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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
ウラジロ:ウラジロ科 新芽が2つに分かれ始めた |
ヒメハギ:ヒメハギ科 猿啄城址前広場の石垣のそばに咲いていた 『花弁は3個あり、基部は合着し長さ6〜7mm 下側の1個は先端が細裂する房状の付属体がある』・・・と ・・・通称「ぴらぴら」(白い部分)があるのが特徴 |
フイリシハイスミレ(かな?):スミレ科 この山のシハイスミレは、葉裏が濃い紫で、皆、斑入り 花色は薄紫 ピンと花より高く立つ葉はなかった |
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タチツボスミレ(と思う):スミレ科 薄い紫色 |
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カクミノスノキ:ツツジ科 咲き始め 緑色の葉っぱの中に、緑色の花が紛れこんでいると、見逃しやすい |
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シュンラン:ラン科-1 1・2 大株が2株あった 外側に大きく広がっている緑色の3枚は「萼片」 3・4 その内側に3枚の花びらがある 上2枚は緑っぽく大きい(側花弁) 下にある白っぽいものが唇弁(しんべん)で、くるっと後ろ向きに巻いている・・・ラン科の特徴 そして、平らではなく、中央がへこんでいる 唇弁には紅色の斑点があり、シュンランが「ホクロ」という別名で呼ばれる由縁だとか |
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シュンラン:ラン科-2 もっと花の中を詳しく調べたかったので、比較のために2015/4/8撮影の画像を借りてきた 1・2は同じ株 若いからか、唇弁(しんべん)に斑点がない 3 別株で唇弁(しんべん)に斑点がある 1・2 上方の緑色をした2枚の大きい側花弁(少し内側に曲がっていて赤い筋がある)と、 下にある白っぽい唇弁(しんべん)の中央にある丸っこいものが、 雄しべと雌しべがくっついた蕊柱(ずいちゅう)・・・ラン科だけの特徴 3 『蕊柱は、先端に白色の葯があり黄色の花粉を入れる』・・・と う〜ん、そこまでは観察できなかった・・・ |
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ヒカゲツツジ:ツツジ科 2012/4/15に、素晴らしいヒカゲツツジの大群生を見ている それを期待していたのだが、10日ほど遅かった・・・ 花の盛りは過ぎ、花びらは地に落ち、雌しべだけ残っている痕跡が多かった かろうじて、明王山山頂にひとかたまり、残っているだけだった |
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イワカガミ:イワウメ科 ヒカゲツツジの次の主役は、イワカガミだった! 斜面にたくさん咲いていて、白色とピンク系が7:3くらいの割合で、白色が多かった ピンク系でも濃い色はなく、皆、薄ピンクだった 花びらは5枚だそうだが、その先がきれいにフリルのようになっている 花の中を覗くと・・・白っぽい葯のある雄しべが5本 赤い色の雌しべ1本があった |
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ニガイチゴ:バラ科 実は、名前ほど苦くはない |
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サクラの仲間:バラ科 葉は、明るい緑色 花柄はすらりとして、萼に鋸歯はない 葉の表面に毛がたくさんある さて、何ザクラだろう?? |
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コバノミツバツツジ:ツツジ科 多治見では終わっているが、ここではまだ蕾もある |
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サルトリイバラ:サルトリイバラ科-1 雌花 雌雄異株 |
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サルトリイバラ:サルトリイバラ科-2 雄花 隣同士で咲いていた |
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コバノガマズミ(かな?):スイカズラ科(レンプクソウ科) まだ蕾ばかり |
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ウワミズザクラ:バラ科 1 登山口駐車場から対面の山を望む 2 頭上にも咲いていたが、背が高くて手が届かず・・・ |
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つい先日、鳥に詳しい友人と山を歩いていて「チルチルミチル」と鳴くのは、「メジロ」・・・と、聞いたばかり それによく似た鳴き声の鳥がいたので、ズームで撮影 ホント! 目の周りが白いメジロだった! 鳴いている口先と舌まで見えた! |
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下山の途中の稜線から、対面する斜面(登りはあの稜線を歩いていた)を撮影 白っぽいのは、サクラだろう 新緑の淡い色と混じりあって、いかにも春!らしい景色 |
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ズームにしてみると・・・サクラがい〜っぱい! |
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登山口を少し過ぎた辺りにあるカウンター 今回は、3153番目 (いつをゼロとして始めたのだろう??) 前回来た時より(2015/1/4)登山道の手入れが行き届き、歩きやすくなっていた |
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今日の参加者 8名 明王山山頂で、ヒカゲツツジをバックにしてパチリ この数日雨の日が続いたが、この日だけはバッチリ快晴! |