厳寒のオーロラ観賞 イエローナイフ      




1月9日のオーロラ






1月10日のオーロラ





●場 所 カナダ・ノースウエスト準州・イエローナイフ
●旅行日 2005年1月9日〜13日
●多治見から 目的地まで 多治見ー成田国際空港≠カナダ・バンクーバー空港≠エドモントン空港≠イエローナイフ空港=ホテル・エクスプローラー(3連泊)=オーロラ・ワールド(オーロラ観賞施設)
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス 飛行機 
●参加者 丹羽 H・I・Sツアー参加者16名 添乗員
 日  程
1日目 1月9日(日)
  ( )は予定時刻
多治見
成田空港
バンクーバー空港
エドモントン空港
イエロー・ナイフ空港
エクスプローラー・ホテル
夜 オーロラ観賞へ
12:38発
19:30発(19:00)
13:00発(12:30)
20:15発(19:42)
22:10頃着(21:21)
22:40頃着
23:50発

2日目 1月10日(月)
午後 市内観光
夜 オーロラ観賞へ
13:30〜15:30
21:00発

3日目 1月11日(火)
午前 犬ぞり体験
夜 オーロラ観賞へ
9:00〜11:30
21:00発

4・5日目 1月12・13日(水・木)
エクスプローラー・ホテル
イエロー・ナイフ空港
エドモントン空港
バンクーバー空港
成田空港
名古屋空港
帰宅
6:20発
7:30発
10:10発
13:40発
19:30発
20:40着
22:00頃


1日目 1月9日(日)

1日目 2日目 3日目 4・5日目


申し込みから出発まで

今回は、H・I・Sのツアーで

スウエーデンのオーロラを見に行くつもりで「アルパイン」に申し込んでいたが、人数が集まらず不可。
諦めきれず、インターネットであれこれ調べた結果、
オーロラ観賞日の日数と、1人部屋追加料金やオプショナルツアーの内容などを考え合わせて
今回は、H・I・Sが企画する「カナダツアー オーロラ観賞付 イエローナイフ5日間」に決める。

代金は〆て20万円余

申し込んだのが、出発1ヶ月前を割っている26日前。
ツアー代金、帰りの国内線料金(行きはチケットが取れなかった)、1人部屋追加料金、
オーロラぽかぽかチェアー料金、オプショナルツアー料金、旅行傷害保険など諸々合わせて
201,440円を振り込んだ。


年末に詳しい日程や注意事項などが送られてきたが
いつもの「アルパイン」のように装備、持ち物表がないので
「アルパイン」を参考に準備を始める。

オーロラの写真の撮り方はネットで

オーロラの写真を撮るために、インターネットであれこれ調べた
機械式がいいこと、Bバルブがあること、レリーズが要ること、しっかりした三脚が要ること、
暗闇の中での操作であること、手袋をはめて操作しなければいけないこと、
戸外から屋内に持ち込む際の結露を防ぐ方法のこと、f値とフォーカシングのこと、
適正なフィルムのことなどあちこちから情報を集めた。
(しかし、結局は写真は1枚も写っていなかった!!!)



出発

出発地が成田なので時間的にも、距離的にも、金額的にも大変不便。

多治見から4時間半もかかり、新幹線を使うので、なんと!14100円もする!!
(帰りの飛行機は、約1時間で着き、5000円だというのに・・・・
行きの飛行機は日曜日のせいか席が取れなかった・・・帰りはがら空きだったが・・・)

新幹線「のぞみ」を品川で下り、成田エクスプレスで空港第2ビルへ。


成田〜バンクーバーへ

17名プラス1名で

まさか、半年後にまたカナダへ行くことになるとは思っても見なかった!

今回、17名の団体の1員。
夫婦、母親と子供、姉妹などのペア以外に、単独は、たった2人のみ。

添乗員は、旅なれた中年女性。
(きつい仕事をこなすタフ・ウーマンなんだが、そうとは思えない華奢な体つき)

トラベラーズチェックをカナダドルに換えようとしたが
現地での方がいいから・・・といわれ、取りやめる。
(結局このトラベラーズチェックでは苦労した・・・)

エア・カナダAC0004は予定より30分ほど遅れて出発。満席。
冬用の登山靴を履いていったので、すぐスリッパに換える。
一番後ろの席・通路側なので背伸びも自由にできる。、トイレの横ではあったが・・・

夕食は、21:45から始まった。5段階評価なら2.5くらいの味。
エア・カナダはおいしくない・・・


夜中の3時が前日の朝10時になる

日本時間の2時(現地時間9:00)にライトが点き、朝焼けとなった。

朝食が、2時20分から始まる。
パン・フルーツ盛り合わせ・オムレツ・ミックスベジタブル風・ポテトの空揚げ風など
イマイチの味。5段階評価なら2.5くらいの味。
(そういえばイエロー・ナイフのレストランで食べた夕食はまるで味がなく、
胡椒をかけてもおいしくない。塩をかけてやっと味がついた・・・というほどの薄味だった)

3時(現地時間10:00)をすぎると、眩しい日差しが出てきた!
ここで、3:00⇒10:00に時計あわせ。





窓側の席ではなかったが
ロッキー山脈が見えるはず・・・と思って
窓側の席に近づいて撮らせて貰った

真っ白なスノー・マウンテンになっていた!




バンクーバーに近づくと
現在地が地図で表される

成田から8時間50分で到着
気温は ー2℃とのアナウンス


バンクーバー到着  エドモントンへ乗り継ぎ
バンクーバー空港の
建物の中から撮った山々
雪を頂ききれいに見える

ここで2℃だそうな


これも、バンクーバー空港の
建物の中から撮った

山があんまりきれいなので・・・
入国審査カウンター

バンクーバーでは、1度荷物を受け取り
国内線に乗り換えなければならない

前回延々と長い行列の後に続いたが
団体用の窓口はがら空き
係員に誘導されて
するりと横入り?したので
スムースに終わる

カナダ税関申告書の記入を
勘違いして機内で書いておかなかったので
寸前に、見本を見せてもらって書いた

どこへ行くのか?ホテル名は?
何日滞在か?と英語で聞かれたが
クリアーして入国スタンプを押してもらった




予定では1時間半の乗り継ぎ時間だったが
飛行機が遅れたこともあったし
荷物がなかなか出てこないこともあって
大急ぎで国内線乗り継ぎに向かう
前回は、人中を縫っていくのは
時間がかかるからと
いったん外へ出てから
直線コースで歩いたほどだった・・・

ホント、国内線への乗り換えは忙しい

ここのセキュリティチェックは厳しい!!
上着・ベストは勿論
靴まで脱がされた

ボディチェックでは
胸ポケットに入れておいた手帳にも
反応したので、以後金物は全部
かごに入れることにした
腕時計にも反応したが
これはすぐ目に付くので着けておいたが
形式的な検査ではなく実に細かい

手荷物バッグに入っていた
英語辞書も開いて
カメラの電源も入れての厳重検査




セキュリティチェックが終わって
C-42ゲートへ向かう通路


C-42ゲートの搭乗口から見る
バンクーバー空港の様子

30分ほど遅れて搭乗が始まった

乗り込むと私の席に
乳児連れの女性が座っている
「イクスキューズミー」と言って
搭乗券を見せると後ろを指差す
後ろに席があるのか・・・と思い
チェンジしてもいいかと思ったが
どうやらダブルブッキング?だったようで
そんな人たちが多数
(それも乳児連れの人が多い)
飛行機から降りていった

なんだか追い出したようで
後味の悪い印象を受けた

30分遅れで13:00発




エドモントン到着  イエローナイフへ乗り継ぎ

エドモントン空港
皆がそろうのを待っている

エドモントン空港到着前に
1時間時計を進める
14:00⇒15:00に


結局、予定より30分遅れ、15:30着
1時間30分ほどのフライトになった




エドモントン空港
皆がそろうのを待っているところ

これから、イエローナイフへ乗り継ぐ

今度はエアカナダではなく
カナディアン・ノースという会社になる
イエローナイフへ乗り継ぐ



イエローナイフへの
乗り継ぎカウンター近くの窓から外を見る

ここはー25℃・・・とか

飛行機が出発する前
消防のホースのようなもので
翼についた氷雪を水流で落としていた
板状に滑り落ちていった・・・


カナディアン・ノースのカウンター
がら空きですぐチェックインができた


「機内は空いているので
座席希望を言ってもいいよ」・・・と阿南さん

「ウインドウシート・プリーズ」と言って
窓際を頼んだが、よく考えれば夜で
外は何も見えないんだ・・・とガックリ




カナディアン・ノースのカウンター

白熊とオーロラがデザインされている


全員の手続きを待つ間、−25℃の
空気を吸ってみようと外へ出てみる

すぐ鼻の中がむずむずする感触
鼻の中の水分が凍り始めている兆し

温度計は、20℃から
みるみるうちに0℃になった
それ以上防寒着なしで外にいるには
耐えられなかった!
およそ、5分ほど?


ここは、飛行機に乗るのに
いったん外へ出て
雪の上を歩カなければならない
フリースの上着と帽子・手袋で
武装して覚悟を決めて出た!


冷たさが実感!

夕焼け?  これで16:00頃

搭乗時刻まで自由に・・・となった

帰途、ナイアガラへ行く人がいる・・・
という話を聞いた

私が申し込んだ時点では
満員でできませんと言われたのに・・・

ナイアガラを観光するつもりはないが
ついでに見ていくくらいはいいか・・・と
延泊を希望したのだが・・・

ここのセキュリティチェックは
電子辞書を袋から取り出し
両面をガーゼのようなもので拭いて
検査していた
どうやら麻薬?検査らしい





カナディアン・ノースの搭乗口

16:40頃、オレンジ色の夕日が沈んだ

19:00に集合だったが
両替してないので買い物ができず

空腹は
機内で貰ったミネラルウオーターと
日本から漏ってきた行動食で抑える

19:30、搭乗開始
1人まだ来ない・・・とかで
20:15発となった
約30分の遅れ

滑走路の雪は10cmほど

窓際の席は
夜の市街がきれいに見えた!
道路の形が街灯に照らされ
雪面がきれいに白く浮かび上がり
ナスカの地上絵のよう・・・・

窓の外の星が
真正面に見えることに感動
もっと見ていたかったのに
ディナーサービスが始まるので
ライトが点いてしまった・・・残念!

チキンorすし・・・だったが
チキンにする(ヤキトリ丼風の味)
(以前すしは最低の味だった)
5段階評価なら、3くらいの味




イエローナイフ到着

イエローナイフの空港

約50分ほど遅れイエローナイフに到着
22:10頃
大きな白熊が真ん中にある小さな空港




これもイエローナイフの空港

右側の青い写真はオーロラ




これもイエローナイフの空港

頭上のカーテン風の布は
オーロラをイメージさせているようだ



外へ出るときには
心と服装を準備して出なければならない


無防備に出るべからず


やまみやさんは
フリースは着ているものの
結構薄着



バスでホテルへ


地元の「Raven Tours」の
日本人スタッフやまみやさんがお出迎え
Raven(レイブン)を辞書で引いてみると
ワタリガラス

オーロラワールドへの送迎、
市内観光時の運転手兼ガイド
レストランへの送迎
帰国時の出国カウンターの世話まで
全てお世話になった

ホテル「エクスプローラー」に
ツアーデスクがあり
スタッフは全て日本人の若者



ホテル エクスプローラー到着

ホテル「エクスプローラー」のロビー
大きなオーロラの絵が掲げてある

22:40頃ホテル着
すぐ、防寒着のレンタル場所へ移動



地下の防寒着レンタル置き場

つなぎの服の説明
服は、XS S M L LLの5種類
身長を目算されてXSを貰った




靴の説明

普通に履いている大きさで
まずは試してみる



靴は、分厚い靴下2枚はいても
23.5の大きさが適当であった

中にインナーが入り2重になっている

服といい、靴といい
日本のものは足元にも及ばない

分厚くてとても暖かい


エスキモーの出来上がり〜・・・とか
南極探検隊員です・・・とかの
冗談が出るほど



服は肩に当てて大きさを調べて・・・と

ホテルの中は暑いので、全部着込まず
上半身脱いで袖を縛っておくといい
・・・とアドバイス



地下の防寒着レンタル置き場

服・靴・帽子・手袋の4点を借りて
もとのロビーへ
やまみやさんから今後の予定など
説明を聞いてからキーを貰って
部屋へ  601号室

オーロラ観賞への出発は
夜中の12:15集合

カメラ・カメラ付属品・目出帽
ネックウオーマー・高所帽・手袋などを
デイパックに入れて
長袖の下着・長袖の山シャツ・ベスト
の上に、先ほどレンタルした服を着、
防寒靴を履いて
物々しい格好でロビーに下りる




オーロラ・ワールドでオーロラ観賞(1日目)

バスの中から既にオーロラは出現

ホテルを12:20出発。
玄関前のバスに乗り込んで、40分くらいの郊外にある
「オーロラワールド」という施設へ行く。

バスの中から外を見上げていると、白い雲のようなものが大きく見える。

雲かなあ?霧かなあ?と思っていると、
阿南さんが「星が透けて見えるならオーロラですよ」・・・と。

へえ〜っと思いながら見続けていると、どんどん形が変わる
横にどんどん広がるもの。
竜巻のようにぐんぐん上へ登っていくもの。


わあ〜 すごい〜 動いてる〜

半信半疑の思いでバスを降りて空を見上げると、
青白い光が空いっぱいに!

「ドームへ行くより、説明を聞くより、オーロラを観ていましょうよ!」と提案。

展望台に出ると、木々に邪魔されることなく、ぐるりが見える。

わあ〜 すごい〜 動いてる〜 カーテンみたいに揺れる〜
竜がこっちへ来る〜 後ろにも〜 上にも〜
と、口々に歓声が上がる。


快適ぽかぽかチェアー

いきなりのオーロラでカメラをセットする暇もない。
ただただ見とれているうちに、やや動きが静まり、白いものも薄くなったので、
指定されたドームへ移動する。

空を見上げていると首も疲れ、寒さも厳しいので
日本にいるうちから、「ぽかぽかチェアー」を予約してある。

座席に暖房がセットされ、防寒シートにくるまって、顔だけ出して
寝ながらオーロラが見えるという代物。
まったくグッドアイデア商品で、首が疲れることもなく
寒さ知らずで、このままここで寝られそう・・・といったところ。


新月で観察には絶好

今度、オーロラが出たらカメラをセットして・・・と思いながら空を見上げて星を見ている。
ちょうど今日は新月でまっくら。絶好の星日和。
北斗七星とカシオペアがよく見える。

カシオペアは、ほとんど真正面。


メガネは不便

今日はメガネで来ている。
目出帽を被っていると自分の呼気でメガネが曇り即座に凍ってしまう
それを防ぐためには、目出帽を下げなければならないが、そうすると鼻から顔が痛い。

冬山でもそうだが、サングラスと目出帽が相容れないと同じように
オーロラ観察にも不便極まりない。



オーロラワールドの「ドーム3」の中

受付・売店・ビデオコーナーのある
「オーロラワールドセンター」を
中心にして、まわりに
ドーム型のテントが3つ
キャビンが7つあり、
湖に向かった展望台や
ぽかぽかチェアーなどが位置している
スタッフは皆日本人の若者




ドームの中

長テーブルが6つくらいあって
ストーブで中は暖かい

オーロラを見ているうちに冷えた体を
暖めたり、休憩したりする場所




飲み物は、いつでも自由に飲める
コーヒー・ティー・ホットチョコレートなど

持ち込んだラーメンを
食べている若者もいた


またぽかぽかチェアーに戻り
顔だけ出してオーロラを待つ

白いものが漂ったりするが
先ほどの饗宴とは大違い

始めに素敵な光景を見てしまったので
少々の薄いオーロラでは物足りない

待っているうちに
帰る時間となった


ホテルへ着いたのが
翌日の早朝、4:00ちょっと前

明日は午後から市内観光なので
ゆっくり眠れる
11時に目覚ましをセットして、すぐ就寝


左の器具の中は暖かいシチュー

カリブーのシチューや
北極イワナのシチューを暖める

どれも具たくさんでローリエの香りもよく
おいしい!!
5段階で、4点

但し、お代わりは無し





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