雪見と温泉、2つの楽しみ 
           焼岳&上高地

                    中の湯温泉旅館から
 

 1日目 12/26(月) 
   多治見駅ー松本駅=
送迎バス=中の湯温泉旅館へ(泊)


ここを曲がると中の湯
ここまで車が通れるように
除雪してある
 
●場 所 長野県松本市
●標高 中の湯温泉旅館 約1500m
●山行日 2022.年12月26日(
●参加者 丹羽
●コースタイム 多治見駅
松本駅
中の湯温泉旅館(泊)

12:23発
14:03着~14:45発
16:25頃着
 1日目(12/26)   2日目(12/27)  3日目(12/28)      
周辺地図こちら 


 

雪山が見たくて、安全に楽に行ける所を考えた

昨年焼岳へ登った時に利用した「中の湯温泉旅館」は
ネットで部屋が予約できるし、
松本駅から無料送迎バスが出るし、
館内はきれいだし、お料理もおいしいし、
単独でも泊まれるので、ここに決めた!

が、予約後「警報級の大雪」予報が出たのでいったんはキャンセル・・・

しかし、諦めきれなくて、あちこちの天気予報を調べた

出発の前日までは大雪だが、当日はお昼出発なので
JRも動くだろうと予想し、部屋が空いているかどうか調べた所
好運にもまだ空いていたので再度予約した

 
 多治見駅へ行く道路の雪も融け
ミニバイクでも行くことができた

多治見駅12:23発の「しなの」に乗車
車窓から中央アルプスが見えた!
白いじゃないのお~ 思わずパチリ ↑ ↓
 
 昨日までの大雪にしては
雪が少ない・・・ ↑ ↓
 
 多治見は 24日(土)初雪~!
起きたら10cm以上積もっていてビックリした!
玄関先の雪かきをしたほど

人が踏まないうちのふわふわ雪の方が
楽に雪を退けることができるので
早朝の仕事だった

 
 松本駅 アルプス口 ↑
松本周辺の田畑の雪は少なく
再予約して良かった~・・・と安堵した

 
 ↑ これが送迎用の無料バス(有り難い!)
お客は、2人・3人・そして私の6名
14:45発

 
 町中を出て、新島々駅を過ぎ、
奈川渡(なかわど)の発電所を過ぎると、
対岸の山の雪もだんだん多くなってきた

車窓からパチリ ↑ ↓
 
 ↑ 真っ直ぐ行くと釜トンネル入り口

バスは左へとカーブを曲がって
安房トンネルの入口手前で右折

 
 ドライバーさんは、ゲートの手前で車を降り、
ゲートを開いてバスを発進させ、
また車を停めてゲートを閉めるという手間をかけて
中の湯温泉旅館へ通じる道に入った  16:11

 
 道はぐんぐん登っていき、
さっき通った国道はずっと下になった

木々に雪は付き、除雪された雪は高く積もっていた ↑ ↓
 
 車はどんどん進んで行った
まさか明日、この林道を歩くとは思ってもいなかった
どれほどの雪が積もっているか、考えもしないで・・・

 
 ここから左折すると、中の湯温泉旅館の駐車場になる

 
 「坂道を上がって~」
「滑りやすいから注意して~」
・・・の声で、ストックを伸ばして、1歩1歩端の方を歩いた

登り着いたところ(車庫)から駐車場を見下ろした ↑

車庫からまた急な坂道を上がらなければならないが
重いザックは別ルートで玄関まで運んでもらえて助かった~!
勿論、スーツケース組も

 
 中の湯温泉旅館の玄関
「屋根からの落雪注意」の看板 ↑

 
 玄関先からパチリ
重そうな雪と長いつらら・・・

 
 あの駐車場から、ここまでが長くて遠い

 
 体温は、左右にある四角い箱のようなものに
手首をかざすと測れるタイプ
始めて見た

ロビーで、宿泊者名簿を書き、
コロナワクチン接種済みの用紙と、身分証明書を見せると
割引対象になる
お土産用のクーポンも貰ってしまった

何だか居心地が悪い
(暇とお金がある人だけがこんなサービス受けられるなんて・・・)

 
 マイルーム
エレベーターがあるので助かる

 
 部屋からガラス越しにパチリ-1
ここは1階だが、ロビーはB1になるので
展望はいい
(この日は見えなかったが、翌朝穂高が見えた!)

 
 部屋からガラス越しにパチリ-2
どっさりの雪と長いつらら~

すぐ、温泉に入ったが、先客は1人だけ
大浴槽は2つ

ドアを開けると露天風呂になるが
昨年ぬるかったことを思い出し利用せず
見るだけ・・・と思ってドアを開けると、
雪の積もった急な階段を下りないといけない
これじゃあ、誰も入らないんじゃない??

 
 夕食は6時からを希望

温泉と言っても、この前の本沢温泉とは雲泥の差の待遇

 
 お品書きまである ↑

並べられたお料理と、お品書きを見比べながら
おいしく頂いた

 
 最初、テーブルに並んでいなかったお料理も次々運ばれてきた

み~んなおなかの中へ


    次へ続く

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