潮見の森 
(多治見市)
 

                                 2014年9月21日

                       
                                          『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

マルバハギ:マメ科




 ヤマハギ:マメ科

 


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サネカズラ(別名ビナンカズラ):マツブサ科

図鑑には、『雌雄異株または同株』とある

この木の根元を見ると、1本立ちではなく株立ちになっていたが、『雌雄同株』と思われる

1・2・3  中の赤い方が雄花  白いものは、雄しべの葯だって
実が赤くなるので、この赤い方が雌花だと勘違いしていた

4・5  中の緑色の方が雌花   黄緑色のものは子房で、白いものは雌しべの花柱だって
   
6  実 これからだんだん赤くなっている

両性花もあるそうなので、今後の課題

花は皆、葉陰に隠れて下を向いているので、手でぐいと上を向かせてパチリ




コブシの実かな?:モクレン科

シデコブシとコブシの実の違いがイマイチ分からない




サンショウ:ミカン科

葉をちぎると、いい匂いがする  『雌雄異株』

赤い実が熟すと、割れて、中から黒い艶のある種が出てくる




 ノリウツギ:アジサイ科

これは、装飾花がピンク




 
 
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ゲンノショウコ:フウロソウ科

ここは、赤花が殆ど  白花は1つきり

1  鮮やかな濃いピンクで、よく目立つ

2  雄しべの葯は、花粉が出はじめた  雌しべはまだ開ききっていない

3  雌しべが開き始めた

4  雌しべは開ききった  雄しべはぐったりしている

5  白花  雌しべは開ききって、雄しべはぐったり





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オミナエシ:オミナエシ科

1  ひょろっとして上の方に花が集まっているので、少しの風にもふらりふらりと揺れ、ピントがあいにくい

2  花びらは5枚あるように見えるが、5裂

3  9/16、屏風山で見たオトコエシと同じ仲間なので、種の付き方も同じかと思ったら・・・違っていた

4  オトコエシの花と実 (比較のため借りてきた)
花は白色  実はお皿のような「翼」がある



ミツバアケビ:アケビ科

 実が割れたばかりのようで、黒い種はまだ見えない

そのうち、鳥がやってきてついばんでいくだろうね




 キセルアザミ:キク科

湿地に咲いていた



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センニンソウ:キンポウゲ科

『センニンソウの葉は、1回3出複葉か羽状複葉で小葉は普通全縁

よく似たボタンヅルは、1回3出複葉で鋸歯縁になる』

つまり、葉の縁を調べて、ギザギザになっていなければ、センニンソウ  3の画像

1  センニンソウの実が絡まりあってたくさん生っていた

2  長い羽毛のようなものは、もともとは花柱だったんだって

4  茶色になるころには「羽毛」もよく広がって、1つ2つ、離れて飛んで行ったものもあった




 スノキ:ツツジ科

左  若い実   右  熟した実




 モッコク:ツバキ科

固い実がたくさんぶら下がっていて、色づき始めていた




タイワンフウ:フウ科(マンサク科)

今年は実が少ない  数えられるほど
 
 ユリノキの実:モクレン科

左  地面にたくさん実が落ちていた

右  半分に割ってみた  中にはぎっしり「翼」の付いた種が詰まっていた
1つの実で100個ほども入っているとか




 カラタチ:ミカン科

鋭い棘も、まだしっかりついている




キンモクセイ:モクセイ科

駐車場に止め、ヘルメットをとると
かすかな匂いがしてきた

ん??何だろう・・・と周りを見回すとキンモクセイだった




ナツハゼ:ツツジ科

『夏にハゼノキのような紅葉が見 られることから名づけられた』とあるが、夏にはこんな赤くはならない

今この時期に、紅葉する




                                 
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