TOP OF THE WORLDへ
              ネパールトレッキング
          (カトマンズ〜ルクラ〜ナムチェ〜エヴェレスト・ビュー〜シャンボチェ)


1日目 12月28日

エヴェレスト・ホテル
1泊目はここで

2日目 12月29日

ルクラ行きの飛行機
操縦室は開けっ放し
前の席だと、窓からよく見える


3日目 12月30日

ゾッキョ(牛とヤクの中間種)の背中に
大きな荷物を背負わせて
人間はデイパックで歩くスタイルで


4日目 12月31日

サガルマート
(エヴェレスト)・(チョモランマ)
(TOP OF THE WORLD)

後ろの高い山

5日目 1月1日

荷物を積み終えて
出発の準備は終わった

手前の方の広場にテントを張っていた

6日目 1月2日

カトマンズへ帰ってきた
日本料理のお店へ

冷やっこ・漬物・雑煮・天ぷら・味噌汁
などが出た 
 

7日目 1月3日

ヒマラヤフライトのオプション
1人分料金約2万3千円

8日目 1月4日
午後、カトマンズ空港を出発


9日目 1月5日
関空へ着
●場 所 ネパール
●標高 最高点 ホテル・エヴェレスト・ビュー  3880m
●山行日 2001、12、28〜2002、1、5
●コース ルクラ空港〜ナムチェ〜エベレストビュー〜ナムチェ
〜ルクラ空港
●多治見から
    登山口まで
多治見駅ー関西空港≠カトマンズ≠ルクラ
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機
●参加者 丹羽 (アルパインツアーと一緒に)計25人
●コースタイム
出発前 12月27日

多治見駅
関空温泉ホテル
ガーデンパレス
10:08発
17:15頃着



1日目 12月28日

関空
カトマンズ
エベレストホテル(泊)
9:05発
14:25着
16:00頃着


2日目 12月29日
ホテル
カトマンズ空港
ルクラ空港
パクディン村のロッジ(泊)
6:50発
12:00発
14:20発
17:20着


3日目 12月30日
パクディン村のロッジ
モンジョ(昼食)
ナムチェ村のロッジ(泊)
8:00発
10:20〜13:05
15:30着


4日目 12月31日

ナムチェ村のロッジ
ホテル・エヴェレストビュー
クムジュンのロッジ(昼食)
ナムチェ村のロッジ(泊)
7:50発
9:35〜10:50
11:15〜13:00

16:00頃


5日目 1月1日
ロッジ
パクディン村(昼食)
ルクラ村のロッジ(泊)
7:35発
13:10発
16:20着


6日目 1月2日
ルクラ空港
カトマンズ空港
ヤク&イエティホテル
市内観光へ
ヤク&イエティ ホテル(泊)
10:40発
11:10着
12:15着




7日目 1月3日  自由行動

午前中
マウンティン・フライトのオプションでヒマラヤ
山脈上空観光

午後        1人でカトマンズ市内観光


8日目 1月4日
午前中・午後       1人で市内観光
カトマンズ空港         16:15発


9日目 1月5日
関空                5:20着


始め・1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7・8・9日目 その他


ネパールでホテルを建てた労山の会員の話を読んだ。
できることなら、私もそんな所で働きたいな〜という思いが前々からあって、
ネパールという国の視察を兼ねたトレッキングツアーに申し込んだ。
スイスの山には登ったことがあっても、この地域はまったくの情報不足。
「荷物をシェルパに持たせての大名旅行・・・」という程度。



何度もアルパインツアーへメールで質問をしたり、インターネットで情報を集めたりして、
不安のうちに出発日を迎えた。
排気ガスと砂埃が激しいということでコンタクトレンズは止めにした。マスクも必要らしい。


出発前日 12月27日 多治見〜関空近くまで


関空集合がAM7:00。朝出ていては間に合わないので、前日のうちに
関空の近くまで行くことにした。近鉄特急で難波へ。
「南海難波は遠いよ」に覚悟して→を辿って改札口へ。
泉佐野駅近くの「関空温泉ホテル・ガーデンパレス」に泊。



1日目 12月28日 関空〜カトマンズ

カトマンズは、戦後間もない日本にそっくり

ホテルのマイクロバスで関空へ。
受付・ミーティングの後、搭乗。JALのチャーター便で9:05発。
約9時間のフライト。
「中国上空通過。メコン川上空を通過。ベンガル湾上空通過・・・」
などと聞きながらカトマンズに14:50着。



外へ出ると、なるほど排気ガスの臭いがきつい。これではマスクが要るはず。
待っていたマイクロバスに乗ろうとすると、1人ずつ首にレイをかけてくれる。
黄色のマリーゴールドと紫色の矢車草。マリーゴールドは臭くないから違う品種かもしれない。
ガイドは「ソミ」さんという女性。分かりやすい日本語で話してくれる。



1日目のホテルはエヴェレスト・ホテル。帰ってきてからは、ヤク&イエティ・ホテル。
どうやら1月に始まる南アジア首脳会議の会場から遠ざけたいらしい。


通りは埃っぽくて白い。工事中のところが多い。バイクの2人乗りが多い。
中古の車が多い。木の幹の半分くらいが白く塗ってある。ぞろぞろ歩いている人が多い。
戦後の掘っ立て小屋のような家が多い。崩れかけたような家・
壊れかけたような家がほとんど・・・・などと、バスの外を見ていく。




ホテルのロビー
椅子などに荷物を置いたまま
不用意に席を離れない・・・


ホテルに16:00着。まだ、クリスマスの飾り物がデコレイトされている。
4つ星クラスのホテルだけあって内部の装飾はなかなか凝っている。
デュポン社からサービスで大きなダッフルバッグを貰う。
鍵(装備に「小さな鍵」と書いてあったのはこのため)のかけ方も
説明してもらう。とにかく自分のものは
手元から話さないか鍵を掛ける
ことだとわかる。



チップは枕の下へ、20ルピーが相場だととのこと。翌日それを忘れた人がいて請求を受けていた。
部屋は2人用。これからずっと力丸さんという女性と一緒だった。


「シュラフは2個、それぞれに名前をつけること。
ポーターに持っていってもらう荷物、ホテルに置いておく荷物、
それぞれに名札をつけること。
ポーターに預ける荷物は翌朝部屋の前へ出しておくこと。
ポーターが次のキャンプ場まで運んでくれる。
各自は雨具やフリースを持っていくこと。国内線は待つ覚悟でいること。
8:10の搭乗予定・・・・」などのミーティングを行う



枕銭のために両替をする。5000円が2840ルピーとなった。
1ルピー、約2円の勘定。
シャワーの温度が低いので、顔を洗うだけにする。



次へ続く

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