新ルート1周して雪山気分満喫 
     瓢ケ岳(ふくべがたけ)




1回目の瓢ケ岳山頂



再び、瓢ケ岳を目指す

●場 所 岐阜県郡上市・美濃市
●標高 瓢ケ岳:1162.6m 奥瓢ケ岳:1155m 
●山行日 2012年4月7日(土)
●多治見から
  登山口まで
多治見=美濃加茂市=関市=美濃市=R156=片知=ふくべの森(P)・・・登山口
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽、若尾良、大川陽
●コースタイム 多治見
ふくべの森(P)
登山口

骨ケ平
瓢ケ岳
奥瓢ケ岳
宮奥林道分岐
瓢ケ岳分岐
瓢ケ岳

骨ケ平
下山道分岐
展望台
下山口

ふくべの森(P)

6:40発
8:00〜8:20
8:23
9:25〜9:35
10:10〜10:20
10:30
10:43
11:20〜11:30
12:30〜12:40
13:05
13:30
13:40
13:55
14:00着

周辺地図はこちら    コース図はこちら
            
  



ここをクリックすると大きく見えます
今朝、外へ出てびっくり
葉っぱの上や車の上に雪が積もっていた!

高台から少し降りると、雪の気配は無し

片知渓谷を走っていると
道路沿いの斜面に雪が積もり始めた

「ふくべの森」(P)到着

時間が早いので車は1台のみ




登山口の標識が新しくなっていた

昨年の秋には、
字の薄れた古い標識だけだった





うっすら雪を被った山道

岩の上は滑りやすいので要注意




岩屋不動は、今日もパス




沢を渡る




手書きの標識

「下山は左へ」と
先回はここを下った





雪は段々増えてきた





この沢を渡ると杉林になる





ヒノキ林の登り

先行者に追いついた




ヒノキ林の中はどこでも歩けそう


時々、こんな黄色いプレートに出会う




雪が深くなった




骨ケ平に到着


この標識も同じ場所に

登山口の標識には、
ここを「松尾平」と書いてあったが?




瓢ケ岳を目指す




緩いアップダウン






ここをクリックすると大きく見えます
奥瓢ケ岳分岐  山頂のすぐ手前




分岐にあった新登山道の地図

今日はここを1周する予定




瓢ケ岳山頂




高賀山をバックにしてパチリ




高賀山(と思う)と白い山並み   林道が山肌にくっきり




これが白い山並み  白山?   まだ、かなり雪が残っている




さあ、新ルート1周に出発

踏み跡は、すぐなくなった



奥瓢ケ岳
小高い岩の上の木に、小さな標識があるだけ

1155mと読める




踏み跡は無いが、
しっかり広い道が続いているのでよく分かる

こんな広い道を、階段つきで作ったとは、
大変なお金と労力・・・





遊歩道のような歩きやすい道
ここから二手に分かれる

宮奥林道登山口へ右折




5分程降りると、また二手に分かれる

宮奥林道登山口へ右折




この手書きの標識からは一気に下る




雪の下は階段らしい
うっかり木の上に乗るとつるっと滑る




どこまで下るのだろうと不安になった頃
やっと分岐になった

こちら側は「奥瓢ケ岳へ」




反対側は、「瓢ケ岳へ」

ここから瓢ケ岳へ登り返す




陽だまりで休憩
山頂を出発してからちょうど1時間たった

しばらくはトラバース道のよう




相変わらず登山道は広い

ここから1.5km
下った分だけ登らなければならない



いよいよ登りに入る




大きなつららが下がっている岩を横目に、
いったん沢に降りる




ウサギ達も歩きやすい登山道を歩いているとか


時々こんな赤い棒がある



あと、1km登りが続くわけ



ウサギではない・・・
前にあるのは、こんな足跡とまっさらな雪面だけ




岩ゴロゴロの分かりにくい所も的確な判断で進む



立ちはだかっている大岩の前を通り・・・




あと500m地点まで来た



歩けば確実に高度を上げられる




尾根に出た所で右折

とたんに笹が出てきて、
足元は石ゴロゴロで歩きにくくなった




この上が山頂らしい
人の声も聞こえる




2度目の山頂!
ぐるり1周して2時間10分

その間に、雪が解け雪だるままでできていた


10分程休憩後、下山開始




下山を始めると急に空が暗くなり
雪が降ってきた

骨ケ平で雨具を着込むうちにまた青空が出現




来た道を下る

何人もの人が通ったらしく踏み跡が入り乱れている



杉林を抜けると「下山」の標識方面へ向う




登りは、この沢沿いに登って来たが、
下山は、沢を横切って進む




笹道になった!
笹で足元が見えず、歩きにくい

先程の1周コースは雪道で歩きやすかったが
雪が融けるとこんなではイヤだなあ・・・




展望台に着いた
何を展望する?  正面の今淵ケ岳?

「平成4年度
岐阜県立自然公園施設整備事業
9.983千円」
と、書かれた看板もあった




笹道を歩いて下山口に到着

先回は秋だったので、
黄葉を楽しみながら気持ちよく歩けたが
今回は、シーズン前のせいか笹が生い茂る登山道だった




駐車場へ向う

先程の雪道と降雪がウソのような
暖かい風景



アブラチャン:クスノキ科

花は駐車場付近に咲いていたこの花だけ




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