
7/23-1 ポップコーン ご飯 みそ汁 ●天ぷら 大根おろし スープ 魚の海苔巻き(缶詰) |
7/23-2 大盛りの野菜天ぷら |
7/23-3 見事な大根おろしのピラミッド |
7/23-4 魚の海苔巻き(缶詰) |
7/23-5 ●イラクサスープ この作り方は コチラ |
7/24 ピッツァ |
撮影Asahara |
|
7/25-1 変わりすき焼き |
7/25-2 フライパンで焼いたナッツケーキ |
どこでもキッチン |
|
*ロッジに泊まっても、台所を借りることはあっても、調理用具は持ち込みの物を使う。 *台所がなくても、スペースさえあれば、どこでもキッチンにしてしまう工夫がすごい。 *ホースや蛇口から流れる水がなければ、川で汲んできてそれを沸かして使う。 *前回までに、水が不足していることは分かっていたので、ウエットティッシュのお手拭を最大限利用して、手指は勿論 机の上も拭いた。 |
|
ロッジの建築中の部屋 |
休業中のロッジの軒先 |
石積みとブルーシートのキッチン-1 |
石積みとブルーシートのキッチン-2 |
〈イラクサの葉で、スープ作り〉 |
|
イラクサの葉はとてもトゲがあって痛いので しごき取るような道具で(火バサミのような)採取する (帰りのラマホテルで) |
葉には虫が隠れているそうなので 小麦粉をかけて葉っぱと混ぜ合わすと 虫が逃げ出してくるとか ソナムさんの持っている道具が、火バサミ |
イラクサの葉を洗って、沸騰した湯に入れ 簡易ミキサーでぐるぐる回しながら煮溶かす |
出来上がったイラクサのスープ モロヘイヤのどろっとした口当たりでおいしかった! 浅原さんの好物だとか それをソナムさんが覚えていて作ったそうな |
〈ロキシー作り〉 |
|
独特の形をした釜で作る焼酎の一種 (キャンジンゴンパで) 材料はいろいろで、その家その家の味があるとか 私は苦手なのでパス! |
|
〈ナンを作る〉 |
|
材料は小麦粉と塩 ラマホテルの男性オーナーが慣れた手つきで ころころと伸して形を作っていた |
竈の、ナン用のフライパンで焼く 両面焼けば出来上がり |
〈ロッジの庭先に〉 |
|
日本のミニトマト大のトマトが干してあった ついには、こうなる(漬物にするとか) |
雑穀の一種とか |
各種の豆 |
|
〈トレッキング中のお土産やさん〉 |
|
*ランタン谷には、エベレスト街道やアンナプルナ街道のようなお土産さんはほとんどない シャブルベンシに、1〜2軒あっただけ。 |
|
ヤク・ベイビーの毛(シャブルベンシ) これを利用して、右のような製品を作って売る |
ヤク・ベイビーの毛で 手袋・帽子などが作ってあった |
〈山岳地帯の移動手段は、満員以上のバスで〉 |
|
バスは人や物だけではなく、家畜も乗せる。屋根の上にもいっぱい乗っていくのが普通の状態(らしい)。 カトマンドゥ〜シャブルベンシ間は、専用車→崖崩れのところは徒歩で→乗り合いバスで移動した。 崖崩れのところを歩いた後、また専用車に乗ってシャブルベンシへいくものとばかり思っていたが 待っていたのは、乗り合いバス。 スタート地点で、ぎゅう詰めの上に、少し動いては、また人や物が乗る。 バス停というものはなく、人が待っているところでバスは停まる。それがつい目の先でも停まる。 学校帰りの小中学生も乗る。 とうとう、バスに乗っている人と乗り切れない人との間でけんかが始まった。 私たち女性2名は、始めバスの中で立っていたが、通路には大きな荷物が置いてあり、その上に立つこともできず 腰を掛けることにした。 それをバスの外から見上げている人達には、「空間がある」と見えるらしく、もっとつめろ!というような口ぶりであるが 足の置き場もない不安定な状態にあってつめることなんてとてもできない。 ・・・そんな窮屈な場所でもぐいぐい入ってくる人はいる。 車掌もバス賃を集めるべく人の背中に乗るようにして後へ行ったり、前へ戻ったり、大変な苦労。 乳児連れの女性は、2人掛けの男性が手招きして、4人掛けをするなどしていた。 サパナの浅原さんは、屋根の上で、他の乗客たちとお互いの足をつかみながら振り落とされないようにしていたとか・・・ 道路の両側に聳える山肌などに、落石防止の措置はほとんどとられていないことは中国の四川省と同じだが、 切り立った場所が少なかったのか、中国ほど危険性を感じなかった。 ガスで深い谷底が見えなかったり、暗くなって周囲の様子が分からなくなったのがかえって幸いしたかも?? ガードレールはない。山の斜面に落っこちたままになっているバスを2回目撃した。 あのバスの乗客は、どうなったのだろう。 屋根の上に乗っていて、谷底へ転落したお客は今までにいないのだろうか??である。 日本で右折する際、点滅させる後ろにあるライトは、ネパールでは、「先に行っていいよ」という合図だって。 |
|
屋根の上まで乗るのは、長距離バスらしい 近場を運行するバスではお目にかからなかった |
|
〈高山病予防予防のために〉 |
|
ダイアモックス(前回のネーパールトレッキングで残った物)とウイダーINゼリーとパウダーの「アミノ酸」を用意していった。 ランタン谷は、徐々に高度を上げていくので、ダイアモックスを飲むことは止めた。 毎食、きちんと食べられたので、ウイダーINゼリーは、必要なかった。 3800mを超える日程の時には、パウダーの「アミノ酸」を飲んだが、合計4袋程度で済んだ。 「水分を多く取る・ゆっくりマイペースで歩く・頭が痛かったり息苦しさを感じたら、深呼吸をするように」などは、 何回も聞いていたので、忠実に実行した。 「高度に慣れるためには、すぐに横にならないで歩いた方が良い」とも聞いていたので、できるだけ歩き回った。 3800m以上では、歩いていて苦しくなったら、「10歩歩いたら立ち止まって深呼吸」を繰り返した。 そのおかげか、楽に目的地に着いた。 高度が上がったところから、パルスオキシメーターで測った。数値に問題があるときは、「とにかく深呼吸をして 酸素を取り込むこと」・・・と、浅原さんから聞いていたので、寝ながらでも意識して深呼吸をしていた。 頭痛が少しあっただけで、高度障害はなし。 写真を撮って遅れてもあわてないでゆっくり歩き、早足で歩かない。 屈んで写真を撮った後は急がない・・・をいつも心がけていた。 |
|
〈出会った昆虫〉 |
|
シジミチョウの仲間 バッタの仲間 バッタの仲間 |
|
バッタの仲間 セミの抜け殻??? チョウの仲間 |
|
〈寄贈された文房具をプレゼント〉 |
|
撮影Asahara |
|
浅原さんは、毎回、ネパールへ来るたびに 寄贈された古着や文房具を持ってくる・・・と 今回持ってきた文房具 ペンケースは大きい女性がゲット (古着がいいそうである 新しいものは、親が売ってしまって 子供の手に渡らないそうである) |
シャブルベンシのロッジテラスで 子供たち1人1人ずつに、 鉛筆3〜6本(短いものは6本とか)を渡す事になった 鉛筆などを1人分ずつセットにする |
撮影Asahara |
撮影Asahara |
幼児から、中・高校生?のような大きい子供も集まってきて 順番に並んで待っていた (妹を抱いている大きい子供が 皆を順番に並ばせ、采配を振るっていた) |
「はい、どうぞ」といって渡すと 「ナマステ〜」と、お礼の言葉が返ってくる |
〈計画を決めるまで〉 |
「花のランタン谷」へ行きたくて、ネットであちこちのツアー会社を検索した。 しかし、11月や3月頃などは催行されるのだが、花の多い7月のツアーはまったくといって見あたらなかった。 何度も何度も探した挙句、7月にブルーポピーを見に行くランタン谷ツアーのある「ヒマラヤトレッキング サパナ」を見つけた。 どんなツアー会社だろうかとクリックしていくと、「サパナ 概要」というページがあった。 「高山病対策」のページも分かりやすく「ピ〜〜ン」と来るものがあったので、メールを出し、申し込んだ。 |
〈旅行費用など〉 |
行きは、関西空港発、帰りは中部国際空港着がないか調べてもらって、私だけバンコク空港から別行動 ということにしてもらった。 燃油付加運賃は、7月10日までの出発なら無料・・・とのことだった。 旅行代金 29,5000円 燃料サーチャージ 1,7500円 中部空港変更手数料使用料 5,000円 合計 317,500円 その他 外旅行保険(椛ケ害保険じゃぱん新・海外保険【off!】 3,880円 ネットで申し込んだ アメリカドルを、500ドル用意しておくようにとの事だったので、準備した。 (日本円45,445円だった・・・レート90,89) 他のツアー会社では、健康診断書やそれの英字併記版を提出することになっていたが、その必要はなかった。 今までの登山暦と、高山病の経験などを尋ねられたりしたが、それでOKとなったらしい。 現地での両替は、5000円(4,120ルピーとなった) 前回のトレッキングで残った金額 1,900ルピー 合計 6,020ルピー 使い道 ミネラルウォーター・ミルクティー・お香・ミニバッグ・紅茶・ポストカード・ビール・ワッペンなど 残ったルピーは、次回のトレッキンゴ用にする。 |
〈天候など〉 |
雨季だということは、花を見ることを優先させたので覚悟の上。 からっと1日中晴れた日はなし。 たいていは、しとしと雨か、ガスの中。 遠くの山の展望はなし。 3日間、ちょっぴりだけ、展望があった。 7/21:キャンジンゴンパ出発の朝(周りの山が見えた) 7/22:カルカでの夕方(周りの山が見え、夕焼け空も見えた) 7/23:カルカ出発の午前中(周りの山が見えた) 午後から夕方〜夜は、いつも雨音を聞いていたような気がする。川の音と交じり合って「あ〜あ」と思っていた。 それでも、歩く時は、スパッツとザックカバー、時々傘を差しながらで何とか過ごせた。 覚悟していた「ヒル」は、シャブルベンまでの道路と、ラマホテル(2340m)まで。 それ以上高度が上がれば、全く心配はなかった。 シャブルベンシでは浅原さんが「蚊取り線香」をつけてくれた。 |
〈花〉 |
トレッキングの開始日から最終日まで花・花・花の中を歩けて幸せいっぱい!! 帰途、同じ道を歩いたが、蕾だった花が咲いていたり、盛りだった花が終わっていたり・・・で、「花の一生」を 垣間見ることができて感慨深かった。 四川省のブルーポピーは、水辺が好きだったが、ランタン谷のそれは岩ゴツゴツ地帯が好きなようで、 その場所その場所に合うように変化していったのかと不思議だった。 浅原さんの頭の中には、どこに何が咲いているか花地図ができていて、毎年ランタン谷へ行くたびに 追加しているように思えた。 テント場は、展望が良ければすばらしい所。 しかし、「7月に出会える花の数や種類を100としたら、11月はどのくらい?」と聞くと、「9」という返事だった。 やっぱり、この季節に来て良かった!! 展望は、他のトレールで十分見たし・・・ |
〈持っていって(着用していって)よかった物〉 |
カメラ カメラが途中で壊れて悔しい思いをした・・・という新聞記事を見て「その通りだ」と思い、同じメーカーの カメラを予備として持っていった。(富士フィルムのファインピクス) 充電池は計4個持っていったし、XDピクチャーカードもたっぷり持っていったが、あまりにもたくさんの花で ぱちぱち撮っていると、あっという間に充電池が減ってしまった。 ランタンでは、水力発電があるので、充電できると思っていたが、お祭りのためスイッチがOFFになっていたらしく 充電不可。 それ以降、少々抑え気味にしたが、ラマホテルまで何とかもった。 ボディーチェック時に止められない服装 出国のボディーチェックの時、無反応ですいすいと通過するには、ベルトなしのズボンがいい。 また、ストレッチ性のあるズボンは、長時間座っているとき大変楽。 5個のポケットがあるベスト(内ポケットにファスナーあり)は、搭乗券からパスポート、ティッシュ、常備薬品、 リップなどを決まった場所に入れておけるのでさっと取り出せて、便利で手放せない。 特にファスナーのある内ポケットは、パスポートの定位置で大変便利。ウエストポーチより便利だと思う。 ボディーチェックの時は、ズボンや服のポケットなどに入れておいたものを、全てそのベストに入れ、 脱いでしまえば、すいすいと通ることができる。 手荷物は、コンパクトに 大型ダッフルバッグの中へトレッキング用のザックを入れてパッキングし、手荷物はショルダーバッグのみとしている。 肩から斜め掛けにしていれば、取り出すときもすばやくできる。 登山靴は、ザックの軽量化のためと嵩張り防止でいつも履いて行くことにしているので、機内用スリッパは 手荷物へ入れる。 行きも帰りも大型ザックの宅配を利用した。 ただし、中部国際空港でバッグを受け取ってから、ハイキングザックに洗濯物だけを詰めるだけ詰め込んで 帰宅した。 そうすれば、すぐに洗濯して、乾かすことができるので便利。 その他 * 爪切り・・・・1週間以上の旅には必要。いつも短くしておく習慣なので、伸びてくるとうっとうしい。 * マスク・・・・喉の乾燥予防。 * ウエットティッシュ・除菌用ウエットティッシュ・メイクオフ用ティッシュ(日焼け止めを落とすため) ・清浄綿・大判のウエットタオル・・・なんといっても手洗いが十分できないので必需品である。 * 遠近両用眼鏡2個・・・山へ行く際はコンタクトレンズを使用しているが、きれいな水が手に入りにくいし埃っぽいことから 眼鏡にした。 * スリーシーズン用のインナーシーツ・・・小屋泊のときにも常に持っていくもの。 * 帽子3種・・・@キャップ Aつばの大きい夏用の帽子 Bつばつき、耳宛つきのフリースの帽子 →Bつばつき、耳宛つきのフリースの帽子は必要なかった。 * 手袋(ぴったりサイズの薄手軍手・・・日数分、毛糸の手袋・・・数枚→毛糸の手袋は必要なかった。 * パジャマ用の半袖Tシャツ・タートルネックシャツ(首元が大変温かい)・薄手のズボン ・・・下の方では、半袖Tシャツ。 高度が上がると、寒いのでタートルネックシャツ。4500mのテントでは、タートルネックシャツ2枚を着込んだ。 * カップ・・・歯磨き用に便利。飲み物用のカップではちょっと気になるので、マイカップを使った。 * マイ箸、マイ箸置き・・・便利だった。 * タオル・・・毎日同じタオルは嫌なのでハイキングの日数分だけ持っていった。 * ピップエレキバン・・・膝が痛くなる前に、左右の膝にぐるっと貼っておいた。私の山行の必需品。 セキュリティー・チェックを受ける前に、取り外しておくように気をつけている。 * サポーター・タイツ・・・これを履くと、膝がしゃっきりする。山行の必需品。 * 雨傘バッグ・・・雨傘の布を利用したバッグ。防水に優れているかと思って、ミシンで手づくりしたバッグを、 ダッフルバッグに入れて色で分別していた。とても便利。 |