4月の花を探しに 伊吹山へ |
スハマソウ スミレの仲間 アマナ |
●場 所 | 滋賀県米原市 |
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●標高 | 1377m |
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●山行日 | 2017年4月16日(日) |
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●コース | 伊吹山登山口バス停・・・1合目・・2合目・・林道・・・3合目・・・7合目・・・山頂・・・5合目・・・3合目・・1合目・・・・伊吹山登山口バス停 |
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●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅ーJR名古屋駅ーJR近江長岡駅⇒伊吹山登山口バス停・・・上野登山口 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽 |
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●コースタイム | JR多治見駅 JR名古屋駅 J近江長岡駅 伊吹山登山口バス停 1合目 2合目 3合目 4合目上 7合目 山頂 5合目 3合目 1合目 伊吹山登山口バス停 |
6:15発 6:56〜7:02 8:00〜8:09 8:25発 9:05〜9:15 9:25 10:55 11:15〜11:25 12:05〜12:15 13:00〜13:20 14:50 15:05〜15:15 15:55 16:25〜17:30 |
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周辺地図はこちら |
バス停〜2合目 | ||||||||||
大垣での乗り換えなしで近江長岡駅に着いた バスの乗客は登山者ばかり10名ほど 電車とバスの中で身支度を整え、 バス停に着いたら、即、出発 8:25 |
セントウソウ:セリ科 昨日の雨で、登山道はぬかるんでいた 暗い樹林の中では、白色が映える |
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スハマソウ:キンポウゲ科 歩き始めて10分程の所から、スハマソウが現れた この場所で、出会うのは初めて・・・ということは、今年は開花が遅いからか? ミスミソウと似ているが、葉先がとがっていないで丸っこいのでスハマソウ |
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ヤマネコノメソウ:ユキノシタ科 昨年は、すでに種ができていた |
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(1) タチツボスミレの仲間:スミレ科 |
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1合目 9:05 出発時、雨がぱらぱらしたが、それっきり 空はどんより |
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オニシバリ:ジンチョウゲ科 花色は黄緑色 花はそっくりだが、真っ黄色の花はナニワズ |
ニホンタンポポ:キク科 多治見なら、「カントウタンポポ」と言うところだが ここは関西圏 カンサイタンポポかも?・・・と思った 『総苞はほっそりしている』そうだが、 はっきりそれと分かるほどの差ではない 「伊吹山の花図鑑」には、イブキタンポポもあるって 『総苞片が黒緑色で、縁に白い膜がある』のが特徴だって |
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ムラサキケマン:ケシ科 |
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2合目手前から1合目を見下ろす |
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2合目〜3合目 | ||||||||||
2合目から登山道を外れ、林道を歩く |
ショウジョウスゲかな?:カヤツリグサ科 2〜3合目間にたくさん咲いていた |
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(2) スミレの仲間:スミレ科 林道脇にたくさん咲いていた タチツボスミレやシハイスミレではないことは分かるのだが・・・ |
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工事中のそばを通る 「お邪魔しま〜す」 |
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ナニワズ:ジンチョウゲ科 さっきは黄緑色のオニシバリだったが、今度は黄色 花はそっくり |
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(3) スミレの仲間:スミレ科 タチツボスミレやシハイスミレではないことは分かるのだが・・・ 小さな毛がいっぱいある → ノジスミレかな? |
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スハマソウ:キンポウゲ科-1 期待通り、スハマソウの群生に出会えた! 次から次へと現れる咲いたばかりの初々しい花々 足が前へ進まない・・・ |
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スハマソウ:キンポウゲ科-2 花びらのような部分は、「萼」 花びらはない・・・って 外側にある長めのものが雄しべ 内側にある背の低いものが雌しべ 『太平洋側のスハマソウは白色がほとんど 日本海側には色とりどりの花色がある』・・・と |
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ダンコウバイ?アブラチャン?:クスノキ科-1 真っ黄色の花が集まって咲いていた 遠目にもそれと分かるくらいよく目立つ アブラチャンか?ダンコウバイか? 林道の路肩から離れて咲いているので、手繰り寄せて観察できない どっちなんだろう?? |
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フキ:キク科-1 雌株 雌花・雌株・・・白っぽい 白い糸のようなものが出ている 受粉した後は綿毛ができて飛んでいく・・・って |
フキ:キク科-2 雄株 雄花・雄株・・・黄色っぽい にゅっと突き出ているのが雌しべ → 『両性花だが、種はできない』・・・って 雄しべも雌しべもあるのに?? |
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フキ:キク科-3 雄株 左 筒状花になっている両性花 右 にゅっと突き出ているのが雌しべ |
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(4)スミレノ仲間:スミレ科 大きくて明るい紫色のスミレがたくさん咲いていた 雌しべの柱頭は、カマキリ型 葉裏は紫色ではない (1)(2)(3)のスミレとも違う |
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ヒトリシズカ:センリョウ科 1・2・3 スハマソウの次は、ヒトリシズカの群生 咲き始めたばかりの初々しさ 何度も立ち止まって撮影しているので、なかなか足が前へ進まない 4 『上部には2対の葉が十字形に対生するが、節間がごく短いので4個の葉が輪生しているように見える』 5・6 『花には花弁も萼もなく、雌しべ1個と子房の横腹に雄しべ3本がつく 雄しべの花糸は白色でよく目立つ 外側の2本の雄しべは基部の外側に黄色の葯があり、中央の雄しべには葯がない』・・・と ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ つまり、この白いよく目立つのが雄しべ 3本あるとのことだが、重なり合っていて、数えるのがなかなか難しい・・・ 黄色の葯はよくわかる 雄しべの先端に葯がある花は多いが、雄しべの根元に葯がある花は珍しい 半透明の丸っこいのが雌しべらしい |
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フッキソウ:ツゲ科 スハマソウとヒトリシズカの次はフッキソウの群生 庭に植える花だとばかり思っていたが、自生の花もあるんだ 1・2 茶色と白がまず目に入ってきた 花びらは見当たらない この茶色と白が雄花で雄しべが4本ある 『雄花は茎の上部に密につき、その下に雌花が5〜7個つく 雄花にも雌花にも花弁はなく、4個の萼片がある』・・・と 雌花はどこ?? 撮ってきた画像を拡大して一生懸命探したら・・・ 3 左下に、柱頭が2つに開いた雌しべ1つがあった! 4 雌しべを拡大した 萼と雌しべだけ |
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キブシ:キブシ科 雌雄異株 これは雄しべがいっぱいだから雄花 |
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オニシバリ:ジンチョウゲ科 緑色の花 |
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アブラチャン?ダンコウバイ?:クスノキ科-2 雌雄異株 先程見た真っ黄色の花は、これだったのだろうか? 手元に引き寄せて観察できる高さに咲いていた 雄しべが茶色になっているので、花が咲き終わった後らしい ・・・・・・・・・・・・・・ アブラチャンとダンコウバイは、葉が開けばすぐ分かるが、 葉が開いていないこの時期の見分けは、『花序の下に柄があるかないかで容易に区別することができる』らしい
↑ ↑ ↑ ↑ -2の花は、 ●花序と枝とのあいだに柄がないので、ダンコウバイ |
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アブラチャン?ダンコウバイ?:クスノキ科-3 雌雄異株 もう少し歩いて行くと、また似たような花が咲いていた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑ ↑ ↑ ↑ -3の花は、 ●花序と枝とのあいだに柄がない ●絹毛が密生しているので、ダンコウバイ |
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アブラチャン?ダンコウバイ?:クスノキ科-4 雌雄異株 また歩いて行くと、またまた似たような花が咲いていた ・・・・・・・・・・・・・ ↑ ↑ ↑ ↑ -4の花は、 ●花序と枝とのあいだに柄がない ●白い雌しべのが見えているので、ダンコウバイの雌花 |
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アブラチャン?ダンコウバイ?:クスノキ科-5 雌雄異株 また歩いて行くと、またまた似たような花が咲いていた ・・・・・・・・・・・・・ ↑ ↑ ↑ ↑ -5の花は、 ●花序と枝とのあいだに柄があるのでアブラチャンの雄花 |
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アブラチャン?ダンコウバイ?:クスノキ科-6 雌雄異株 左 もうすぐ3合目の手前で、咲いたばかりの花があった ・・・・・・・・・・・・・ ↑ ↑ ↑ ↑ -6の花は、 ●花序と枝とのあいだに柄があるのでアブラチャン 雄花 右 花の中の様子を拡大 |
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ニワトコ:スイカズラ科 まだ固いつぼみ |
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もうすぐ3合目 伊吹山山頂は雲の中 |
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下山予定の登山道を見上げる |
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3合目 10:55 2合目から2時間 ゆっくり花を見ながら写真を撮りながらだから、時間はかかる 山頂が見えてきた 昨年4/9に訪れた時は、アマナ・アマナ・アマナ・・・・・だったが、今回は数えるほど |
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3合目〜山頂 | ||||||||||
アマナ:ユリ科 背は低く草に隠れてしまう程だが、よくよく見るとあちこちに咲いていた |
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ニリンソウ:キンポウゲ科 ここだけにたった一輪・・・ |
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4合目 11:05 この時刻に登る登山者は少なく、静かに歩けた 時間差登山もなかなかいいものだと思った 3合目を過ぎると、花はぐんと減ってしまい、オオイヌノフグリが少々 |
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5合目手前から、山頂を望む 雲がとれ青空が見えてきた |
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5合目 11:25 まったく花の姿がない |
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アマナ:ユリ科 5合目過ぎた後に見かけたアマナ これ以降、アマナは無し |
6合目過ぎてジグザグに登る | |||||||||
オオイヌノフグリ:オオバコ科 6合目を過ぎた後、最後のオオイヌノフグリ この後、山頂まで花は無し |
7合目 12:05 |
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7合目から麓を見下ろす-1 |
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7合目から麓を見下ろす-2 あのぼんやりした山は霊仙山? まだ少し雪が残っている |
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8合目 12:34 大勢の人が休んでいるので通過 |
9合目 12:55 駐車場への分岐 |
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9合目を過ぎると雪が出てきた |
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ここで雪景色を見るとは思ってもいなかった |
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山頂広場 13:00 緊急避難場所は空いているが(左)、お店は戸が閉まっていた(右) |
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山頂広場からの展望 遠くに白い山・・・ その奥にもっと白い山(白山) |
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ヤマトタケルの像 「伊吹山頂」と書かれた札があるが、本当の山頂(三角点がある)は、もう少し先 |
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南弥勒菩薩 |
弥勒菩薩 |
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下山 山頂〜5合目 | ||||||||||
下山開始 13:20 かなりの雪の量に見えるが、ほんの少し スカイラインが通行できるらしく、小さな子どもも雪遊びを楽しんでいた |
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9合目の分岐 |
8合目 13:45 人が少ないので、静かに歩ける また、泥が付くと滑りやすい石灰岩の下りも 太陽の熱で乾いて歩きやすくなった |
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7合目 13:55 |
オオイヌノフグリ:オオバコ科 どこから花が現れるか・・・と探しながら歩いていたが やっと、7合目を過ぎた所で1輪見つけた 1輪見つけはしたが、 あちこちに咲くようになったのは3合目辺りから |
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6合目 14:10 |
5合目 14:20 |
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5合目〜バス停 | ||||||||||
オオバヤシャブシ:カバノキ科 5合目から左折して4合目へ 登りと違う道を歩けば、違う花が見つかるかも・・・と思って |
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アマナ:ユリ科 4合目下から右折 登る際に、作業をしていた人から「花の咲いている場所」を聞いておいたので 探しに出かけた まずは、アマナ 足元のあちこちに咲いているので、踏まないように気を付けて歩く |
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パラググライダーが飛んでいた |
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4〜3合目間のたらたら道を進んで行くと、「伊吹山砂防之碑」に行きついた |
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スハマソウ〜:キンポウゲ科 ありました〜!! 枯葉の中から顔を出して、太陽の光を浴びて懸命に咲いている・・・といった風情 アマナと同居しているスハマソウもあった |
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エンレイソウ:ユリ科 ネットの中に保護されていたエンレイソウやスハマソウ 「こうしておかないと鹿が食べてしまう」・・・と作業服の男性 ここ1つではなく、あちこちに鹿除けネットが張ってあった |
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アマナ:ユリ科 左下 咲いたばかりのアマナ まだ花粉が出ていない 右 黄色い花粉がいっぱい |
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「日本武尊」を祀った祠 |
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ここにも鹿除けネット その中へは「観察路」出入り口を開け閉めして入れるのだが、 今の時期「観察路」がはっきりしていなくて、アマナを踏みそうになってしまうので、早々に外へ出た |
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3合目 15:15 ここにも鹿除けネット |
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ヤブサンザシ:スグリ科 雌雄異株 1・2・3・4・5 面白い形をしている 外側にある大きな黄色い部分は、「萼」 5枚に見えるが5つに分かれているだけ 6 「萼」の下に小さなものが見えるが、これが「花びら」 雌しべは中央にあって大きめ 雄しべは雌しべの周りをぐるっと囲んで5個 雌花は、『花柄は雄花のものに比べて短く、子房が発達する』 雄花の雄しべより貧弱な『退化した雄しべが5個』あるとか ↑ これらの花は、雄しべが立派なので、雄花と思われる |
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2合目 15:40 |
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2合目辺りから、1合目と麓を見下ろす |
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1合目 15:55 ここから暗い樹林の中の泥ぬる道を降りる いっそ、林道を歩こうかとも考えたが、どのくらい時間がかかるか分からないので止めた |
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セントウソウ:セリ科 |
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(5) タチツボスミレの仲間:スミレ科 多治見近辺のタチツボスミレよりぐんと大きい (1)(2)(3)(4)のスミレとも違う |
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ハコベ(ミドリハコベ):ナデシコ科 茎が上から下まで緑色 コハコベ(茎が紫色)と交雑していない本物のハコベ(と思った) |
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下山 16:25 バスの発車まで約1時間! ブラシを借りて靴の泥を洗い落とし、 荷物の整理・身支度などをすましてから いつものお店でビールを買った |
三宮神社 広場のベンチでのんびり 続々降りてくる登山者は、皆、車利用らしい ビールを飲んでいるのは、私だけ |
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イチョウ:イチョウ科 ふと、オオイチョウの根元をみると、子どもがいっぱいできていた 5:30発の近江長岡行バスの乗客は、私1人で動き始め、途中で3人乗せて、駅へ ・・・・・・・・・・・・・・・ 多治見の桜は満開 名古屋ーー岐阜ーー大垣と行くに従い、段々葉桜に近くなったが 大垣を過ぎると、また見事な花盛りとなった 近江長岡は、ちょうど見頃! 今年は寒い日が続き、伊吹山の花の開花も約2週間ほど遅れていたように思えた そのおかげで、今までに出会ったことのない花に出会えて、よかった〜!! |