2つの「富士へ 
池田富士・笠原富士    (多治見市)
 
                              2015年3月28日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
 エドヒガン:バラ科

遠くからでもサクラが咲いている大きな木が見えたので、近寄ってみたら、
小さめの花で、萼がぽこんと膨らんでいるのが見えた

ついこの前教えてもらったばかりの「エドヒガン」の特徴

エドヒガンは、『花は小輪、一重咲きで淡紅色。開花期は3月下旬。

この桜は寿命が長く、
山高神代桜(山梨県武川村)や根尾谷の淡墨桜(岐阜県根尾村)は千年以上の年月を経ているといわれている。』だって




 
ショウジョウバカマ:ユリ科

見事な群生!




アオキ:ミズキ科-1

『雌雄異株』   雄花が咲き始めた  雄木




 アオキ:ミズキ科-2

こちらは雌花・雌木




 アオキ:ミズキ科-1

去年の実  まだ全面赤くなっていない




   
 
 シキミ:マツブサ科

やっぱり、花の匂いはなかった・・・




   
 シロモジ:クスノキ科

『雌雄異株』  これは雄花・雄木




 
ナガバモミジイチゴ:バラ科

今年初めての出会い




   
 ミヤマウグイスカグラかな?:スイカズラ科


この前見たのは(3/24)「ミヤマウグイスカグラ」にした


「ウグイスカグラ」・・・『全体が無毛』

「ヤマウグイスカグラ」・・・『葉や葉柄、花、花柄などに毛が散生する』

「ミヤマウグイスカグラ」・・・「ヤマウグイスカグラ」より『全体に毛と腺毛(先端が太くなっている毛のこと)が多い』
 
う〜ん、これはどちらなんだろう??
『萼と葉には毛がびっしり ⇒ ということは、これも「ミヤマウグイスカグラ」だろうか?




   
 シデコブシ:モクレン科-1

『雌性先熟』




   
シデコブシ:モクレン科-2

開ききっていない花びらをそっと開かせたところ、すでにカギ状の雌しべが横に開いていた

花粉がついている(右の画像)

まわりをが囲んでいるのは『未熟な葯』だって  つまり雄しべ




   
シデコブシ:モクレン科-3

その後、雌しべの柱頭は中央に集まってくる
今度は、雄しべがだんだん離れていって、花粉を出すようになる

右の画像  花粉が見える




 
 御嶽山




 
御嶽山と恵那山の間には、中央アルプスがあることは分かっている

では、恵那山の右側の白い山は??  大川入山らしい

そのもっと右の恵那山と比べてもっと白い山は? 恵那山より標高が高い山?




 
これがその白い山並み
  
日本地図を開いてみると、恵那山より右にあって高い山は南アルプスの南端?





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