稜線の風が冷たかったこと! 白草山      




白草山 山頂

●場 所 岐阜県下呂市
●標 高 1641m
●山行日 2009年2月8日
多治見から
  目的地まで
土岐=恵那=中津川=R257=加子母=御厩野(みまの)林道入口(P)
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス 飛行機 
●参加者 奥村・近藤・谷口・勝尾・丹羽・早川・荒木・鈴木田・川井・川浦・北本・中島詩・加藤敦・堀・高木・若尾良・若尾潔・西部・村田・小保・水野公・西尾・水野マ・水野正・katou      計25名
  日  程
土岐
御厩野林道入口(P)
白草山登山口
白草山
白草山登山口
御厩野林道入口(P)
6:30発
8:20〜8:40
9:00〜9:05
11:40〜12:05
13:50〜13:55
14:30着

 地図はこちら

                                                     


 「御岳御厩野(みまやの)林道」入口で駐車

この駐車スペースの道路は凍っていて
車から降りたとたん、つるっと滑った

風もヒューヒューとかなり強く吹き、寒いこと!




  この「御厩野(みまの)林道」をどんどん進むと
鞍掛峠を経由して長野県大滝村へと通じるが
今の時期は通行止めとなっている



   先日の下見では、ここからの林道が凍っていたので
安全を考えてここから約1.3km歩くことになった





車5台、総員25名、5パーティーで出発




 
林道の所々には分厚い氷が張っていて
つるっと何度も滑りそうになった





日向はぽかぽか




御厩野(みまいの)ルートは、ここから登る




出発した時は寒くてつい着込んでしまった人は
ここまで歩いてくるうちに暑くなったので
衣服調節




樹林の中のトラバース道は凍っているので
要注意




「白草山」の文字の下にある「御」は、
御厩野(みまの)の「御」だろうと
後になってわかった




ジグザグに高度を上げる




稜線に出た  頂上まであと、2.6km
とたんに笹が多くなった




登山道のすぐ脇に三角点があった 頂上まであと、1.7km地点
だんだん雪が深くなり笹が雪に埋もれて
歩きにくくなってきた

元気な男性メンバー数名が先頭に立ち
ルートを作っていくことになった




頂上まであと、1.0km地点




水場を通り過ぎ(今は水場も雪の下)・・・
風が強くなってきた

先ほど暑くて脱いだ人は
今度は寒くて着るはめ

何をどのように組み合わせて着るかは
なかなか難しい




樹林がいったん途絶えた野っ原に出た

ルートをどう取るか迷った・・・と、あとで聞いた

結局、少しへこんだ沢のような所に
赤テープがあるのを見つけ
また樹林の中の道となった




三叉路の標識
左→→白草山へ
右→→鞍掛峠へ
手前→→御厩野(みまの)登山口へ

そばには、壊れかけた小屋





稜線に出ると・・・御岳がきれいに見えた!
もうすぐ頂上




白草山頂上に着いた
駐車スペースから3時間かかった

風が強くて吹きっさらしの山頂




風を避けて、風下に少し下りて昼食休憩




箱岩山方面

天候がよく、風も穏やかだったら
少し足を伸ばせるが、こんな強風下では無理・・・




さあ、下山

歩く順は、登りと反対になった

少し下っただけで風が弱くなった




今日の白草山は、我々の貸切

もう少し風が穏やかだったなら
御岳や周りの山を眺めながらのんびりできたのに
風にせかされてどんどん下ってしまった



この野っ原も、風が強く
休憩の適地なのにゆっくりできなかった・・・




登山口

膝の痛みを庇って
ゆっくり下山してくるメンバーを待つ





全員揃って駐車スペースへ

林道の氷がまだ溶けていなくて
つるっと滑った人も数名

神明山荘のお風呂に入って帰宅




 「山行記録2006年〜2010年」へ戻る

 トップページへ戻る