7月・雨季のランタン谷は、花いっぱい・・・展望は時折

            

    ランタン谷トレッキングで出会った花
           


 トレッキングの様子は こちら

 トレッキングのあれこれは こちら


 黄・オレンジ色系の花
白・緑色系の花  ピンク・赤系の花 
 紫・青系の花  


 黄・オレンジ色系の花
アブラナ科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
よく目立つオレンジ色の花




キク科  クレマントディウム属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)


下から覗いてみた

オトギリソウ科  オトギリソウ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


オトギリソウ科
キンシバイ(金糸梅)によく似ている

7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)

ガガイモ科  ケロベギア属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


ガガイモ科  ケロベギア属
どんな花が咲くのか??である
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)

キク科  メタカラコウ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
オタカラコウに似ている
日本のメタカラコウの舌状花は1〜3個らしいが
これはかなり数が多い

キク科
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
鮮やかなオレンジ色のキク科の花


キク科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
サワギクや、サワオグルマのような花
湿地や水際が好きな花らしい

キク科  ウサギギクに似ている大型の花
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
キク科  ウスユキソウ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
チェルゴ・リ頂上直下にも咲いていた


花のアップ

キンポウゲ科  キンポウゲ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
テントを張った辺り一面に咲いていた
ケシ科  メコノプシ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
ブルポピーに比べると猛々しい
何本も茎が寄せ集まって存在感を示している
ブルーポピーの孤高感とは大きく違い
親戚一同寄り集まった感じに思えた

下からだんだん咲き上がっていくようである

ケシ科  メコノプシ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
ブルーポピーより標高の低い所で咲くようである
昨年、中国のスークーニャンシャントレッキングに行ったときは
既に全部終わって枯れていたが
ここではまだまだ見ごたえのある花が咲いていた
ケマンソウ科  キケマン属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
大きくて色も鮮やかなので、遠くからでもよく目立つ
チェルゴ・リ頂上直下に咲いていた

ケマンソウ科  キケマン属
7/18 7/19 
(ラマホテル2340m〜キャンジンゴンパ3800m間で)


花のアップ

ゴマノハグサ科  シオガマギク属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
チェルゴ・リ頂上直下に咲いていた




ゴマノハグサ科  シオガマギク属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
黄色い大型のシオガマ  川べりに咲いていた
背丈は60〜70cmほどもあった


花のアップ
シェル形のマカロニみたいな花

サクラソウ科  サクラソウ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
昨年、中国のスークーニャンシャントレッキングの際
たくさ〜んたくさ〜ん見てきた花

シソ科  ナギナタコウジュ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
葉をちぎるとさわやかな香りがする

ショウガ科  グロッバ属
7/16
 (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)
首を伸ばした鳥がくっついているような花
背丈は1mほどもあった

タヌキモ科  タヌキモ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)




ジンチョウゲ科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
ガンピに似た花
花がびっしりついていた大きな木が、何本もあった




ショウガ科  カウトレヤ属
7/17 7/18
(シャブルベンシ1460m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花のアップ↑

実かな?↑

スミレ科 スミレ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
草原に咲いていた

スミレ科 スミレ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
キバナノコマノツメに似ているが、
ツルかと思うほど茎が伸びていた


スミレ科 スミレ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
これも、
キバナノコマノツメに似ていて
ツルかと思うほど茎が伸びていた

しかし、
下唇がかなり大きくはっきりした筋はない

スミレ科 スミレ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
キバナノコマノツメそっくりなスミレ
湿り気の多い所に咲くのは、同じ

ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/16 7/17
(カトマンドゥ1336m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
日本の「フネ」とは、だいぶ形が違う

花のアップ

ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
左のツリフネソウとは、色・形が違う


花のアップ

ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)


花のアップ

ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
左のツリフネソウと似ているが花が大きい




トウダイグサ科  トウダイグサ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)



花のアップ

トウダイグサ科  トウダイグサ属
7/17
 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
黄色い葉が鮮やか
花は終わりかけていて、実になり始めていた




ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
花の形がユニーク

バラ科
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
キンミズヒキにそっくり

バラ科  キジムシロ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)

バラ科  キジムシロ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
バラ科  キジムシロ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
こんな黄色いバラ科の花の種類は、とても多い

バラ科  キジムシロ属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)



バラ科  キジムシロ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
地面を這うようにして咲いている

バラ科  キジムシロ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)



バラ科  キジムシロ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
葉っぱに特徴あり


バラ科  キジムシロ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
が粉を吹いたように白っぽく
花びらの根元が濃いオレンジ色

ベンケイソウ科  マンネングサ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)

調べ中
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
よく似た花はもう少し標高の低い所にもあったが
この花は
一回り大きい

マメ科  トリゴネラ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
マメ科  ミヤコグサ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)

マメ科  ムレスズメ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
右のマメ科とそっくりだが、
こちらは「木」


マメ科
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
地面に這うようにして広がっていた
下の方の茶色は、実

ユキノシタ科  ユキノシタ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
黄色の花の中に茶色の丸が面白い


ユキノシタ科  ユキノシタ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
まっ黄色にまっ赤な雄しべが映える
赤いツルがどんどん横へ伸び、領土を拡大していく


花のアップ

メギ科  メギ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
ヘビノボラズに似ている

ユキノシタ科  ユキノシタ属
7/23 (カルカ周辺4500m〜ランタン3400m間で)

ラン科
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花のアップ  
ラン科  コウトウシラン属
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
行きには、高い斜面の所しか咲いていなかったが
帰りには、すぐ目の前に咲いていた


花のアップ

ラン科
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
緑色のランの仲間は、種類が多かった


花のアップ

ラン科
7/18 7/19 
(ラマホテル2340m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花のアップ
おたまじゃくしが釣り下がっているように見える

ラン科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


花のアップ

ラン科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


花のアップ
ラン科


花のアップ

ラン科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花のアップ
ユリ科  ユリ属
7/18 7/19
(ラマホテル2340m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
茎が突然90度に折れ曲がった先に、大きな花をつける
雌しべの先も釣り針のようにくるっと曲がり
花びらの中央が濃いえんじ色

この辺りの人は、
花が終わると、ユリ根を食べるそうである

ラン科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


上の方はつぼみ
下の方、花が咲くとこんな感じ

269
調べ中
大きな黄色の花に目を惹かれた
背の高い木だった

7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)

ウリ科  ヘルペトスペルマム属
ヘルペトスペルマム ペドゥンクロスム
かぼちゃの花に似ている
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)

(1年後、浅原さんから教えていただいた)

調べ中
葉の付け根にオレンジ色の花
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)

 白・緑色系の花 
アカネ科  コンロンカ属
山の斜面の高い所に咲いていた木の花
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)
あれっ?
葉っぱが白い・・・と葉に惹きつけられたが、よく見ると、葉の根元付近に花らしきものがくっついていた


花のアップ

アカネ科  サツマイナモリ属  
7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)
枝先に小さい花が集まっていた

シソ科 ヤマハッカ属
クロバナヒキオコシ
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
(1年後、浅原さんから教えていただいた)

花のアップ

アサ科 アサ属 アサ  (マリファナになる)
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
シャブルの町外れの排水溝の傍や
トレッキングのルートや家の庭などの
どこにでも普通に生えている
この日は、ほとんど蕾だったが
下山してきたら、皆開花・あるいは花が終わっていた

オミナエシ科  カノコソウ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
薄暗い樹林の中でたくさん咲いていた


花のアップ

ウメバチソウ科  ウメバチソウ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
4200m付近のウメバチソウは、
別種の花かと思われるほど
背丈が低かった(5〜6cm)

ウメバチソウ科  ウメバチソウ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
キャンジンゴンパ付近では、なんと!
20cmもあった


キク科  カッコウアザミ属
7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)
本当は
薄紫色の花だが白っぽく写ってしまった
「アゲラタム」という名で、よく園芸店で見かける

キク科
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
シロノセンダングサにそっくり
キク科  ヤマハハコ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
エバーラスティングに似た花


花の中を覗いてみた

キク科  ヤマハハコ属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
キク科  ヤマハハコ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
ヤマハハコに似ている

キク科  アザミ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


キク科  アザミ属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
トゲトゲがとても痛いアザミの仲間
これで、花が咲いた状態??

キク科
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
タカサブロウに似ている
キク科  ウスユキソウ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)

キツネノマゴ科?
林の木陰・湿っぽい岩の苔の上に咲いていた
直径3cmほどの花で葉っぱの割に花が大きい

7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)


キク科  トウヒレン属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
白いウールのセーターを着込んだような花
キャンジンゴンパでの高所順応コースにも咲いていた
乾燥させて薬にするそうで、
ラマホテルのロッジの入口にも干してあった


花のアップ

キク科  トウヒレン属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
右と左の花は別種?


キンポウゲ科  イチリンソウ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
薄紫色で花も大きい
キンポウゲ科  イチリンソウ属
イチリンソウ属のことを学名では、アネモネという
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
学名は、アネモネ○○○○とつく


花のアップ

キンポウゲ科  カラマツソウ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)

サクラソウ科  トチナイソウ属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
マット状になる花


花のアップ

ゴマノハグサ科  コゴメグサ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)




ゴマノハグサ科  コゴメグサ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
湿地が好きな花らしい


花のアップ

ゴマノハグサ科  サギゴケ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
トキワハゼやサギゴケそっくりな花

ゴマノハグサ科  クワガタソウの仲間
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
暗い樹林の中が好きな花

サトイモ科  テンナンショウ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)


サトイモ科  テンナンショウ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花のアップ

サトイモ科  テンナンショウ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
大きなエンレイソウの葉より、
もっともっと大きな3枚の葉

どんな花が咲くのか興味しんしんだったが
やっと見つけたのは足元に咲く花だった


花のアップ

サトイモ科  テンナンショウ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
茎の足元から実が出ている


実のアップ
ショウガ科  シュクシャ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
登る際、大群生していたが(葉っぱだけ)
花はぽつぽつと咲いているだけであった
下山時に期待していたが、期待は外れ、まだまだだった



花のアップ

ショウガ科  シュクシャ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
大きな花で、この辺りにだけ群生して咲いていた
10日後、下山してきた時には
花が終わっていた
後ろの川は、ランタン・コーラ

セリ科  パキプレウルム属?
7/20 (キャンジンゴンパ周辺〜4600m間で)
小さい花が丸いかたまりになって
放射状になっている



花のアップ

7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
上の花とよく似た放射状の花が咲いていたが
同じは何は見えなかった

花のアップ

セリ科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花のアップ

1
タデ科  ソバ属
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
ミゾソバに似た花  うす暗い樹林の中で

スミレ科 スミレ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
セリ科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)



セリ科
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
セリ科は、よく似た花があってお手上げ

タデ科  ソバ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
右の花と同じだろうか



じっくり見るととても可愛い

タデ科
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
ソバの花に似ている




タデ科  オンタデ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
オニシモツケのような花
オニシモツケ畑で、栽培しているのかと思うほど
たくさん咲いている所があった

ツツジ科  イワヒゲ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)



ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)


  
花のアップ  蕾が赤い

ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
左のツリフネソウと似ているが、
蕾が赤くない


ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)


ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花のアップ

ナス科  チョウセンアサガオ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
華岡青州が外科手術の麻酔薬として使ったとで有名な
チョウセンアサガオだろうか
シャブルベンシの周辺では
道端などに普通に咲いていた
ナス科  アニソドゥス属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
ジャンボハシリドコロといった感じの花


花のアップ

ナデシコ科  ミミナグサ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)

ナデシコ科  ハコベ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
ナデシコ科  ノミノツヅリ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
こんもりとマット状になる

ナデシコ科  ノミノツヅリ属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
ナデシコ科  カスミソ属
背の低い小さな花

7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)


花のアップ

ナデシコ科 マンテマ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)




ナデシコ科 マンテマ属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
右上のマンテマとよく似ているが
花びらの先が赤みがかっている



花のアップ

ナデシコ科 マンテマ属
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
左のマンテマのような黒い筋がない




   
バラ科  キイチゴ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)

バラ科  コトネアスター属
7/19 7/20
(ランタン3400m〜キャンジンゴンパ周辺4600m間で)

これが実↑

バラ科  バラ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
この白いバラは、ほとんど花は終わっていた

バラ科  バラ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


ベンケイソウ科  イワベンケイ属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)

マメ科  クララ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)

モウセンゴケ科  モウセンゴケ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
イシモチソウそっくり




ユリ科  アマドコロ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
1mほどの高さで節ごとに葉が出ていて
葉の付け根から2個がくっついた花が数個出ている

ちょうど、
アマドコロやナルコユリのように垂れ下がっていた

ユリ科  オリヅルラン属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
オリヅルランの仲間だそうである
我が家のベランダにも咲いているが
もっと大きくて、もっと清楚で、もっと美しい


花のアップ

下から見上げるようにして撮ってみた

ユリ科
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
ユリ科


花のアップ

ユリ科
肌色の花
とは珍しい  遠目には枯れた花に見えた
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)


花のアップ

調べ中
樹林の木陰・湿っぽい岩の苔の上に咲いていた
葉っぱの割りに小さな白い花

7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)

行きは、ちょうど見頃だったが
帰りは、ほとんど花が終わっていた

タデ科?
ヌマトラノオに似た花  水際に咲いていた
7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)

調べ中
岩にへばりつくように咲いていた
背の高さ5〜6cmほどの花

7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)

調べ中
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花のアップ

調べ中
薄暗い樹林の中で咲いていた
ざっと見ると、花とは思えないほどの小さいつぼみ

7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


つぼみのアップ

調べ中
ウドによく似た花
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
調べ中
びっしりと、イカやタコの足の吸盤のように
小さな花が群がってついていた

7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)


花のアップ

イラクサ科のウワバミソウに似た花
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)

調べ中
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)


花のアップ

調べ中
これで蕾
白と茶色できれいに見える

7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)


花のアップ

調べ中
小さい花がたくさん集まってこんもりしている
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)



調べ中
ひょろひょろした薄黄色の花
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


花のアップ

キンポウゲ科 カラマツソウ属
タリクトルム・プンドゥアヌム
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
雄しべが長く突き出ている花
(1年後、浅原さんから教えていただいた)

調べ中
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
キツネノマゴ科
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
ハグロソウにそっくり


花のアップ

 ピンク・赤系の花 
アカバナ科  アカバナ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)


アカバナ科  アカバナ属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
湿地や水際が好きな花らしい

7 19
アブラナ科
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
キキョウ科  ツリガネニンジン属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)

イワタバコ科  キリタ属
崖崩れの箇所を歩いている時、
お迎えの車を待っている間に見つけた花
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)



イワタバコ科  ディディモカルプス属
7/17 7/18 (シャブルベンシ1460m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
湿
った岩の苔の上に咲いていたイワタバコの仲間
大群生を作る



花のアップ

ギョリュウ科 ミリカリア属?
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
川沿いで見かけた花
背丈は60〜70cmほどもあった

ギョリュウ科 ミリカリア属? or
ヤナギ科?

7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)

キンポウゲ科  カラマツソウ属
7/18 7/19 
(ラマホテル2340m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
薄紫の可愛い花   皆下を向いて咲いていた

サクラソウ科  トチナイソウ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
ハマウツボ科  シオガマギク属
7/20 7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)


花のアップ

ハマウツボ科  シオガマギク属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
湿地や水際が好きな花らしい




ハマウツボ科  シオガマギク属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)

ハマウツボ科  シオガマギク属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
ハマウツボ科  シオガマギク属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
ハマウツボ科  シオガマギク属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)


花のアップ

ハマウツボ科  シオガマギク属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)

ハマウツボ科  シオガマギク属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)

ハマウツボ科  シオガマギク属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)




ハマウツボ科の花
唇を突き出したような小さな花
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)


花のアップ

サクラソウ科  サクラソウ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)

シソ科
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
あれ?
ホトケノザにそっくり
サクラソウ科  サクラソウ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)

サクラソウ科  サクラソウ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
花びらの先に数箇所の切れ込みがある

ショウガ科  ロスコエア属
7/17 7/18 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
麓では盛りを過ぎていたが
上へ登るにつれ、初々しくなっていった

シソ科
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
トウバナのような花
シソ科  コルクホウニア属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
大きな木に鮮やかな花が咲いていた




ショウガ科  シュクシャ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
道から少し入り込んだ草むらの中に咲いていた
(たぶんここでヒルをくっつけてきた・・・と思う)
ランチの後、何気なくザックカバーを見たところ
黒いヒルが動いていたので
「ピン!」と指ではじいた所、土間のどこかに飛んでいった
そのことを浅原さん経由でロッジの女主人に伝えると
塩を一つまみ持ってきて体の上にかけておしまい・・・

タデ科  イブキトラノオ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
日本のタデにはない鮮やかな色


花のアップ


タデ科  ソバ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)
ミゾソバに似ている




タデ科  イヌタデ属  ヒメツルソバ
7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)
の名前で園芸店に売っている
友人からもらったが、我が家のベランダでも咲いている
ヒマラヤ原産だそうである

タデ科  ムカゴトラノオ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
日本のムカゴトラノオによく似ている
しかし、こちらの方が、ぐんとピンクが濃い

タデ科  イブキトラノオ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)


タデ科  イブキトラノオ属
7/19 7/20
(ランタン3400m〜キャンジンゴンパ周辺4600m間で)
背が低く、濃淡のあるピンク色が大群生を作ると壮観である

ツツジ科  ツツジ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)


花のアップ

ツツジ科  ツツジ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
左の花は別種のツツジ
こちらは標高が高い所で咲くツツジ科
ツツジ科  ツツジ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
上のツツジと同種?
それにしては葉っぱの色が白っぽいのは何故?



花のアップ

ツツジ科  ツツジ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
7/25 (ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)
深紅に近いシャクナゲ

ショウガ科
7/18 7/19 
(ラマホテル2340m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
背丈5cmくらい
その割に大きな花を1つだけつける
色変わりで白色もある


タデ科  ダイオウ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
ギシギシに似た花
しかし、大きさは何倍も大きい
カラフトダイオウにかなり似ている




ナス科  ナス属  ジャガイモの花
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
後ろの茶色は、麦畑



花のアップ

ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)




ナデシコ科
   7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)





ノボタン科  ヒメノボタン属
7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)
薄ピンクの直径2〜3cmくらいの花
ノボタン(背丈1.2mくらいにもなる)を
小さくしたような感じの花

10日後、同じ道を帰ってきたが、
あちこちで花が咲いているのを見かけた

バラ科  シモツケ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)


葉っぱのアップ
葉のつき方が面白いので

調べ中
茎の先に小さい花が集まっている

7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)

バラ科  バラ属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
透き通るような花びらが美しい

バラ科  バラ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
濃いピンク色

フウロソウ科  フウロソウ属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
チェルゴ・リ山頂の草原にも咲いていた
フウロソウ科  フウロソウ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


花のアップ

フウロソウ科  フウロソウ属
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)

フウロソウ科  フウロソウ属
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)
ゲンノショウコのような花

ヒルガオ科  オオバアサガオ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
アサガオにそっくり

調べ中
ハグロソウに似た花
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)

ベンケイソウ科  イワベンケイ属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)

ベンケイソウ科  イワベンケイ属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)


花のアップ

ベンケイソウ科  イワベンケイ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
小さい花だが、よくよく見るととても可愛い


花のアップ

ベンケイソウ科
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
マメ科  ネムノキ属
7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)
園芸店でこれとそっくりな花を購入したことがある


マメ科  ゲンゲ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
ここだけに咲くというチョコレート色のマメ科の花
地面にへばりつく位で、背丈はとても低い

モリナ科  アカントカリックス属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
モリナ科  モリナ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
とげとげの痛そうな花と葉っぱである


花のアップ

ヤナギ科  ヤナギ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)

ユリ科 ノトリリオン属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)

ユリ科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
皆下を向いて咲いていた
登る時は、ちょうど見頃であったが
下山時には、盛りが過ぎてしまっていた


花のアップ

ユリ科
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)


花のアップ




ラン科  ウチョウラン属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
背丈15cmほどの色鮮やかな花


花のアップ

ラン科  テガタチドリ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
テガタチドリに似た花



ラン科  ネジバナ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)

ラン科
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)

ラン科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)




ラン科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
カキランにそっくり  でも、色が地味


日本のカキラン(柿蘭)↑
柿の色から名前が付けられている

調べ中
目の高さほどの木
薄暗い樹林の中で、ピンク色が目立った

7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)

調べ中
2cmくらいのピンクの花?のかたまり
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)

ムラサキ科 マハランガ属
マハランガ・エモディ

ふわふわの毛に覆われ、
下を向いて咲いている地味な色合い
7/18 7/19 
(ラマホテル2340m〜キャンジンゴンパ3800m間で)

(1年後、浅原さんから教えていただいた)


調べ中
これが花?と、思うほどの小さな赤紫色の花
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)


花のアップ

調べ中
大きな葉っぱの影に小さな花が隠れていた
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花のアップ

調べ中
イワタバコの仲間に似ているが
葉っぱに艶がないし花の形も違うような・・・

7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
ショウガ科の花?
7/26 (シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)
カトマンドゥへ通じる道路から
かなり下の方に咲いていた



調べ中
川の近くで見つけた
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)


花のアップ

調べ中
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)

 紫・青系の花 
アヤメ科  アヤメ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)

10cmほどの背丈で、大きな花を咲かせていた

イワタバコ科  コロラドディスクス属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
岩の上に群生していた

キキョウ科  ツルニンジン属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
首が痛くなるほどうつむいて咲いている

キキョウ科  ツルニンジン属
キキョウ科  キアナントゥス属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
背丈15cmくらい、横向きに大きな花を咲かせる


花を正面から見たところ




キキョウ科  キアナントゥス属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
ミヤマリンドウに似ている
背が低く、茎も短い
まるで地面から花が咲いているように見える

チェルゴ・リ山頂の草原にも咲いていた


花のアップ  花びらが6枚のもの

4つ葉のクローバーのように希少価値がある
・・・・と、浅原さん

キキョウ科  ホタルブクロ属
7/18 (シャブルベンシ1460m〜ランタン3400m間で)



キキョウ科  ホタルブクロ属
7/17 7/18 7/19 
(シャブルベンシ1460m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)


花を覗いてみた




キク科  シオン属
7/18 7/20
(ラマホテル2340m〜キャンジンゴンパ周辺4600m間で)
 7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
ミヤマアズマギクに似た花


キク科  シオン属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
花びらが萎れたような花
本当はもっと高度の高い所にある花だが
ここだけ低い土地にもかかわらず咲いている
・・・と、サパナの浅原さんの解説

7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
花びらがくっついたようになってきれいに開かず、
やや下向きに垂れているのが特徴
高所に咲く花らしい

チェルゴ・リ山頂の草原に咲いていた

キク科  シオン属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)

キク科  シオン属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
左の花より花色が濃い

キク科  キクニガナ属
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
紫色が美しい

キク科  トウヒレン属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)

キツネノマゴ科  イセハナビ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)

背丈は、10cmほど、その割に大きな花をつける
そして、ぽろっと落ちてしまう



キンポウゲ科  オオヒエンソウ
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ周辺4500m〜ランタン3400m間で)
風が吹くと揺れ動いてピントが合わせにくい


花のアップ

59
ケシ科  メコノプシ属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)

ケシ科  メコノプシ属
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)
ケマンソウ科  キケマン属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)

ツユクサ科  ツユクサ属
7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)
薄青色
日本のツユクサのように濃い青の花はなかった
それにしても毛深いこと!

シソ科  ウツボグサ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
湿地や水際が好きな花らしい

シソ科  ウツボグサ属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
こちらはもっと濃い色をしている

マメ科  イワオウギ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)



マメ科  コマツナギ属
7/16  (カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)
花と種が同居していた

マメ科  パロケトゥス属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
きれいな濃いブルーの花

マメ科  グエルデンスタエチア属
7/19 7/20 
(ランタン3400m〜キャンジンゴンパ周辺4600m間で)


葉のアップ
羽状複葉の葉っぱの先がV字型にくぼんでいるのが特徴

マメ科
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
樹林の中の薄暗い所に咲いていた
マメ科  パロケトゥス属
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
きれいなブルーの花

ムラサキ科
7/17 (シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
ワスレナグサや、キュウリグサに似た花



ムラサキ科  イワムラサキ属
7/18 (ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)
7/24 (ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)
大きく枝分かれして、
枝先にきれいなるり色の花をつける

リンドウ科  ハナイカリ属
7/19 7/20 
(ランタン3400m〜キャンジンゴンパ周辺4600m間で)



リンドウ科  センブリ属
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
7/22 (カルカ周辺4500m〜チェルゴリ4983m間で)


花のアップ

リンドウ科  サンプクリンドウ属
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
日本の、サンプクリンドウに似ている
この花をどこで見つけたか場所が分からなくなって
浅原さんたちに案内できなかった


花のアップ

まだ蕾  リンドウ科?
7/19 (ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)





調べ中
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
ムラサキ科のヤマルリソウに似ているが・・・
調べ中
7/20 (キャンジンゴンパ周辺3800m〜4600m間で)
左の花とよく似ているが葉の形が違う
ムラサキ科のヤマルリソウに似ているが・・

 
ムラサキ科 ラシオカリウム属
ラシオカリウム・ムンロイ
7/21 (キャンジンゴンパ3800m〜カルカ4500m間で)
薄い青色で羽毛のような毛がいっぱいある


花のアップ

(1年後、浅原さんから教えていただいた)

 
  
ツツジ科  シラタマノキ属
7/19(ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
珍しい青色の実

トウダイグサ科  トウダイグサ属
7/23 (カルカ4500m〜ランタン3400m間で)


バラ科  オランダイチゴ属
7/19(ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
おいしそうなイチゴ

バラ科  コトネアスター属
7/19(ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
びっしりと茂った葉の間に赤い実がなっていた


これが、花↑

マオウ科
緑色で円筒形の茎が群がってつく

喘息の治療薬になるらしい
7/19(ランタン3400m〜キャンジンゴンパ3800m間で)
トクサのような葉っぱ
ミカン科  サンショ属
7/18(ラマホテル2340m〜ランタン3400m間で)
大木になったサンショの木が群生していた


実のアップ
調べ中
おいしそうなオレンジがかった木の実
7/17(シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)

調べ中
小さな粒がぎっしりとついた木の実
7/17(シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)

調べ中
3mほどの大きさの木に、びっしり実がなっていた
7/17(シャブルベンシ1460m〜ラマホテル2340m間で)
調べ中
青紫色の実が美しい
大きな木のあちこちに実がついていた

7/16
(カトマンドゥ1336m〜シャブルベンシ1460m間で)
7/26(シャブルベンシ1460m〜カトマンドゥ間で)

調べ中
7/24(ランタン3400m〜ラマホテル2340m間で)

調べ中
7/25(ラマホテル2340m〜シャブルベンシ1460m間で)

  参考にした図鑑   ヒマラヤ植物大図鑑  山と渓谷社
            日本の野草       山と渓谷社
            日本の樹木       山と渓谷社
           「サパナ」の高山植物写真集↓
              http://www.sapanatrek.com

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