最初の予定だったルートの土砂崩れが
復旧できたかどうか確信できないので
来たルートと同じ道で帰ることになった
今度は、黒色のバンに変えてもらった
なんという乗り心地の良さ！すべるような走り！
用心して石原さんから頂いた
酔い止めの薬も効いてか
快調な滑り出し･･･
高架の続く山岳道路を走っていたら→
李さんや王さん、ドライバーさん、石原さんが
あちこちと携帯で連絡を取り合ったところ
土砂崩れがあったらしい･･･と分かる
このまま待っていて復旧できるのか
長くかかるなら瀘沽湖へ戻るか･･の相談
結局、ここでこのまま待つことになった
土砂崩れの現場を見に行くことにした
左車線を歩いていくと
岩盤が露出した場所があった
あの岩盤の上に土が乗っていれば
滑り落ちるのは当たり前だなあ･･･
と思いながら現場へ
ショベルカーが働いていた
カーブの向こうまで延々と続いている
背丈一番高いもので2ｍ程 花の直径1.5ｃｍ程
花の様子：ゴマノハグサ科らしい形
『ヨーロッパおよび北アフリカとアジアに原産』だって
名前がなかなか思い出されなくて、花好きの友人に尋ねた・・・という顛末
後から見学に来たグループが
車に戻らないうちに復旧！
ここが開通したばかりの場所
小さい岩に乗り上げながら
車1台がやっと通れる幅を無事通過！
この後も、道路に岩や石が落ちている所が
何ヶ所もあり
渋滞で待っている際、
左側の崖から雨水と共に、
泥や岩がずるずるとずり下がって
動いているような場所にも遭遇！！
ここであの岩が落ちてきたら・・・
右下の川へ押し流される・・・！！
「早く早く、動いて！」と心の中で祈る
無事に通過！
土砂崩れや落石場所を幾度となくかわして
やっと寧浪の町に到着
左 ほうき・篭・ロープ類
右 果物と野菜（大きなブドウ・トウモロコシ・ピーマン･ネギ・ニガウリなど）
左 野菜（大根・ししとう・ピーマン・かぼちゃ・にんじん・瓜など）
右 四角い白いもの？（豆腐？かな？）
左 ソーメンのような白いものが、グルグルの輪になって乾燥してあった（うどんかな？）
右 川魚でしょうね、きっと
左 篭を担いだ女性 買ったものを背負い篭に入れて運ぶのに便利
よく見かけたスタイル
右 お米らしい 品種によって袋が違う
左 生活雑貨 プラスチックの椅子・バケツ・洗面器、ほうき・竹製の箕など
右 竜眼という果物だって
左 ネギが各種
右 香草？やヒマワリの種など
左 きのこ あちこちの路上できのこを乾燥させている光景を見た
マッタケも今が最盛期だとか
李さんの話では「マツタケは中国で一番値段の高い高いきのこです」だって
右 ヒマワリの種、落花生、コーン、豆類など
左 フルーツ（ブドウ、マンゴー、バナナ、桃、西瓜）
西瓜はよく食後に出た
右 桃、ザクロ、バナナ、リンゴ等
左 ？？何だろう？海草？
右 赤とうがらしがいっぱい
左 まな板がわりの台らしい
右 竹製品で編んだ囲い？
左 シロバナノヘビイチゴ風の花：バラ科
背丈10ｃｍ程 花の直径1.5ｃｍ程
右 ゲンノショウコ風の花：フウロソウ科
背丈20ｃｍ程 花の直径1ｃｍ程
ニリンソウに似た花：キンポウゲ科
背丈15ｃｍ程 花の直径2ｃｍ程
左 キジムシロ風の花：バラ科
背丈25ｃｍ程 花の直径1.5ｃｍ程
右 トウバナに似た花：シソ科
背丈20〜25ｃｍ程 花の長径2ｃｍ程
アヤメ科か？と思ったらショウガ科かな？
背丈10ｃｍ程 花の長径10ｃｍ程
これは↓ランタン谷でよく出会った花 色違いかな？
2010/7/18撮影
左 ハギに似た花：マメ科
背丈30ｃｍ程 花の長径1.5ｃｍ程
右 黄色いキンシバイのような花の実（真っ赤）
背丈40〜1ｍ程 実の長径3ｃｍ程
李さんは、「触ったら手を洗って｣と言っていた 有毒らしい
今回一番たくさん見かけた花（車窓からだが）
中国中部原産だって
左 カタバミの仲間
背丈5ｃｍ程 横へ這っていく 花の直径1ｃｍ程
右 近くの住人か、刈り取った草を篭に入れ、一休み
左 段々畑が美しい
右 タバコの葉の栽培（中国ではまだまだタバコを吸う人は多い）
トウモロコシ畑
この場所には花が少なかった
ジンチョウゲに似た花↓のみ
ジンチョウゲに似た花 左 白色 右 紫色
背丈10ｃｍ程 花の直径1ｃｍ程
ハナイカリの仲間：リンドウ科
背丈40ｃｍ程 花の直径3ｃｍ程
花のかたまりの大きさ10ｃｍ程
前と同じホテルに到着