JR田立駅から 田立の滝(天河(てんが)滝) |
マタタビ(雌花) クサアジサイ |
●場 所 | 長野県木曽郡南木曽町 |
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●標高 | 1560m |
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●山行日 | 2016年6月26日(日) |
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●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅ーJR田立駅・・・田立小学校・・・長谷川添いの林道・・・阿弥陀堂・・・オートキャンプ場・・・粒栗駐車場(登山口) ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽、中山 |
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●コースタイム | JR多治見駅 JR田立駅 五宮神社分岐 帰り道との分岐 オートキャンプ場 粒栗駐車場 霧ケ滝 天河滝 粒栗駐車場 行きの道との分岐 足形大明神 JR田立駅 |
5:59発 6:55〜7:10 7:45 8:35 9:00 9:55〜10:10 11:30 11:40 13:10〜13:25 14:10 15:10〜15:20 15:30〜16:38 |
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周辺地図はこちら |
最近、5:59発の「松本行き」をよく利用している 1時間10分乗れば、 田立駅に着き、すぐ歩き始められる ベトナムのハノイ出身の若い女性と同席になった 彼女は1人で日本へ来て、 松本の日本語学校で学んでいる・・・と たどたどしい日本語で話してくれた 自分の名前をローマ字とカタカナで書いてくれた 2年目で、これだけ話せるようになるのは 大変な努力があったのだろう 頑張ってるね!と励まして分かれた 塩尻でちゃんと乗り換えできただろうか・・・ 車内の行き先表示が、 漢字ばかりだったのが気になった 田立駅の降車は、私たちだけ 階段を上ったところで身支度をして出発 |
ウツボグサ:シソ科 もう種になっている株もあったが、 これはまだ花が咲いていた (この後、何度もたくさんの見頃の花に出会えた) |
1/25000地形図2枚を貼り合わせて用意してある できるだけ車が通らない道を選んで歩きたいので、 行きは、駅からまっすぐに伸びる「長谷川」沿いの林道を歩くことにした 途中まで人家は点在しているが、静かな道だった 昨日は雨 本当に天気予報通り晴れるのか?心配になるほどよく降った 雨は止んでいるが、日差しがない 早く太陽が出て、登山道を乾かしてほしい! |
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「忠犬」の看板 へ〜え、「犬を使った有害鳥獣の追い払い」 いい考え! 犬は苦手だが、 「訓練をして人に襲い掛かることはない」 …そうなので、一安心 でも、会えなかった・・・ |
「花馬の五宮神社」分岐 田立の滝へはまっすぐ進む |
ヤマホタルブクロ:キキョウ科-1 よく似たホタルブクロとの違いは、 『萼と萼の間に反り返った部分(付属片)がないこと』・・・だって (ホタルブクロには、『萼と萼の間に反り返った部分(付属片)があるんだって) ヤマホヤルブクロは、「ヤマ」だから萼片の間がポコンと盛り上がっている ・・・という見分け方もある で、これはどっちなんだろう?? 「付属片」は、見えないなあ・・・ ⇒ ヤマホタルブクロ 小さくポコンと盛り上がっている(ように見える) ⇒ ヤマホタルブクロ ・・・・・・・ 人家がなくなったところで、 用意してきた「熊鈴」を、よく鳴る位置に付けた |
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ツクバネ:ビャクダン科 枝先に雌花がついていた 雌雄異株なので、雌株 |
ヒメコウゾ:クワ科 大きな赤い実になっていた 食べられないことはないが、 花柱が舌に突き刺さって痛いので、もうコリゴリ |
マタタビ:マタタビ科-1 雌雄異株 林道を歩いていたら後ろから呼び止められた 私は足元の左右しか見ていなかったが、 同行者は上も見ていたらしく 「実が生っている」・・・と マタタビか? サルナシか? 高い木の枝(蔓)を引っ張りよせて、パチリ こんな状態の実は初めて見た マタタビなら、この時期、葉っぱが白くなっているのに、 全然白くない 糸瀬山へ行ったとき、 マタタビには「雌花」「雄花」「両性花」があることを知ったので もしかしてこれは「雌花」ではないかと思った |
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ケンポナシ:クロウメモドキ科 変わった緑色の花が咲いていた これも初めて見た 同行者より「ケンポナシ」の名前を教えてもらった 帰ってから調べてみると 『初夏、枝先と枝の上部の葉腋(ようえき)から集散花序(しゅうさんかじょ)を出す 花弁は5個あり、初めは半開し、やがて反り返る 雄しべは5個あり、これもやがて反り返る 花床には毛が多い 秋に直径数ミリの果実が熟す 同時に、果実を付ける柄(果柄)が不規則・勝手気ままに屈曲し、 ふくらんで、ナシ(梨)のように甘くなり食べられる かつては子ども達のおやつにされていた』・・・だって へ〜え、実ではなく柄を食べるんだって! それも、奇妙に曲がりくねった柄を! |
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シロモジ:クスノキ科 丸い実が大きくなっていた |
ここが、右回りと左回りの合流点 帰りはここから駅まで歩く |
ヤマグルマ:ヤマグルマ科 変わった実が生っていた 角がいっぱい出ているような形! おもしろ〜い! この実の付き方・・・もしかして、ヤマグルマ? 同行者に聞くと「そうだ」って ちょうど家の前にいた男性も「そうだ」って ↓ 2016/5/28 比較のため、 鳥居峠を歩いた時の花の画像を借りてきた ・・・・・・・・ この男性から、親子のクマがいるから気を付けて・・・って言われた 「は〜い 熊鈴もつけています〜」 |
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ニガイチゴ:バラ科 顔なじみの、おいしそうなイチゴ! もちろんいただきました! 少々苦いけれど、種が歯に当たるけど、 甘酸っぱくておいしい |
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シラキ(白木):トウダイグサ科 なんだろう?? 変わった花(花が終わった跡)があった 上を向いて、つんつん出ている アカメガシワの花の付き方に似ているので、 図鑑でその近くの花を探したら、「シラキ」に行きついた |
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マタタビ:マタタビ科-2 葉が白くなっているマタタビのツルと花があった 雄しべばかりなので、雄花 雌雄異株なので雄株 |
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ヤマアジサイ?:アジサイ科 緑の葉に白い装飾花が映える |
ウツボグサ:シソ科 紫色が鮮やか〜 小群落を作っていた |
ギボウシの仲間:キジカクシ科 咲き始めたばかり |
ムラサキシキブ:シソ科 多治見ではもう花が終わっているが ここではまだ咲いていた |
キバナノヤマオダマキ:キンポウゲ科 外側にある薄黄色の部分は、萼(5枚ある) その萼から上に突き出ている 5本の爪のような部分は、「距(きょ)」 花の中をのぞき込むと・・・ 萼の内側にあるのが、花びら(5枚ある) 花の真ん中、黒っぽい部分が雌しべ その周りにある黄色っぽいのが雄しべ |
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オートキャンプ場に着いた 田立の滝駐車場はまだこの先 車はあるがお客の姿は無し |
ここから左折して粒栗駐車場方面へ進む まだ、1.3kmある |
クサアジサ:アジサイ科 草本のように見えるので、クサアジサイとした |
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坪川に架かる橋の手前にあった標識 |
ノリウツギかな?:アジサイ科 標識の横で咲いていた |
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坪川に架かる「うまごやはし」から上流を眺めると 行く段もの堰堤が見えた 『2007年の土砂崩れのため 翌年春から工事が始まり入山は禁止され 「田立の滝巡り」が出来なかったが、 2011年4月に工事が完了し、 粒栗駐車場からの通行が可能となった』・・・と その工事に合わせて滝遊歩道も整備されたとか |
同じく、「うまごやはし」から下流を眺めると 「透過型砂防堰堤」が見えた 御在所の裏道にもあったっけ |
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マタタビ:マタタビ科-2 1 橋のすぐそば、手の届くところにマタタビの蔓が伸びていた 2 蕾もある 3 両性花があった! 4は雌しべと雄しべの拡大 |
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マタタビ:マタタビ科-3 これらは、雄しべばかりなので、雄花 |
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ヤマホタルブクロ:キキョウ科-2 ちょうど見ごろな咲き具合 で、これはどっちなんだろう?? 「付属片」は、見えない ⇒ ヤマホタルブクロ 小さくポコンと盛り上がっている ⇒ ヤマホタルブクロ |
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ヒメコウゾ:クワ科 赤く熟れた実が生っていた でも、食べない |
クマイチゴかな?:バラ科 こちらは、キイチゴの仲間 同行者は「ホウロクイチゴではないか」と教えてくれた 帰ってから調べてみたが、 葉の形が「ホウロクイチゴ」とは違っていた ↓ 『葉縁は不揃いに浅裂し、鈍いきょ歯がある』・・・と このイチゴの葉は、掌状に3裂している 『イチゴだけを手で摘み取ると イチゴの真ん中が空洞になっており、 その形が焙烙鍋(ほうろくなべ: 上部の開いた浅い素焼きの土鍋)に似ていることから 名付けられた』・・・と 確かに実を採ると、中がぽっかりあいていたけれど・・・ ・・・・・・・・・・・・・ 糸瀬山で見かけたイチゴより、 葉も実も、小さいように思えたが、同じだろうか? |
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マタタビ:マタタビ科-3 雨が降り出した もうすぐ駐車場だと思うのだが(駐車場なら屋根のある建物があるだろう・・・と考えた) なかなか着かない 我慢できなくて、大きな木の下で雨具を着込んだ 安心して歩いていると、 つい最近(今日かも)、林道の草刈りがされたらしく、 花の付いたマタタビの枝がたくさん片寄せてあった ラッキー 手に取って観察できるなんて! 調べていくと、両性花がたくさんあった 1・2・3 もっと調べていくと、両性花の横に雌花がくっついている枝があった 4 5・6 先程林道で見かけた面白い形の雌花もあった ・・・・・・・・・・・・・・・ つまり、「雌雄異株」といっても、 「雄株」と「両性花と雌花」株があるということかな 雌花は、花びらと雄しべがなく、 萼と雌しべ(子房)だけのようである 雌花は、『両性花の雄しべと花びらが落ちたもの』・・・という説があるが、 こんなにつるりときれいに落ちるものだろうか?? まれに、大きな子房を持つ雌花に、 雄しべが少しついているものもあったが その説が正しいのだろうか? |
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ヤマアジサイ:アジサイ科 クサアジサイとの区別がどうもはっきりしない 背が低くて、なよなよしているのを「クサアジサイ」とし、 木質化していてぴんとしているのを 「ヤマアジサイ」としていたが、大方は「勘」である |
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イワガラミ:アジサイ科 『装飾花は白色で、萼片が1個つく』・・・は、イワガラミ よく似たツルアジサイは、『装飾花は3〜4個の萼片』・・・だって |
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マタタビ:マタタビ科-4 今度は雄株があった 雄しべばかりの雄花ばかり |
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ニワトコ:レンプクソウ科 小さな赤い実になっていた 右 2016/4/9 花の様子 伊吹山で撮影 比較のため借りてきた |
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粒栗の駐車場に着いた 9:55 田立駅から2時間45分かかった 花を見ながら、写真を撮りながら歩くので、 遅くなるのは当然 林道歩きは、いろんな花に出会えるので 楽しいから好き |
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避難小屋・バーベキュースペース・トイレなどがある 休憩しているうちに雨が止んだようなので、 雨具を片付ける クマに注意!の表示が4枚もはってある 出没したのは1週間前の18日(土) 音の出るものを付けるように・・・と 鈴も貸し出されていた 先程の男性も、「親子連れ」と言っていたから、 熊鈴はつけたままにして歩き始める |
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クロツリバナ:ニシキギ科 気づかず通り過ぎたところを呼び止められた 少し戻ると、このえんじ色の花が咲いていた 花は葉っぱの裏に隠れているので、 ひっくり返さないと見えない 花の中をのぞき込むと、 黄色い雄しべの葯がきれいに並んでいた 花が古くなると、葯は落ちてしまうようである |
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大きくて太い木に、名前がついていた モミの木だから「もみたろう」 |
クマヤナギ:クロウメモドキ科 足元の木に赤い実が引っかかっていた 初めて見る実 上を見上げてもそれらしい木は見えない・・・ 同行者にこの名前を教えてもらった 帰ってから調べてみると 『高さ5mになる 樹冠は傘形に広がり、他の樹木をおおう 葉は互生 葉身は長さ4〜6cm、幅2〜4cmの卵形〜長楕円形 先は鈍いかまるく、基部は円形 ふちは全縁 花期は7〜8月 枝先と枝先近くの葉腋から総状花序を出し、 黄緑色の小さな花を多数つける 果実は核果 長さ5〜7mmの長楕円形で、 翌年の夏に赤色から黒色に熟す 今年の花と前年できた果実が同じつるに ついていることも多い』・・・だって では、この赤い実は去年の夏に咲いた花の実・・・ というわけ ずいぶん気が長いこと! |
ケヤキだから「ケヤキチ君」 |
擬木の橋も出てきた |
モミジイチゴ:バラ科 おいしい実 |
サワラだから「さわら大師」 |
あと25分で天河滝 今日は雨で桟橋などが濡れ、つるつるぬるぬるして とても滑りやすい 夕森天然公園まで行く計画だったが 天河滝までにしようかな・・・ |
ヒノキだから「ひのきイチロー」 |
マキだから「マキちゃん」 名付ける人も苦労しただろうなあ・・・ |
足元注意! 滑るし、傾いているし、隙間があるし・・ |
クサアジサイ(と思う):アジサイ科 緑の葉っぱに白い装飾花 4枚と5枚がある |
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足元注意! |
ツガだから「つがえもん」 |
足元注意 |
寄り道の余裕なし 螺旋滝通過 |
吊り橋 3人以上はダメ |
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次から次へと・・・気は張ったまま |
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右手に沢を見ながら、足元も見ながら |
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霧ケ滝 11:30 昨日の雨で水量が多い しぶきもかかり、す・ず・し・い〜 「天然公園まで60分」 足元が乾いていれば十分行ってこれるのだが、 今日は止めておこう〜 |
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霧ケ滝からは、アルミ製のしっかりした階段 うんと歩きやすくなった こんなしっかりした工事、さぞ大変だっただろう・・・と 工事関係者に感謝! |
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天河滝 11:40 見応えのある水量! 座って休む場所もないので、少し戻って、 橋の階段で休憩 |
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帰りは、登り以上に神経を使う |
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バイカツツジ:ツツジ科 まだ咲いていた |
不動岩の見える所まで来れば、 危険箇所はほとんど終わり 沢から離れて、のんびり左右の花を見ながら歩ける |
ツルアリドオシ:アカネ科 |
トチバニンジン:ウコギ:科 |
粒栗駐車場に着いた 13:10 天河滝から1時間半 |
タマアジサイ:アジサイ科 気の早い株はないかと探したが 皆、まだつぼみ |
オカトラノオ:サクラソウ科 |
ここから右折する できるだけ車の通らなさそうな道を選んで歩く 人家があるので、熊鈴を片付ける |
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イワガラミ:アジサイ科 車が通れない細い道を選んで歩いていたら、 地図にはあるのに、 草ぼうぼうでとても前進は無理…な所へ出てしまった 少し引き返して、 人家へ通じる草むらの中の道を進み、 電柵をまたぎ、 犬にほえられ、ゴメンネと犬に謝りながら車道へ出た その途中、立派なイワガラミの花に出会ったのは めっけもの |
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「アサギマダラが飛んでるよ!」の声で 振り仰ぐと、ひらひらひら・・・ 独特の飛び方で頭上をかすめて行った ところが、なんと! 目の前3mくらいのノアザミの花に止まったではないか 一生懸命ピントを合わせるのだが 慌てているので、 どこにいるのかなかなか探せない 1度はシャッターを押したが、妙な所を写していた もう一度!と思ったら、車が来た・・・ 車の音でアサギマダラは飛んで行ってしまった・・・ これは、画面の隅っこに写っていた アサギマダラ |
キーウィー:マタタビ科 小さな実(3〜4cm)がずらりとぶら下がっていた |
ホオノキ:モクレン科 実が生っていた |
足形大明神で休憩 |
田立駅 15:30着 8時間20分の行動時間 こんなに早く着くとは予定にないので、 帰りの電車の時刻が調べてない 1時間に1本はあるだろうと、期待して歩いてきたが、 15時台は無し・・・ 16:38まで待つ羽目になった 酒屋さんを探しに行ったり→日曜日はお休み 同行者が持ってきた「数独」を 一緒に考えたりしながら、電車を待つ 教訓:終電までの電車時刻を調べるのもいいが、 早めに着いた時のことも考えておくこと |