ランナー1300人と伊吹山を登る     





キセワタ

●場 所 滋賀県米原市
●標高 1377m
●山行日 2014年8月31日(日)
●多治見から
  登山口まで
多治見=関ヶ原IC=伊吹登山口付近の駐車場へ・・・登山口 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽、守山
●コース&
   コースタイム
多治見IC
登山口付近の(P)
1合目
3合目
5合目
山頂
見晴台
5合目
駐車場
6:00発
7:00〜7:15
7:46〜7:55
8:55〜9:05
9:30〜9:35
11:55〜12:15
12:30〜12:50
14:00〜14:05
15:35〜15:55
           周辺地図はこちら                   




土日の天候が良くなかったため、
2週間延期して今日となった

登山口すぐそばの有料駐車場(民家の駐車場)に駐車
この近く一帯は500円が相場

登山口手前には立派な集金小屋ができ
300円の入山料
(「伊吹山再生協議会会長」発行の領収書に記載)
と、伊吹山観光振興会作成の地図と
「伊吹山花だより」をもらって出発




1合目までは石ゴロゴロの歩きにくい道が
30分以上続いた

暗い樹林の中は蒸し暑かったが
1合目は、涼しい風が吹きほっと一息

旧スキー場跡の坂道は直登

花がない道は苦しさだけ




カンボク:スイカズラ科

2合目〜3合目間  真っ赤な実がなっていた

ガマズミより大粒   葉が3裂しているので、カンボクの実だった




キセワタ:シソ科

3合目手前に咲いていた

ぱっと見て、「ジャコウソウだ」と思ったが、後で調べると「キセワタ」だと分かった




 
ハクサンフウロ:フウロソウ科

白花と赤花があった  どちらも咲いたばかりらしく、雄しべの葯が紫色で雌しべは閉じたまま




ツルボ:ユリ科

3合目手前の草地に群生して咲いていた




3合目の休憩所から  山頂はガスの中




トモエソウ:オトギリソウ科

3合目付近に咲いていた

手の届かないロープの中に咲いていたので
こんな角度しか撮れなかったが
花びらがスクリューのように捩れていることが
かろうじてわかるところから
「トモエソウ」と分かった


同じ仲間のオトギリソウには
花や葉に小さい黒点が見られるが
この花にはなあ〜んにもない




 5合目

今日は、「かっとび伊吹」というトレイルランがあるらしい

道路の垂れ幕や、1合目の看板↓の意味が
やっとわかった



この伊吹山登山道をもうすぐ1300人ほどが
駆け上がってくる・・・とか

5合目から上の地点では
おそろいのTシャツを着たスタッフたちが
給水用の水やコップを用意して待ち構えていた




トリカブトの仲間:キンポウゲ科

今日のイベントのためか、
登山道両側の草はきれいに刈り取られていたので
9合目までに見つけたのは、これっきり




カワラナデシコ:ナデシコ科







1

2

3

4
今日は、どういうわけか体が重い(えらい・スピードが出ない)

同行者は、私のゆっくりスピードに合わせて一緒に歩いていたが、
あまりにもスピードが出ないので、6合目を過ぎた辺りで先に行ってもらうことにした

山頂付近はお花畑
同行者は、ずう〜っと前にゴンドラで登ったきりで麓からは登ったことがないという
それに、山頂付近のお花畑も記憶にないらしいので
ぜひ、予定通りの「東遊歩道〜駐車場〜西遊歩道」を歩いて、たくさんの花に出会ってもらいたかった

そして、ぐるっと回るのに約1時間  その頃には私も山頂に着いているだろうから
そこで合流できる・・・と考えた

10:30に分かれてから、すぐ1番目のランナーが登ってきた   1の画像 10:33

そして、2番目・3番目のランナーがきた・・・10:44  2・3の画像

あとは、次から次へと続き、登山道はランナーでいっぱい

登山道わきに避けて待っていた・・・が、待っても待っても間隔が長く空くことがない  4の画像
このままでは、山頂まで行くことはできないと考え
5m位空いたら、さささっと次の待避所まで行くことにした

岩場では、数珠つなぎになりながらランナーと一緒に順番待ちをすることもあった


8合目を過ぎた頃、急に強い雨が降り出したので雨具を着て、カメラはザックの中にしまい込んだ




 シモツケソウ:バラ科

9合目を過ぎたころ、雨が止んだので
撮影開始

雨が降ると、岩や登山道はとたんに滑りやすくなり、
撮影も用心が必要




ルリトラノオ:オオバコ科(ゴマノハグサ科)

伊吹山特産



 
   
 シオガマギク:ゴマノハグサ科





イブキアザミ:キク科

よく似た「コイブキアザミ」に比べると
背が高め・頭花がややまばら・中腹にも咲く

「コイブキアザミ」は、
背が低め・頭花はぎっしり・山頂に多い




   
 テンニンソウ:シソ科





ツリガネニンジン:キキョウ科

雌しべが長く突き出ている




   
トリカブトの仲間:キンポウゲ科

特産種のイブキトリカブトかな?




   
山頂に着いた  11:55

ランナーは続々とゴールに入り、周りは走り終わったランナーでいっぱい

ガスが濃くなり、同行者を探そうにも見つけられそうにない

予定通り「東遊歩道〜駐車場〜西遊歩道」を歩いていれば、そろそろ西遊歩道を登りかえしている頃…と思い
西遊歩道を下ってみることにした

西遊歩道は、山頂駐車場から登ってくる道で、すれ違う観光客が多い




   
ルリトラノオ:オオバコ科(ゴマノハグサ科)


左  全体の様子   右  花の拡大  にゅっと突き出た雄しべの葯が可愛い




   
 サラシナショウマ:キンポウゲ科

盛りは過ぎていた




テンニンソウ:シソ科

大群生




 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

西遊歩道と、上野登山口からの登山道の両方を眺め下ろすことのできる見晴台で待つことしばし

9合目で見覚えのある服の色と、帽子が目についた

大声で呼びかけると、こちらが分かったようで、やっと合流できた

彼は、東遊歩道を少し歩き始めた頃、雨が降り出したので山頂へ引き返したが濃いガスで人探しは無理と思い、
私を探そうと8合目まで下り、それでも出会わなかったのでまた山頂へ登りかえしている最中に
9合目で私の声が聞こえたそうである

休憩後、下山開始

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




   
 シオガマギク:ゴマノハグサ科




リュウノウギクかな?:キク科




   
 アカソ:イラクサ科




ミヤマアキノキリンソウ:キク科


 
   
イブキアザミに、大きな蝶がとまっていた

アゲハチョウかな?

もっと近づいて・・と思ったら、ふわりと飛んで行ってしまった




 
1
 
2
 
3

4
クサボタン:キンポウゲ科

『雌雄異株』

花びらのように見える、くるりと反り返っているのは「萼」だって

2・3・4は、萼が落ちた後、赤い実のようなものができているので、雌株・雌花だと分かるが

1  この段階では雄花か雌花かは分からない




 
1

2
 
3
キセワタ:シソ科

5合目から左折して脇道へ入ったら、キセワタがたくさん咲いていた

キセワタとは、

2  『上唇の上部に生えている白い毛が、花を覆っている様子を「花に着せた綿」に見立てたもの』とか

な〜るほど、柔らかそうな白い毛があるね・・・

3  花を下から覗いてみると・・・わっ、オジサンの顔がいいっぱい並んでいる!!

眉毛と目は・・・種かな?




    
 クルマバナかな?ミヤマクルマバナかな?:シソ科

8合目〜7合目間に咲いていた

雨でぬるぬるだった岩場や登山道は、
雨が止んで乾くと歩きやすくなった




 ワレモコウ:バラ科

3合目の休憩所の隣に咲いていた

網目から、レンズの先を出して撮影するテクニックを
教えてもらって撮ったのがコレ




   
 メハジキ:シソ科

2合目〜1合目間の草原に咲いていた



メハジキにとまっているキアゲハ

もっとよく見える角度から撮ろうと近づくと・・・
飛んで行ってしまった




   *  9月の最終日  雨のため2週間も延期しているうちに花も変わってしまったよう

    *  2013/8/24は、ドライブウエーで山頂駐車場まで上り、東遊歩道〜山頂〜西遊歩道〜駐車場コースで歩いたが
                   上野登山口からの花とはかなり違っていた



 
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