深い雪で山頂まで行けず・・・ 川上岳 |
引き返し地点の少し下で |
●場 所 | 岐阜県下呂市萩原町 | ||
●標高 | 1625.9m |
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●山行日 | 2012年1月22日(日) | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見=R41=県道98号線=上之田=林道=橋手前の駐車スペース(P)・・・登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 市川、若尾良、丹羽、西尾 | |||
●コースタイム |
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位山峠へと続く道から左折し、 立派な舗装道路から、細い道路になり 次いでがたがた道になり 山之口川に沿って上流へ 時々車のマフラーが雪にぶつかっていやな音をたてる 左折した上之田集落と登山口までの 約半分くらいの所にある橋の手前に 車を停めた (それ以上進むのは無理とドライバーが判断して) |
寒くてフリースなどを着たまま出発 |
暑くなっったので1枚脱ぐ |
林道の雪は10cmを超える 前の人の踏み跡をたどっていけば楽だが 新しい雪面を歩くと疲れる・・・ |
斜面からは落石やミニ雪崩があり 足元の雪面にはかわいい動物の足跡も残っている |
ゲート手前の広場(登山口)に到着 無雪期はここまで車が入れる ここから左折すると登山道 |
所々雪が融けているので、まだ輪かんには早い |
石を伝って沢を渡る (渡り終えて後ろを振り返ったところ) |
すぐ急登が始まる 先頭は大きなスノーシューをはいた男性 その後ろから歩くと しっかり広い道ができているのでありがたい |
前を歩く二人は、記憶にある夏道を思い出しながら登っていく しかし、雪が深くなると景色も変わり、 夏道の面影がなくなってくる 登りやすそうに見えた斜面も いざ登りだすと雪に足をとられてしまう |
赤テープもいろいろあって 登山用なのか、作業用なのか分かりづらい |
木に巻きつけてあるテープもある 急斜面のトラバースの時は 尾根に進むルートを示しているのかと思えたり、 いやいやそうでもなさそうと思えたり・・・ |
谷を横切ったり、谷に下りたりは できるだけ避けて尾根を目指して登ったが、 急な上に深い雪に足をとられて歩きにくい もうこれまで・・・とし、引き返すことになった (この写真から約30分後に着いたヤセ尾根から) |
危険地帯を過ぎてから休憩することになり 少し下った小ピークでやっと落ち着く ここで気温は8℃ 道理でぽたぽた雪が融けた雨が降ってくるわけ |
トレースは付けてきたものの、 体の重みでずぶりと足が埋まったり バランスを崩してしりもちをついたりもたびたび やわらかい雪を踏み抜くと谷側へ落ちそうでヒヤッとする |
先頭のスノーシューは 新しい雪を求めてどんどん降りていく |
雪の雨を避けて雨具を着ていたが暑くて・・・と衣服調節 |
沢を渡ればもう安心 |
登山口に到着 誰にも合わない1日だった |
林道の雪は融けてシャーベット状態 時々凍っている場所では、つるり! |
今になって青空が見えてきた 朝からこんな天気なら先の見通しができたのに・・・ |
この橋の向こうが駐車スペース スノーシューのパワーのおかげで 途中から引き返したものの あの高さまで登ることができた! |