締まった雪の上をアイゼンで登頂

         南木曽岳
   
   




南木曽岳展望台
頂上は展望が利かないので
行かないことにする

●場 所 長野県木曽郡南木曾町
●山行日 2010年1月24日
●標 高 1677m   (頂上へは行かず展望台まで)
多治見から 
  目的地まで
多治見=R19号=南木曽岳:上の原登山口近くの駐車スペース
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス 飛行機 
●参加者 丹羽、守山、川浦、中山、長谷川道、松浦
日 程
多治見
登山口
第1鉄塔
第2鉄塔
曲がり角
展望台
曲がり角
上の原駐車スペース
6:30発
7:40〜8:10
8:50
9:15
10:35〜10:45
13:15〜13:45
15:05〜15:20
16:35着

 地図はこちら


上の原登山口は民家の横

畑の中を行くような細道の脇に
登山届けの箱(お社型)がある

登山届けのノートは新しくなって
ページもどっさり用意されていた

アイゼンの不調を直しながら、第1・第2鉄塔へ




雪はよく締まっていて歩きやすい
・・・とはいうものの、
やはりトップはしんどいので交代しながら進む

先行者はどうやら単独らしい
それもかなり大柄な人のよう(歩幅が大きい)

昨年の秋、熊を見かけた(眼と眼が合ったそうである)地点を
教えてもらいながら曲がり角へ

ここまでが暑かったのでうっかり1枚服を脱いだ所
この先から急に温度が下がった感じで
寒くてまた着込む

手袋や雨具の上着など着込む人も続出




曲がり角から1段と雪は深くなったが
雪がよく締まっているし、先行者の踏み跡もあるので
そのままアイゼンで進む




日向で休憩

青空・風無しで雪山登山には最高の条件
登りの途中で休憩

体重の軽い人がトップを歩いてもぐらなくても
次に続く人がずぶっと雪にもぐってしまうことが
多々あったそうで、楽ではなかったとか
(どうやら体重の差によるものらしい)

また、先行者の歩幅が広いと
次に続く人は、足跡にうまく足を入れることができなくて
これまたしんどい




南木曽岳山頂まであと40分の標識のところで

ここから御岳・乗鞍・中央アルプスの展望がよくなる




左が乗鞍  右が北アルプス:穂高が見える




展望台に着いた!

青空の下、くっきりはっきりの景色がよく見える!
風がなく穏やかだったので30分も休憩した




遠くに南アルプスの山並み




中央アルプスの山並み


乗鞍と北アルプスの穂高・槍のとんがりも見える

下山は、しっかりトレースをつけてきたので早いこと!

こんな急な所をよく登ってきたなあ・・・・と感心しながらの下り

第2鉄塔手前で、輪かんを外した  朝と比べるとかなり雪が溶けて、落ち葉の道になっていた


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