スノーシューと輪かんで登頂 車山 |
車山山頂にて 車山山頂標識 |
●場 所 | 長野県茅野市 | ||
●標 高 | 車山 1925.0m |
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●山行日 | 2013年1月27日(日) | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見=諏訪IC=車山スキー場(P)・・・展望リフトで車山中腹へ(=登山口) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 市川、水野正、仁川、丹羽 | |||
●コースタイム |
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今日はドアツードアの女性サービスデー 前日の積雪、早朝のマイナス気温のため 各自の家まで送り迎えをしてもらう贅沢プラン 諏訪ICからビーナスライン経由で 霧ケ峰スキー場を過ぎ 素晴らしい展望のスカイラインを走って 約3時間半で車山(P)に到着 既に、リフトに近い駐車場は満車で 下へ下へと探して、 やっと「第3駐車場」に駐車できた |
リフト乗り場まで歩く(登る) |
リフト券を購入しようとしたら 係員の女性から、 「乗り継いでいく上のリフトが動いていない」と言われた ビジターセンターで情報を聞くように勧められたので 「スカイシティ」へ入る 親切に対応してもらい、 「スノーシューハイキングマップ」を貰った |
パトロール隊へ 山行届けを提出するようにと言われたので 今度は、「スカイシティ」の右端にある 「茅野警察署警察官連絡所」へ行く ここでも親切に対応してもらい 下山後は必ず報告しに来ることを約束 |
さて、教えてもらったリフト位置がよく分からない ここかな?などと探し歩く スキー場を突っ切るわけにも行かないし・・・ 地図には、リフトの名前や番号が書いてない・・・ リフトには、「何番」と書いてない ビジターセンターで赤線を引いてもらったリフトを探すが 地図のリフトと実際のリフトの位置関係が はっきりしなくて、大分時間をロスした |
これが探し歩いたリフト 「展望リフト」のうちの、下の「スカイライナー」 動いていなかった上のリフトは「スカイパノラマ」 とにかくこれで難題は解決し リフトに乗れてほっと安心 この間、約30分 |
車山中腹駅に到着 |
やっと歩ける〜 スノーシューや輪かんの人は、 スキー場と林の際(きわ)を歩くようにと 言われてきたので、林を目指す |
スキーヤーの来ない所で、 輪かんとスノーシューを履く 輪かんしか履いたことのない人が スノーシューを、 スノーシューしか履いたことのない人が 輪かんを、 お互いに装着方法を教え合いながら履いた 交換した2人とは別に、 輪かん1人・スノーシュー1人 違いがよ〜く分かった |
あれが、故障中で動いていないリフト? |
後ろを振り返ると・・・まん前に蓼科山が大きく見えた! |
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スキーヤー達が小さく見える スノーシューのトレースもよ〜く見える |
さあ、出発 11:00 |
右手に山を見ながら登る スノーシューは快調そう〜 |
遠くにリフトの山頂駅が見える あのリフトが、 スキーヤーとボーダー限定のリフト?? スノーシューや輪かんは断わられた |
時々後ろを振り返りながら登る 蓼科山がだんだん低くなってきた・・・ |
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素晴らしい天気! 風もなく絶好の登山日和! |
登りきったところで休憩 |
ここから緩い登り 左手の稜線に白く丸い形が見える あそこが山頂らしい |
車山乗越に到着 11:35 |
『スノーシュー等をご利用の皆様へお願い 車山乗越から車山山頂区間は スキー場ゲレンデ内及び雪崩の恐れがあるため スノーシュー等での歩行は大変危険ですので ご遠慮ください。 車山スキーパトロール』 すぐ近くに山頂が見えているのに、 大回りして登らなければならない・・・ |
車山肩を目指して進む 前方は「蝶々深山 1836m」 「スカイパノラマ」が動いていれば・・・ 山頂直下まで行けるリフトに乗っていれば・・・ 予定通りこの山にも登れたろうが 今日は時間的に無理 車山だけ1山に絞る |
車山肩への分岐 11:45 真っ直ぐ行くと蝶々深山へ |
こちらの方が足跡が少ない 大回りゆえ、敬遠されているらしい |
左手上が山頂 白い丸い形がはっきり見えてきた (車山気象レーダー観測所の建物だって) |
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ずっと先に、車山肩の小屋が見えてきた |
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車山肩 朝、このすぐ下のビーナスラインを通って 車山スキー場(P)まで行った (ガイドブックのお勧めどおりに) ここから登って、 車山と蝶々深山に登る人が多いようだった |
この看板の足元で休憩 |
リーダーお得意の早業 「具沢山味噌汁」の出来上がり〜 新鮮な野菜ときのこにお豆腐まで・・・ 味噌は2種類の合わせ味噌 |
さあ、山頂に向けて出発 ↑ スノーシュー2人組み ↓ |
なだらかな登山道 |
富士山が意外に大きく見える |
前2人のスノーシュー組は、 すいすいすたすたと快調に歩けるが、 後ろの輪かん2人は、 「おっ」、「わっ」と、つい声が出てしまうほど 何度も何度もずぼっと雪に潜る スノーシューと輪かんの 外周の大きさの違いと体重の差に思える |
途中、スノーシューが外れ、 着け直しをしている間に ゆっくり追い越す |
先ほど休憩した地点を見下ろす (中央下の防雪林のように取り囲まれた所) |
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山頂の白い丸い形(車山気象レーダー観測所の建物)の全容が見えてきた 建物の右の山並みは、八ヶ岳(一番左が蓼科山) 120度パノラマで撮ってみた |
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大きな山頂の看板の前で 13:25 |
近くに、 ニッコウキスゲの花が描かれた標識もある |
八ヶ岳の稜線の向こうに富士山 |
蓼科山2530mが 間近に大きくそびえる |
車山神社の説明板 『諏訪大社では、7年に1度宝殿を造営し、 社殿の四隅にある御柱と呼ばれる モミの大木を建て替える祭りを行う 車山神社は、その小宮として位置づけられている 諏訪大社の 深山より里へご神木を曳き出すお祭りと違って、 車山の御柱祭は、急な斜面や岩を越え山頂にむけ、 木を引き上げて行くお祭り』とのこと へ〜え、そうなんだ・・・ |
車山神社 正面向かって左側には 字が薄くなっているが「二之御柱」と書いてあった これは、しっかり「車山神社四之御柱」と書いてある (後ろ側の向かって左側の柱) 他に、「三之御柱」・「一之御柱」があるわけ |
車山神社の前でパチリ エビの尻尾も大きく育っていた (今日は無風でよかった〜) |
すぐ下にあるリフト頂上駅を見下ろす 子供連れやグループのスキーヤーが スキーブーツを履いて登ってきた 我々が断わられたリフトか? |
車山気象レーダー観測所 こんな特徴のある形なので 遠くからでも識別できる 周囲にある木の板をベンチ代わりにして休憩 こんなに天気が良くて、こんなに展望が良くて こんなに無風だもの 休憩しなくっちゃあね! |
十分堪能して、さあ下山 13:50 |
左にある白い山は、霧ケ峰スキー場? 右の台地状の所は、美ヶ原? アンテナ群が見えるから美ヶ原山頂かと判断した |
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遠く雲の上に見えるには、北アルプス? |
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あの中央左にある防雪林まで下っていく(車山の肩) |
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左下は、車山湿原 |
車山乗越に着いた 14:45 左折して、すぐまた右折 |
左手の山並みは、浅間山連山?? |
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蓼科山とスキー場を見ながら快適に下山 |
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スキー場の建物が見えてきた 下山角度を右に変え、建物を目指して下る |
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警察官連絡所に近づくと、中からパトロールの人がでてきて「お帰り〜」の声 15:25着 「昨日は吹雪いていたが、今日はいい天気でよかったね〜」と 下山報告も無事に終え、 丁度やってきた第三駐車場行きのシャトルバスに3人乗り込む リーダーは、満員状態に遠慮して「歩く」とのこと |
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リーダーとの大きな差はなく、駐車場に到着 お疲れ様〜 いい天気でよかった!と喜び合う 帰りの車の中から、素晴らしい光景が見えたので臨時停車してパチリ 16:00なのにまだ青空! |
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上と同じ場所で 真っ白な山に陰影ができて、素敵な写真になった |
車山高原公式サイトより 2013年1月28日(月)の情報 晴れていますが、粉雪が舞っています!ゲレンデコンディションは最高です。 |