花いっぱいのロング・コース  
白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳





8/3  大雪渓



8/4 三国境から雪倉・朝日方面を望む



8/5  湿地帯にて   キンコウカの群生


●場 所 長野県、富山県
●標 高 白馬岳  2932.2m  雪倉岳  2610.9m
朝日岳  2418.3m
●山行日 2009年8月3日(月)〜8月5日(水)
●多治見から
 登山口まで
多治見=柿野=藤岡=猿投神社(P)

鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機
●参加者 大川陽、丹羽
●行 程  8/3
多治見
豊科IC
八方バスセンター(P)
バスで猿倉へ
林道終点
白馬尻
大雪渓入口
葱平(ねぶかっぴら)
小雪渓
村営頂上宿舎

3:40
5:30
6:40〜7:20
7:37〜7:45
8:35
9:10
9:40
11:10
12:20
14:15着

 8/4
村営頂上宿舎
白馬岳
三国境
雪倉岳
水平道分岐
朝日小屋

5:40発
6:20
7:05
10:10
13:30
15:30着

 8/5
朝日小屋
朝日岳
栂海新道分岐
白高地沢
瀬戸川大橋
兵馬の平
蓮華温泉キャンプ場
蓮華温泉
JR平岩駅
JR白馬駅
八方バスセンター(P)

4:40発
5:30
6:00
9:10
10:40
11:35
12:25
13:00〜14:10
15:10〜15:25
16:28着
16:35着

 地図はこちら



1日目 8/3
 
猿倉〜林道終点

エゾアジサイ:ユキノシタ科

濃い青・薄い青・ピンク色・白っぽい色
・・・と、様々な色合いがある




オニシモツケ:バラ科




ヤマブキショウマ?




ハクサンオミナエシ:オミナエシ科




オオハナウド:セリ科



タマガワホトトギス:ユリ科



その他の花

ミヤマシシウド
ミヤマコウゾリナ
クガイソウ
ソバナ
オニシモツケ
ミヤマシシウド


オタカラコウ:キク科





林道終点〜葱平
(ねぶかっぴら)

ミソガワソウ:シソ科




白馬尻に着いた
ここから大雪渓が見える

以前、右側にあった小屋はなくなり、左側に立派な小屋が建っていた




レイジンソウ:キンポウゲ科




オタカラコウ:キク科 ヤグルマソウ:ユキノシタ科
モミジカラマツ:キンポウゲ科




大雪渓入口
ここでアイゼン(4本歯)を着ける
小さな人影が列を作って登っていくのが見える

途中で休憩できないので、雨具の上だけ羽織る




ガスが出てきた

落石はあちこちに転がっている


落石がないか、常に前方を見ながら歩く

途中、傾斜が緩くなって「ちょっと休みたいな・・・」と思えるような場所には
「休んではいけません」の標識が置いてあった

大雪渓のゴール(葱平:ねぶかっぴら)が見えてきた
昨年と違ってガレ場には登らず、かなり奥まで雪渓を登ってきた

1時間半、休みなく歩いた
やっと腰を下ろせるし、アイゼンも脱げる




クルマユリ:ユリ科

高山植物のお出迎え
鮮やかなオレンジ色




大雪渓を見下ろすと、続々と登ってくる小さな人影




シロウマアサツキ:ユリ科

葉は、円筒形




テガタチドリ:ラン科 シキンカラマツ:キンポウゲ科 
その他の花

エンレイソウの実
ミヤマコウゾリナ





葱平(ねぶかっぴら)〜お花畑〜村営宿舎とその周辺

ハクサンフウロ:フウロソウ科




避難小屋を建て直していた
ミヤマキンポウゲ:キンポウゲ科




シナノキンバイの群生と、雪渓

オオカサモチ:セリ科




イワオウギやオオカサモチの群生と、雪渓
シュロソウ:ユリ科




イワオウギ?:マメ科

シロウマオウギは
花序が短く、花が一番白い
・・・そうである

イワオウギは
花が穂状になって長い
・・・そうであるが、
これはどちらであろう??




ヨツバシオガマ:ゴマノハクサ科
アオノツガザクラ:ツツジ科




ハクサンイチゲ:キンポウゲ科 村営宿舎が近くなった
あと、少し




ウルップソウ:ウルップソウ科




コゴメグサの仲間:ゴマノハグサ科 エゾシオガマ:ゴマノハグサ科
タカネヤハズハハコ:キク科




ハイマツ:マツ科
赤い実が
あんまりきれいなので





チシマギキョウ:キキョウ科
タカネツメクサ:ナデシコ科 タカネシオガマ:ゴマノハグサ科




コケモモ:ツツジ科
       その他の花

ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマコウゾリナ
キバナノカワラマツバ
シキンカラマツ
テガタチドリ
ミヤマアケボノソウ
ミヤマオダマキ
アカバナ
ヒメクワガタ


  上の方に、白馬山荘

   雪渓の下に、村営宿舎

   白馬へ来る時は、いつもこの村営宿舎を利用している

  1)食事がおいしい(バイキングスタイルで、種類が多く、自分で食べられる量だけお皿に乗せられる
  2)部屋は、女性部屋・男性部屋というように分かれて、ぎゅう詰めに詰め込まない(この日は、女性4名だけで 
   1部屋を利用した(たった1人で泊まった年もある)





2日目 8/4
 村営宿舎〜白馬頂上〜三国境

出発前に、小屋の前で




稜線から、杓子岳・白馬鑓がくっきり見える
タカネシオガマ:ゴマノハグサ科




遠くに、剣と立山連峰が見える
チシマギキョウ:キキョウ科




白馬岳山頂

ちょうど逆光になってしまう
一番奥が、朝日岳
小さく朝日小屋も見えた

その手前が、雪倉岳




ミヤマアズマギク:キク科




ミヤマクワガタ:ゴマノハグサ科 シコタンソウ:ユキノシタ科
ハクサンイチゲの白と
シナノキンバイの黄色の群生




三国境から、鉢ケ岳(右端)・その奥の雪倉岳
最奥の朝日岳が見える

鉢ケ岳は、ピークを通らないで右側をトラバースする




その他の花

コマクサ
トウヤクリンドウ
タカネツメクサ
イワツメクサ

三国境に着いた

ここで、小蓮華山方面と分かれる





三国境〜雪倉岳

コマクサ:ケシ科

三国境付近は、コマクサの群生地

すでに盛りを過ぎていた




チングルマ:バラ科

稜線では、
既に種ができていたチングルマ

遅くまで雪が残っていた
窪地だからであろう、
ちょうど見頃の花がたくさん咲いていた




アオヤギソウ:ユリ科

シュロソウとそっくりだが
こちらは、黄緑色

シュロソウは
エンジ色
オヤマソバ:タデ科

こんもりした大株を作る




イブキジャコウソウ:シソ科

この辺り、ちょうど見頃
タカネシオガマ:ゴマノハグサ科

これも、ちょうど見頃
ミヤマウイキョウ:セリ科




タカネマツムシソウ:マツムシソウ科

三国境から出会う花




ミヤマムラサキ:ムラサキ科

これも、三国境から出会う花




イワイチョウ:ミツガシワ科




歩いてきた後方を振り返る

ライチョウ

子供も1羽近くにいた




ハクサンイチゲの群生

この辺り、まだ咲き始めで初々しい




ハクサンコザクラ:サクラソウ科




ホソバツメクサ:ナデシコ科

タカネツメクサ、
イワツメクサ、
それと、このホソバツメクサ

それぞれ特徴がはっきりしていて
区別しやすい




シモツケソウ:バラ科

派手なピンク色で
遠くからでもそれと分かる




ハクサンシャジン:キキョウ科

雪倉避難小屋近くになると
出会う花




イワシモツケ:バラ科

これも、雪倉避難小屋近くになると
出会う花
タカネバラ:バラ科

これも、雪倉避難小屋近くになると
出会う花
チシマギキョウ:キキョウ科

今がちょうど見頃で
あちこちに咲いていた




タカネコウリンカ:キク科 タカネイブキボウフウ:セリ科
雪倉岳への登りの途中


富山県側と、長野県側で
ガスのせめぎあい




タカネスミレ:スミレ科

ほとんどが種になっていた
これは、数少ない見頃の花
雪倉岳山頂

ガスが巻いたり、晴れたり
その他の花

ハクサンボウフウ(orシラネニンジン)
ミヤマホツツジ
ウメバチソウ
ミヤマダイモンジソウ





雪倉岳〜朝日小屋

タテヤマリンドウ:リンドウ科




カライトソウ:バラ科

先の方から咲きはじめる

白いトウウチソウは
まだまだこれから




ハクサンシャジン:キキョウ科
ミヤマアケボノソウ:リンドウ科

あちこちで、たくさん咲いていた




タカネマツムシソウ:マツムシソウ科

背が低い割りに大きな花
タカネナデシコ:ナデシコ科

ニッコウキスゲ:ユリ科

雪倉岳を過ぎた頃から咲き始めた




タテヤマウツボグサ:シソ科

濃い紫色が印象的
ミネウスユキソウ:キク科

ウサギギク:キク科




ピンクはカライトソウ
白は、ミネウスユキソウ




キンコウカ:ユリ科

雪倉岳を過ぎた頃から咲き始めた




ギボウシの仲間:ユリ科 イワショウブ:ユリ科
ハクサンタイゲキ:トウダイグサ科




グンナイフウロ:フウロソウ科 アザミの仲間:キク科
オニシモツケ:バラ科




ミヤマアケボノソウ:リンドウ科 シキンカラマツの仲間:キンポウゲ科
ヤマブキショウマ:バラ科




シロウマアサツキ:ユリ科 コメツツジ:ツツジ科
スミレの仲間:スミレ科

夏に高山で咲くスミレ




赤男山のトラバース道
ガレ場を通る




沢水で水分補給

1リットル以上持ってきたが
この暑さだし、
朝日小屋はまだまだだし、
普段は飲まない沢水も
やむなくおなかに入れた

冷たくておいしい




小桜ケ原の木道

名前ほど、コザクラはなかった




オタカラコウの群生
ツマトリソウ:サクラソウ科




キヌガサソウ:ユリ科

この辺りから、やっと
初々しいキヌガサソウになってきた




アカモノ:ツツジ科
ミズバショウ:サトイモ科

たった1株咲き残っていた
他は、「オバケ」ミズバショウほど
葉っぱが大きくなっていた




水平道と朝日岳の分岐

明日、朝日岳には登るので
今日は水平道を歩く

しかし、この「水平道」
水平なのは始めのうちだけ

アップダウンが何度もあって
疲れ果ててしまった




モミジカラマツ:キンポウゲ科
トンボソウの仲間:ラン科




ハクサンコザクラ:サクラソウ科

雪渓の縁に群生




コイワカガミ:イワウメ科

イブキトラノオの群生:タデ科

ムカゴトラノオには何度も出会ったが
この辺りだけは
イブキトラノオの群生




もう少しで
朝日岳からの道と合流する




チングルマ:バラ科
朝日小屋とキャンプ場

村営宿舎から、
約」10時間かかって到着

到着が遅かったので
女性部屋には入れず
男性も一緒の相部屋となった




明日の朝は早出なので
今日のうちに小屋の前で記念写真




ガスが切れ、
雪倉岳が夕日に輝く

よく歩いてきた・・・・
その他の花

ミヤマリンドウ
キバナノカワラマツバ
ミヤマシグレ
ミヤマキンポウゲ





3日目 8/5
朝日小屋〜蓮華温泉

ムシトリスミレ:タヌキモ科

朝日岳の登りで、初めて出会った




朝日岳山頂から白馬方面を望む

今日は、蓮華温泉発14:10のばすにどうしても乗りたいので
休憩は原則5分にしようと話し合っている
(次のバスはあるのだが、待ち時間が長く白馬駅へ着くのが遅くなってしまう)

昨日は、標準コースタイム7時間10分のところを
10時間かかってしまったので
今日の7時間コースタイムも、
もしかして・・・と心配になっての作戦である




ヒオウギアヤメ:アヤメ科

これも、新顔




右も左も、ハクサンコザクラやチングルマ・
イワイチョウ・アオノツガザクラなどのお花畑




シナノオトギリの仲間:オトギリソウ科




朝日岳を振り返る
山頂はもっと奥




シロウマアサツキ:ユリ科




シモツケソウ・ハクサンシャジンなどの群生
雪倉岳を望む




ヒオウギアヤメとニッコウキスゲの群生
タテヤマリンドウ:リンドウ科




広々とした湿地帯
キンコウカとワタスゲの群生

のんびりしたいところだが時間に追われるし、
背中のザックが重く、写真を撮ろうと屈むと背中を押されて立ち上がりがつらいし
・・・で、おなじみの花はパスしながら歩いた




ワタスゲ:カヤツリグサ科

新顔に出会った




キンコウカの群生



ヤマトキソウ:ラン科

これも、新顔


カライトソウ:バラ科

カライトソウ:バラ科

先から咲きはじめる様子がよく分かる




白高地沢に着いた




シナノナデシコ:ナデシコ科

これも、新顔
白高地沢を渡る

以前より、
水面から高い鉄パイプの橋になり
「1人ずつ」の注意書き

渡渉の場所も変わっていて
細いトラバース道を慎重に通過した




ウメバチソウ:ユキノシタ科

そのトラバース道に咲いていた
真っ白で大振り




ジャコウソウ:シソ科

樹林の中で咲き始めていた
瀬戸川大橋を渡る

瀬戸川大橋からきれいな沢を見下ろす




ソバナ:キキョウ科

ソバナが咲くということは
かなり高度が下がってきたということ

瀬戸川を渡ってからは
どろどろの道をどんどん登る

下りなのに、登るのは心情的につらいし
疲れた頃の登りも大変である




兵馬ノ平に出た

今までの薄暗い樹林から抜け出し
広々とした湿地帯

ここが最後のご馳走地帯




兵馬ノ平




兵馬ノ平

ピンクはシモツケソウ
白は、ギボウシ

このあと階段を登れば、最後の登りになる




その他の花

ワレモコウ
タテヤマリンドウ
コメツツジ
ミヤマホツツジ
トリカブトの仲間
オニシモツケ

やっとゴールに着いた!

ここから林道を蓮華温泉まで歩く

途中の小沢で、
泥だらけのスパッツと靴を
ごしごし洗ってさっぱりさせる

思っていたより早く下山できたので
生ビールで乾杯!
(温泉セットは車の中
とてもそんな余裕はないだろうという
嬉しい誤算だった)




                          
トップページへ戻る