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ネパールトレッキング |
(カトマンズ〜ルクラ〜ナムチェ〜エヴェレスト・ビュー〜シャンボチェ) |
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●ホテル泊3日(カトマンズの最高級ホテル 2日間は元宮殿を改装したところで) ●テント泊4日(但し食事はロッジのダイニングで) ●トレッキング開始地点はカトマンズから国内航空で40分の所(2800m) ●行動時間 ルクラ〜パクディン 3時間 パクディン〜ナムチェ 6時間半 ナムチェ〜ナムチェ 9時間くらい ナムチェ〜ルクラ 9時間 いずれも昼食時間として1〜2時間くらいは取っている
●ツアーリーダー2名、「山溪」編集長、参加者21名・・・・・合計25名 ●中村進講師(30年前から、ネパールへ11〜12回来訪している。 ダウラギリ登頂したあと、チベット人の家に住み込んで暮らした。田部井さんの取材もした・・・ 大変気さくで話し好きでいろいろな質問にも誠意を持って答えてくださった) ●トレッキング中はサーダー(シェルパの統率)1名、シェルパ4名、キッチンスタッフ6名、計36人
●ネパールの首都 この時期は 4℃〜22℃ ●通りは埃っぽくて白い ●工事中の箇所が多い ●バイクの2人乗りが多い ●中古の車が多い ●ぞろぞろ歩いている人が多い ●戦後の掘っ立て小屋のような家が多い ●崩れかけたような家・壊れかけたような家がほとんど ●土埃と排気ガスで口と鼻を押さえて歩きたいほど ●1月4日からの「SAARC」開催のための警戒が厳しくなっていた
●1ルピー=日本円にして約2円 ●びんビールは200ルピー、缶ビールー130ルピー、ジュースは110ルピー、 ミネラルは85ルピー、ミルクティー20ルピー、 ●ポーターは30kgを運んで1日350ルピー、大学卒の1ヶ月の給料は6000〜7000ルピー ●ロッジは1泊2食で400〜500ルピー ガイドは1日350ルピー ●シェルパに荷物を持たせて、本当に「手ぶら」で歩いている人がいたが。 1日700円払うのだそうだ
●サービスでダッフルバッグをもらい鍵をかけてポーターやゾッキョで運ぶ ●私は通勤に使うデイバッグ1つ(雨具・テルモス・ハンカチ・ティッシュ・サングラス程度) ●2人で1部屋 テント(4〜5人用)もホテルも ●一番寒い日は早朝―11℃(ナムチェで) 分厚いテントマットにダブルのシュラフ ●ナムチェでも「SAARC」開催のための警戒が厳しくなっていて6:00以降は外出禁止・ヘッドランプも使用禁止 違反すると銃撃と脅かされた
●トレッキングからテントに帰ってくるとミルクティー・ミルクココア・ティー・コーヒーなど 好みの飲み物とビスケットが用意されている ●「塩せんべいの油揚げ風」を小さくしてスープに入れて飲む ●1枚のお皿に長いお米のご飯、その上にシチューとキャベツを乗せ、混ぜ合わせて食べる ●デザートもちゃんと出る ●朝食はおかゆが食べやすい ●卵も1人1個ちゃんとつく ●茹でジャガイモ(マヨネーズをつけて食べた) ●キャベツとソーセージのカレー味炒め物 ●食パンの耳を切り取ったようなもの(マーマレードをつけて食べる) ●モモ(ギョウザ) ●スープ(ポップコーン入り) ●キーウイのデザート ●ラーメン ●茹でにんじん ●ハルサメ ●ナンの揚げたもの ●ツナなど ●お代わりも自由 ●旅行会社が梅干・味噌汁・漬物・玄米茶・餅・餡・そばなど いろいろ用意してくれていたので持参したものは使わなかった ●大きなかごに白いものが干してあるので???と思ったら、キャベツの保存らしい。 ●「肉」と言われているのは水牛の肉 ●ロキシー(お酒)・・・熱燗のつもりで頼んだが、生ぬるのさつまいも焦げ味風味の焼酎風の味
山岳地帯では ●トイレテント・・・青い三角形のとんがり型で穴が開いているだけの超簡単トイレ ●階段を上ると入り口があるトイレ・・・穴があいているだけの仕様で枯葉を被せるらしい 堆肥利用するらしく下に扉つき ●水洗トイレ・・・手で水を汲んで流すスタイル・・・そのまま川へ ●手洗いの水は沸騰させてから消毒薬を入れているから安心していいと聞いてからは使用した カトマンズ国内空港では ●扉がついているほうが少なく、扉なしの方が多い ●何もなしの所もある
●家の上にある「タルシン」、山に張り渡してある「タルチョ」、 幟のような「チョータル」にはどれも経文が書いてあり、 風になびくと天に届くと言われ神への畏敬の気持ちであると ●これらはシェルパの村だけにある ●マニ石(経文の書いてある石が)高く積んである)は左回りにすすむこと チベット仏教の習慣
●エベレスト街道沿いには何軒ものロッジ(ゲストハウス・ホテル・バッティ)などが 建ち並び、これで採算が取れていくのかと心配になるほど ●新しいところは白と青・白とグリーンと言うように窓も大きくよく目立つ色調となっている
●肺水腫になった男性は、1・2日ともトップで歩いていた。 ●2日目の夜咳き込む ●3日目に歩行が遅くなり高山病かと疑う ●早めにテントへ帰り酸素を吸ってガモウバッグへ ●4日目 傍目にもぐったり・・・カトマンズで病院へ・・・肺水腫の診断・・・2日間入院 一緒に帰国 ●高山病予防の「ダイアモックス」・・・なってからよりは、なる前に服用 ●副作用としては頻尿と指先の痺れらしい ●私はいつもの軽い頭痛・・・起きて動き出せがおさまった
●日本時間14:48→→17:02に修正
●ストーブの火が小さくなりかけると、牛糞の燃料を足したり、燃えつかないときは、 枯れ枝に石油をかけて焚いたりとコツが必要 ●シェルパは現金収入があって結構裕福でラジカセを持って歩いているのを見かけた ●この頃は乾季なので雪も降らない ●カトマンズでの広い道の横断は信号なし横断歩道なし・・・コツは車が来ないなと思ったら スーッと歩き出すこと クラクションを鳴らすか向こうが減速してくれる ●物乞いが多い・・・無視するのが一番とガイドの女性 ●ゾッキョは牛とヤクのハーフ・・・ポーター6人分を運ぶ・・・とてもおとなしく 道であっても避けていれば通り過ぎる ●エベレスト街道をこのまま進むと「カラパタール(5545m)」や 「ゴーキョピーク(5360m)」までトレッキッグで行けるが、3週間ほどかかる ●トレッキング中はひどい土埃でコンタクトの使用は止めていた 木々の葉っぱも埃で真っ白 ●チップは20ルピーが相場だと ●国内空港では、ナイフと共にマッチやライターも持ち込み禁止 ●町を歩いていた時、背中に担いでいたデイパックに違和感を感じたので 振り返ると現地の男の子がポケットを開けようとしていた・・・と後ろを歩いていた人から聞いた。 それ以来カンガルースタイルにした。 ジッパーにつけておいた温度計が珍しかったのかもしれないので取り去った。
●ネパールには30くらいの民族がいて、高さで棲み分けをしている。 ●シェルパ族はチベットから来た人達で、400〜50 0年前に来たらしい。 ●シェルパ族は、牧畜をしていてヤクからミルクを取りチーズ・バターなどを作っている。 ●ルクラから下は別の民族が住んでいて、農業を主にしている。 ●シェルパ自身にはカースト制の意識はない。 |