周回コースを歩く 風越山(かざこしやま) |
御岳 シロバナエンレイソウ |
●場 所 | 長野県上松町萩原 | |
●標高 | 1699m | ||
●山行日 | 2012年5月12日(土) | ||
●多治見から 登山口まで |
多治見=R19=ねざめホテルの角を右折=よしの橋を渡る=吉野集落=木曽古道=路肩に駐車・・・風越山登山口 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽、守山 | ||
●コースタイム | 多治見 駐車スペース 登山口 A・Bコース分岐 カヤト境 風越の頭 風越山山頂 展望地 Bコース分岐 登山口 駐車スペース |
6:00発 8:00〜8:10 8:40 8:45 9:50〜10:00 10:25 10:40 10:50〜11:20 12:00 13:00 13:20着 |
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* 花の写真を撮りながらゆっくり歩きました |
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周辺地図はこちら |
吉野集落の外れの路肩に駐車 近くに道標はなし |
ヒメオドリコソウ:シソ科 赤紫色が見事な群生 |
林の中に入る手前で振り返る |
林の中に道標 もっと見やすい位置にあるといいのに・・・ |
ヤマブキ:バラ科 散り始めている |
林道を進めば、車で登山口まで行けるが それでは歩きたりないので手前に駐車している ここから林道をショートカットする |
林道に出た ショートカットの山道はまだ続く |
ニリンソウ:キンポウゲ科-1 こんな出会いがあるから山道は楽しい (行きは下向きだったが、帰りはぱっと開いていた) |
シロバナエンレイソウ:ユリ科-1 別名 ミヤマエンレイソウ また、珍しい花に出会った 花のアップ |
数回林道を横切ったあと、舗装道路に出た ここから100mで登山口 |
登山口 |
すぐ、新しくできた分岐を通過 いつものコースへ進む(Aコース) |
タチツボスミレ:スミレ科-1 |
スミレの仲間:スミレ科 左のスミレとは雰囲気が違う スミレサイシンっぽい |
ナガバモミジイチゴ:バラ科 |
ハルトラノオ:タデ科 |
ワチガイソウ:ナデシコ科 こげ茶色のおしべの「葯(ヤク)」がくっきり見えて美しい |
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急坂が約1時間続いた後、やっと緩やかになった |
エイザンスミレ:スミレ科-1 切れ込みの入った大きな葉 このあたりだけに何株も咲いていた |
エイザンスミレ:スミレ科-2 |
「カヤトの境」 狭いが、やっと座って休憩できる平地になった |
「カヤトの境」から少し登ると・・・ 御岳が大きく見えた! |
カヤトの間を登る |
ヤマエンゴサク:ケマンソウ科-1 稜線の左側には、あちこちにヤマエンゴサクが咲いていた ピンク系・ブルー系などた〜くさん! |
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「カヤトの丘」 角材が積んであった 階段を作るのだろうか・・・ |
カエデの仲間:カエデ科 ここ1600mあたりはまだ葉が開ききっていない |
「風越の頭」 好展望地 |
山頂を目指して少し下る |
風越山山頂 展望もなく、稜線の登山道の通り過ぎ地点 ここから約5分で展望地点 |
ゴヨウオウレン:キンポウゲ科ー1 山頂を過ぎると、急にゴヨウオウレンの群落が出てきた |
ゴヨウオウレン:キンポウゲ科ー2 花の盛りを過ぎて、種の準備中 |
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中央アルプスの「展望地」 木々が切り払われて、1ヶ所だけ綺麗に見える |
ゴヨウオウレン:キンポウゲ科ー3 展望地もゴヨウオウレンの群落 |
左、宝剣岳 右、三の沢岳 |
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さあ、下山 ぱったりと知人に出会った Bコースから登ってきたそうで、 分岐の位置を教えてもらった (Aコースはぬかるみがあるのでイヤだと) はっきりした分岐の標識がないそうなので 気をつけて下ることにする |
ニリンソウ:キンポウゲ科-2 登る時にはまったく気づかなかったが ぱあっと花が開いていた 陽が当たっていなかったのでつぼんでいて 気づかなかったのだろう |
ニリンソウ:キンポウゲ科-3 咲き始めは、花びら(に見えるが本当はガク)の先が薄桃色で初々しい つぼみがピンクがかって見えるのはそのせい |
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ヤマエンゴザク:シソ科-2 |
シロバナエンレイソウ:ユリ科-2 種?かと思ったが、つぼみかも? 回りは皆シロバナなので、これもシロバナかも |
シロバナエンレイソウ(別名 ミヤマエンレイソウ):ユリ科-3 咲き初めで葉もまだ伸びきっていない 「延齢草」という漢字名を持つが、有毒だそうな |
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サンカヨウ:メギ科 縮れたような葉っぱがたくさんあった 何だろう?カニコウモリの葉っぱかと思っていたが この白いつぼみで「サンカヨウ」と分かった 咲きそろえば素晴らしい群生地になる |
コバイケイソウ?:ユリ科 |
ここをクリックすると大きく見えます |
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「風越の頭」から御岳を望む 山頂付近の雲が取れてどっしりとした山容 |
同じく「風越の頭」から 滑川を見下ろす |
「Bコース」へ 途中で出会った男性に分岐の場所を尋ねたが イマイチ分かりづらい 下の方に見える標識を目当てに 薄い踏み跡を辿って進む |
これが上から見下ろした標識 これ以後、こんな標識がいくつも設置され 赤テープもたくさんついていた |
上を見上げると「カヤトの丘」斜面 |
「カヤト」は乾いて滑りやすく要注意 |
ここをクリックすると大きく見えます |
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「カヤト」の下りが終わると、気持ちの良い尾根歩き 確かにAコースのようなぬかるみが無いので 歩きやすい 特に下山にお勧め |
シラカバの向こうに白い御岳 |
「風越山登山道 ←林道 頂上→」 と大変シンプルな標識 「オオマキ」と書いてあるが地名だろうか? |
尾根が終わるとトラバース道になる 「カヤト」の丘からずいぶん左に振っているので トラバースで戻る・・・といった感じ |
輝くような新緑 青空を振り仰ぐと、新緑が眩しい |
タチツボスミレ:スミレ科-2 |
ここをクリックすると大きく見えます |
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スミレの仲間:スミレ科 |
眩しいほどの新緑 葉の下に、花の名残がくっついていた 葉の形 シロモジのように3裂しているが、切れ込みが浅い ダンコウバイらしい |
分岐に戻った 登山口はすぐそこ |
アケビ:アケビ科 |
ここから山道に入る |
ミツバツチグリ:バラ科 |
フデリンドウ:リンドウ科 登りでは気づかなかったが、陽の光を浴びてぱあ〜っと花開いていて見事! この付近だけ、あちこちに咲いていた 「副裂片」がよく分かる |
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吉野の里に到着 13:20 |