喜多緑地 
(多治見市)
 
                              2015年5月25日


                   
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

        
 キイムヨウラン:ラン科

今年は、花が早いので、そろそろかなと思って出かけてみた

昨年は6/1   一昨年は6/5

同じ場所に咲いていたが、5日ほど遅かった…・という印象

アブラムシが付いている株は、花が咲かないうちに枯れてしまいそう




ネジキ:ツツジ科

今日一番多かったのはこの花




   
 ソヨゴ:モチノキ科 雄花(雄木)

雌雄異株  雄花が地面に落ち始めていた

雄花は、『花柄が枝分かれして、3〜8個の花をつける』と




ソヨゴ:モチノキ科 雌花(雌木)

中央にあるのが雌しべ  周りに雄しべもあるが小さい

雌花は花柄の先に1個だけ

花びらは4〜6枚で、6枚が多いとか




カクミノスノキ:ツツジ科

角ばった実




 ノイバラの仲間:バラ科





サルトリイバラ:サルトリイバラ科

色づき始めた株もあった




 オオバノトンボソウ:ラン科

株は多く見かけるが、花が咲く株は少ない   花が咲く前に黒くなったり、枯れたりしてしまう




 
 コモウセンゴケ(orトウカイコモウセンゴケ)
:モウセンゴケ科

湿地(以前は湿地だったが、今は涸れて草が茂っている)の
片隅に、たった1輪だけ咲いていた

葉っぱは、近づけないので撮影できず・・・

・・・・・・・・・

『コモウセンゴケの葉はしゃもじ型であり、
葉柄が明瞭ではないが、
トウカイコモウセンゴケはモウセンゴケに似た、
明瞭な葉柄を持つスプーン型である。』とある

しかし、モウセンゴケの葉柄は、かなり長い

今まで見てきた葉柄と比較するなら、
やはり、「しゃもじ」に近いので
コモウセンゴケになるのだが・・・どうだろう??




 コモウセンゴケ:モウセンゴケ科

『コモウセンゴケの葉はしゃもじ型であり、
葉柄が明瞭ではない』・・・なら、
これはコモウセンゴケだと思う

2015/5/21 陶史の森で撮影
(比較のため借りてきた)
 ツルアリドオシ:アカネ科

花が咲き始めた  まだ殆どがつぼみ




  
ニワゼキショウ:アヤメ科

白花と赤花があり、隣同士で咲くこともある

一面にニワゼキショウが咲いていた




ヒメジョオン(姫女苑):キク科

『花色は白』

『茎の中は中空ではなく、詰まっている』

うなだれている蕾がある




 ハルジオン(春紫苑):キク科

『花色はピンクがかっている』

『茎が中空』

ハルジオンは、
蕾がうなだれる…という特徴では区別できないらしい




ブタナ:キク科




 トウコマツナギ:マメ科

背丈よりもうんと高くなる

花はコマツナギにそっくり




 ヒメコウゾ:クワ科




 ナツハゼ:ツツジ科



   
   
 ノアザミ:キク科




   出会った虫たち 
   
   
クロアゲハかな?アゲハチョウ科

大型の黒いチョウがふわりふわりと飛んでいた

2匹(正しくは2頭だって)のチョウがもつれ合うようにして飛んでいたが、縄張り争いかも

ふわりと飛んで行っても、しばらくするとまた戻ってきて同じか、ほぼ同じところにとまっていた

同じチョウかと思っていたら、後翅が違っていたので別のチョウだと分かった




     
ムカシヤンマ?





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